はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米NY証券取引所、仮想通貨と同様に取引時間の延伸を検討か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

取引時間延伸を検討か

ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、株式等を24時間取引できることのメリットなどを市場参加者に調査していることがわかった。「Financial Times(FT)」が22日に報じた。

今回の調査は運営チームではなく、データ分析チームが行なっているという。調査結果などが考慮されて取引時間が延伸されれば、暗号資産(仮想通貨)と同様に曜日に関係なく24時間、株式や債券、ETFなどの取引が行われるようになる可能性がある。

ETFとは

「Exchange Traded Fund」の略。金融商品取引所に上場している投資信託を指し、幅広い金融商品が取引されている。

▶️仮想通貨用語集

関連世界最大手ブラックロックの「ビットコインETF」が注目される理由

取引のコアタイムである平日の9時30分から16時などに加えて取引時間を延伸することは、仮想通貨取引所の運営体制やコロナ禍における個人投資家の取引増加などによって、過去数年に渡って関心を集めているという。

FTによれば、現在は米証券取引委員会(SEC)が、24時間運営の証券取引所の開設申請を別で審査している模様。この申請は、著名投資家Steve Cohen氏のベンチャーキャピタル「Point72 Ventures」が支援する「24 Exchange」というスタートアップが行なった。

今回のNYSEの調査では、市場参加者に以下のような内容をヒアリングしているという。

  • 取引所は週末も24時間稼働すべきか
  • 価格変動から投資家をどう保護すべきか
  • 夜間取引にどのようにスタッフを配置するか

実際に取引の時間や曜日が延伸されるかは、需要や流動性、リスクなどに左右されそうだ。

市場の現状

FTも言及しているが、現在でも米国で株式などを24時間取引できるサービスはある。例えば、Robinhoodの「Robinhood 24 Hour Market」を使用すれば、株式やETFを24時間取引することが可能だ。

一方でこのサービスで取引ができるのは、日曜日の夜から金曜日の夜までの5日間。Robinhoodは、通常の取引時間とは違い、以下のような特有のリスクがあると注意喚起している。

  • 流動性が低い場合がある
  • 価格変動が大きくなる場合がある
  • スプレッドが広くなることがある
  • 価格に不確実性がある

なお、日本では昨年9月、東京証券取引所が24年11月5日から取引時間を延伸すると、日本取引所グループが発表。現状15時となっている立会内取引の終了時刻が15時30分まで延伸される予定だ。

当時、日本取引所グループは、この制度変更は以下の観点から行うと説明している。

  • 市場を巡る環境変化
  • 投資家のニーズの多様化
  • 市場利用者の利便性
  • 国際競争力
  • レジリエンス(回復力)

