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週刊仮想通貨ニュース|BitwiseのBTC20万ドル到達予測維持や有識者の推奨ポートフォリオに高い関心

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今週のニュース

この一週間(6/28〜7/4)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米金融アドバイザーのリック・エデルマン氏の推奨ポートフォリオ、仮想通貨運用企業Bitwiseによる2025年予測の中間評価、アリゾナ州知事による押収仮想通貨の準備基金法案への拒否権行使に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

仮想通貨配分を4割まで推奨、米著名金融アドバイザー「従来60-40モデルは時代遅れ」と見解(6/28)

米CNBCが27日報じたところによると、影響力のある米金融アドバイザーのエデルマン氏が、投資家のポートフォリオで仮想通貨の配分を10%から40%まで保有すべきとの見解を示した。同氏は「デジタル資産金融アドバイザー評議会」の代表を務めており、従来の株式60%・債券40%の投資モデルは時代遅れだと主張している。(記事はこちら

「ビットコイン20万ドル到達の見通しは維持」Bitwise、2025年予測を中間評価(7/2)

Bitwiseは30日、昨年12月に同社のリサーチチームが行った「2025年の10の予測」が当たっているかについて、途中経過を公開。ビットコイン(BTC)20万ドル到達の見通しは維持した。(記事はこちら

アリゾナ州知事、押収仮想通貨の準備基金法案『HB2324』を拒否権行使(7/2)

アリゾナ州のケイティ・ホブズ知事(民主党)が1日、犯罪捜査で押収した仮想通貨資産の準備基金創設を定めるHB2324法案に拒否権を行使したと発表。同法案は州の初の仮想通貨準備金導入の可能性があったとされる。(記事はこちら

金融相場

堅調推移のビットコイン過去最高値に迫る、米株指数上昇で強気ムード継続(6/30)

この日のビットコイン価格は前日比+1.1%の1BTC=108,590ドルに。前週末は、イスラエル・イランと米国の軍事行動をめぐる中東情勢の緊張が高まり、株や仮想通貨は大幅下落に見舞われたが、その後の停戦合意と緊張緩和を受けて力強く回復した。(記事はこちら

ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析(7/3)

仮想通貨分析企業Cryptoquantが2日に発表した分析によると、米ドル指数(DXY)が2022年以来の安値を記録。ドルに対する信頼感の低下を示すシグナルとして、ビットコインや金、S&P500への影響が注目されている。(記事はこちら

米雇用統計好調でビットコイン一時11万ドル超、アーサー・ヘイズが下落リスクを警告する理由は?(7/4)

ビットコインは前日比+0.75%の1BTC=109,500ドルに。米国の雇用統計が市場予想を上回る好調な結果となったことを受け、ビットコインは一時1BTC=110,000ドルを超える水準まで上昇した。(記事はこちら

アジア特集

メタプラネット、1,005BTC追加購入 ビットコイン保有量は上場企業5位に(6/30)

メタプラネットは30日、ビットコイントレジャリー事業の一環として、1,005BTCを追加購入したと発表。平均購入価格は1BTCあたり1,556万9,831円、購入総額は156億4,800万円にのぼる。(記事はこちら

UXLINKが実現目指すWeb3の大衆化、CEOが語る成長戦略|WebXスポンサーインタビュー(7/1)

WebXのプラチナスポンサーとしてブースを出展するUXLINKのCEOであるRolland氏を独占取材。Web3の大衆化に向けた同社の戦略と、日本市場への期待について詳しく話を聞いた。(記事はこちら

国内Web3関連企業BACKSEAT、組み込み型Web3体験でブロックチェーン社会実装目指す(7/1)

国内Web3関連企業BACKSEATは30日、第三者割当増資による資金調達完了を発表。Spiral CapitalとHeadline Asiaが共同リード投資家、East Venturesがフォロー投資家として参画し、創業からの累計調達額は約14億円に達した。(記事はこちら

金融庁、ステーブルコイン健全発展のための報告書を公表 不正リスクや今後の課題を分析(7/1)

金融庁は30日、「ステーブルコインの健全な発展に向けた分析」の調査研究報告書を公表。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社によるもので、金融庁の公式見解ではないとしている。(記事はこちら

BITPOINT、カルダノ(ADA)保有者向けNIGHTエアドロップを検討開始(7/2)

仮想通貨取引所ビットポイントジャパンが1日、カルダノ創設者が開発する「Midnight」ブロックチェーンのエアドロップ対応検討を発表。同社は国内初となるMidnight Foundationとの連携により、7月開始予定の「NIGHT」トークン配布への参加機会をADA保有者に提供する方針だ。(記事はこちら

メタプラネット支援コンソーシアム、タイ上場企業買収でビットコイン戦略を東南アジアに拡大(7/4)

メタプラネットの支援者らが率いるコンソーシアムは、タイの上場企業「DV8」を任意の公開買付けで買収する計画を発表。この買収の目的は、メタプラネットが日本で成功させたビットコイントレジャリー戦略をタイで再現し、東南アジアに同戦略モデルを普及させる第一歩とすることだ。(記事はこちら

みんなの銀行、ソラナ基盤のステーブルコイン事業化に向け共同検討を開始(7/4)