関連:【2024年版】おすすめの仮想通貨取引所のメリットを比較 イラスト解説付き

株式市場特集

NISAで買える国内・海外の人気ETFランキング CoinPostアプリで優位性を
仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」 ゴールドマン・サックス、日本株を代表する『七人の侍』を選定
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/22 水曜日
05:00
ホルムズ海峡の仮想通貨通航料請求は詐欺か、ギリシャ海事会社が警告=報道
ギリシャの海事リスク管理会社マリスクスが、ホルムズ海峡通航と引き換えにビットコインやテザーの支払いを求める詐欺メッセージが船会社に届いていると警告した。
04/21 火曜日
17:33
スターテイル、デジタル資産分野でアブダビのHub71に採択
スターテイル・グループがアブダビのスタートアップ支援組織Hub71のデジタルアセット部門に採択。ADGMを拠点に中東での事業展開を強化し、規制当局・機関投資家との連携を深める。
15:09
アービトラム、KelpDAO不正流出に関連する約103億円相当のETHを緊急凍結
アービトラムのセキュリティカウンシルがKelp DAOエクスプロイトに関連する30,766 ETH(約103億円相当)を緊急凍結。法執行機関と連携し攻撃者の身元を確認後、資金を中間ウォレットへ移送した。
14:32
OKJ、GMT取扱い開始記念キャンペーン 総額100万円相当を山分け
オーケーコイン・ジャパン(OKJ)がSTEPNのGMT取扱い開始を記念し、総額100万円相当のGMT山分けキャンペーンを4月20日より開始。クイズ正解者全員が対象。
14:05
マイナウォレットと三井住友カード、北九州でマイナカード活用の仮想通貨決済実験を実施
マイナウォレットと三井住友カードは4月25日、北九州メッセでステーブルコインJPYCの決済実証実験を行う。iPhoneのタッチ決済や地域限定特典を導入し、次世代決済の社会実装を加速させる。
13:25
明治「きのこの山」の家をメタバースで分譲販売、NFT権利証書発行で所有体験
明治のロングセラー菓子「きのこの山」「たけのこの里」のパッケージの世界観をメタバースで再現した分譲プロジェクト「きのたけ不動産」が注目を集めている。NFT権利証書・カードキー付きで各500邸、300邸の限定販売だが、新たなブランド体験が話題を呼び、7割がすでに完売している。
13:00
米SECアトキンス委員長就任1周年「ACT戦略」を推進 予測市場を注視
米証券取引委員会のアトキンス委員長が仮想通貨規制などの明確化や変革を進める「ACT戦略」を推進している。インサイダー取引疑惑や予測市場への監視についても言及した。
11:45
米クラリティー法案、ステーブルコイン報酬巡り難航か 採決は5月へ延期の兆し=報道
米上院銀行委員会で仮想通貨市場構造法案(クラリティー法)の交渉が難航。ステーブルコイン報酬の制限を巡り銀行業界と業界が対立する中、ティリス議員が4月採決の見送りを表明。法案審議の現状と投資家への影響を整理する。
11:20
米ビットコイン現物ETF、先週は約10億ドルが純流入
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは先週、合計で約9.9億ドルが純流入した。専門家は背景の1つに、米国とイランの紛争に対する楽観的な見方があることを挙げた。
11:15
トークン化ポケカの週間収益が8.5億円超え、30周年に向かって過去最高水準に迫る
トークン化ポケモンカード市場の週間収益が538万ドルに達し、過去最高値に迫った。最大手マーケットCourtyardが牽引しており、実物カード市場の加熱も背景にある。
10:50
クレディセゾンとコインチェックが業務提携、3300万人のカード会員に仮想通貨アクセスを提供
クレディセゾンとコインチェックが仮想通貨領域における業務提携を締結した。セゾンカード会員約3300万人に対し、日常の決済サービスを通じた仮想通貨へのアクセス機会を創出する。両社のインフラを融合させ、国内市場の裾野拡大を目指す。
10:45
ステーブルコイン流動性ショックとAI進化が突きつける新局面|仮想NISHI
2026年4月のDeFi市場は、単発のハッキング被害として片づけられない局面に入った。4月1日のDrift Protocol、4月18日のKelp DAOと、大型事故が相次いだことで、市場が突きつけられたのは、単なるセキュリティ問題ではない。今回、表面化したのは、ステーブルコイン流動性ショックと、AI進化によって加速する金融プラットフォームの脆弱性である。
09:54
KelpDAO、約466億円規模のブリッジ不正利用でレイヤーゼロと責任を巡り対立
KelpDAOが4月18日のrsETH約466億円流出事件について公式声明を発表。レイヤーゼロのRPCノード侵害が原因とし、DVN設定もデフォルト準拠だったと主張した。
09:30
BISがステーブルコイン国際協調を「不可欠」と訴え、規制分断と途上国ドル化リスクを警告
国際決済銀行のデ・コス総裁が東京で、ステーブルコインの国際規制協調が「極めて重要」だと強調。規制格差による市場分断と途上国への資本流出リスクを具体的に指摘しており、投資家にとって今後の制度設計の行方が焦点となる。
08:20
米NSA、アンソロピック製機密AIモデル「Mythos(ミトス)」を導入
米国家安全保障局(NSA)が、国防総省によるアンソロピック社排除の方針に反し、機密AIモデル「Mythos(ミトス)」を機密ネットワークに導入した。こうした高度AIの台頭は、政府によるサイバー防御の強化を可能にする一方、仮想通貨のスマートコントラクトの脆弱性を悪用する攻撃など、新たなセキュリティ上の脅威に対する警戒感も強めている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