ふくおかフィナンシャルグループ傘下のデジタルバンクであるみんなの銀行は4日、Solana Japan、Fireblocks、TISの3社と共同で、将来的なステーブルコインおよびweb3ウォレットの事業化に向けた検討を開始したことを発表した。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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ブータン政府が320ETHをステーキング、BTC保有と併せ仮想通貨準備金戦略を拡大
ブータン政府はFigmentを通じて320ETH(約1.5億円)をステーキングした。世界初となる国民デジタルIDのイーサリアム統合、6,154BTC(876億円相当)の保有、観光業へのバイナンスペイ導入など、小国ながら先進的なブロックチェーン戦略を展開している。
13:30
トム・リー率いるビットマイン、押し目買いで70億円相当のイーサリアムを追加購入
ビットマイン・イマージョンが27日、70億円相当のイーサリアムを追加購入した。これは同社の毎週の購入パターンと一致。先週まで保有するETHは363万枚を超え供給量の3%に到達。
13:10
途上国インフレが仮想通貨の促進要因に 今年のチェイナリシス「グローバル仮想通貨採用指標」
チェイナリシスの2025年仮想通貨採用指標でインドが首位に。各国でインフレがステーブルコインなど仮想通貨の需要を喚起している。日本はAPAC地域で最高成長率を記録した。
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トム・リー氏、ビットコイン年末25万ドル予想を軟化 史上最高値更新は「可能性ある」
ビットマインのトム·リー会長が年末25万ドルという強気予想を初めて軟化。10月に200万口座が消滅した史上最大の清算イベント後、年末10万ドル突破は「非常に可能性が高い」と予想を下方修正したが、楽観的な見方は維持している。
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欧州最大級の資産運用会社アムンディ、イーサリアム上で初のトークン化ファンドを運用開始
欧州最大級の資産運用会社アムンディが、マネーマーケットファンドの初のトークン化シェアをイーサリアムブロックチェーン上で開始した。24時間365日の運用が可能になり、投資家は従来型とトークン化の両方でファンドにアクセスできる。
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Visa、中東欧・中東・アフリカでステーブルコイン決済を拡大 Aquanowと提携
決済大手Visaが27日、Aquanowと提携し中東欧・中東・アフリカ地域でステーブルコイン決済を拡大すると発表。USDCを活用し、コスト削減と決済時間短縮を実現。世界のステーブルコイン市場は5年で10倍に成長。
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USDT発行のテザー、ウルグアイのBTCマイニング施設を閉鎖 高コストで採算合わず
ステーブルコインUSDT発行のテザー社がウルグアイでのBTCマイニング事業を停止した。電力コストが折り合わなかったことを理由としている。7月にはブラジルでの計画を発表していた。
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ヴィタリック、計1億円超相当のETHをプライバシー領域のプロジェクトに寄付
仮想通貨イーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏は、プライバシー機能を持つメッセージアプリSessionとSimpleXにそれぞれ6000万円相当のETHを寄付した。期待する点を説明している。
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トランプ関連プロジェクトと提携のALT5シグマ、CEO解任 内部混乱が明らかに
ナスダック上場のALT5シグマが、トランプ前大統領の家族が支援するワールドリバティファイナンシャル(WLFI)との提携後、株価が80%下落し内部混乱に陥っている。CEOや複数の幹部が解任され、規制当局の調査やルワンダでのマネーロンダリング有罪判決も明らかになった。
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ネイバーとアップビット親会社ドゥナム、AIとブロックチェーン融合で1兆円投資へ
ネイバーとアップビット運営のドゥナムが、AIとブロックチェーンを組み合わせた次世代金融インフラ構築に向け、今後5年間で1兆円超を投資する計画を発表した。韓国ウォン連動型ステーブルコイン発行も視野に入れている。
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イーサリアム、ブロックのガスリミットを6000万ユニットに引き上げ
仮想通貨イーサリアムは、ブロックのガスリミットが6000万ユニットに引き上げられた。これにより、フサカアップグレードの前にトランザクション処理能力が向上した。
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アップビットのハッキング後に一部のソラナ系銘柄で大幅なキムチプレミアム発生、Orcaは50%超の価格乖離
韓国のアップビットで27日にハッキングが発生し入出金が停止された後、ソラナ系トークンで大幅な価格乖離が発生した。オルカは国際価格と比較して51%のプレミアムを記録し、Meteoraも40%のプラス乖離を示している。
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ビットワイズがアバランチETF申請を更新、最大70%のステーキング機能導入へ
ビットワイズが米証券取引委員会に提出したアバランチ現物ETFの申請書類を更新した。ティッカーはBAVAに変更され、保有AVAXの最大70%をステーキングできる仕組みを導入する。
05:40
ソラナミームコインBONKの現物ETP、スイス証券取引所に上場
ソラナミームコインBONKがスイスのSIX証券取引所で取引を開始した。ビットコイン・キャピタルが発行するETPにより、投資家は従来の証券口座を通じてBONKへのエクスポージャーを得られるようになった。
11/27 木曜日
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モブキャストHD、ソラナ財団認定バリデータに選定 ステーキング運用規模を拡大
モブキャストHDがSolana財団の公式バリデータプログラムに採択。累計3億円・約1.1万SOLの取得実績が評価され、将来的には50万SOL規模の運用を目指す。
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