はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン市場回復の鍵やリップル社の事業拡大など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(12日〜18土)

  • ビットコイン(BTC):106,874ドル -6.2%
  • イーサリアム(ETH):3,845ドル -1.9%
  • XRP(XRP):2.31ドル -1.9%
  • ソラナ(SOL):182.99ドル -3.7%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

JPモルガンのグローバル・マーケッツ・デジタル資産部門責任者であるスコット・ルーカス氏が13日、CNBCのインタビューで、同行が顧客向けにビットコインやその他の仮想通貨の取引サービスを提供することを改めて表明。既存の金融インフラと新興のブロックチェーン技術を対立させるのではなく、両者を共存共栄させる戦略を強調した。

関連:JPモルガンがビットコイン取引サービス参入へ カストディは外部委託で対応

また、ブロックチェーン分析企業Arkhamの13日の追跡によると、トランプ関税ショックの直前に大規模なショートで莫大な利益を稼ぎ出した大口投資家が、再び3億4000万ドル規模のビットコインショートポジションを保有していることが明らかになった。

関連:Hyperliquidの大口投資家、トランプ一族との関与を否定 再びビットコインを大規模ショート

さらに、米司法省が14日、過去最大となる127,271BTCの民事押収訴訟を申し立てたことが明らかになった。司法省はすでにこのビットコインを保管しており、押収が認められれば米政府のBTC準備金は現在の価格で5.4兆円を超える計算だ。

関連:米政府、2.1兆円相当ビットコインを押収申請

他には、オンチェーン分析企業Glassnodeが15日、最新の仮想通貨市場週次レポートを発表。ボラティリティ(価格変動の大きさ)が急上昇する中、市場はレバレッジの解消、慎重なセンチメントというリセット局面にあると述べた。

関連:ビットコイン市場はリセット局面 市場回復の鍵は?=Glassnode週間レポート

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

世界最大のイーサリアムトレジャリー企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズのトム・リー会長が、先日の市場下落について話し、真の構造変化がない限りは、今回の下落は買いの機会だと述べた。11日に公開されたCNBCのインタビューにおける発言だ。

関連:トム・リー氏「イーサリアム下落は一時的」、相場を支える3要因とは

また、ブータンが国民デジタルアイデンティティ(NDI)プラットフォームをイーサリアムブロックチェーンに統合したことがわかった。人口規模のID管理システムを公開ブロックチェーンに接続した国は同国が初となる。

関連:ブータンが国民IDシステムをイーサリアムに導入、世界初の事例に

さらに、コインテレグラフの報道によると、イーサリアムの次期アップグレード「Fusaka」が14日、テストネットSepoliaで有効化された。ネットワークのスケーラビリティとパフォーマンス向上を目指す今回のアップデートは、12月のメインネット実装に向けた重要なステップとなる。

関連:イーサリアムFusakaアップグレード、テストネットSepoliaで有効化 12月メインネット実装へ 

時価総額4位:BNB

バイナンス共同創設者チャンポン・ジャオ氏(CZ氏)への恩赦に関するホワイトハウス内の協議が進展している可能性があることが11日、フォックス・ビジネスの報道で明らかになった。同局のチャールズ・ガスパリーノ氏が情報筋の話として伝えた。

関連:バイナンス創設者CZ氏への恩赦検討が進展 ホワイトハウス内で協議=報道

また、仮想通貨取引所バイナンスが15日、総額4億ドルの業界支援プログラム「Together Initiative」を正式に開始したと発表。前週土曜日のトランプ大統領の対中関税発表後の市場急落で影響を受けたユーザーと機関投資家を支援するものだ。

関連:バイナンス、大規模ロスカットのユーザーに455億円相当救済金を配布

さらに、BNBチェーンが15日、中国の大手銀行である中国招商銀行の完全子会社CMBインターナショナル・アセットマネジメント(CMBIAM)と提携し、CMBのマネーマーケットファンドをオンチェーン化すると述べた。具体的には、CMB International USDマネーマーケットファンド(MMF)を、DigiFTとOnChainの支援を受け、「CMBMINT」および「CMBIMINT」というトークンにする。

関連:BNBチェーン、中国招商銀行の5,700億円規模MMFをトークン化

時価総額5位:XRP

米リップル社が15日、南アフリカのアブサ銀行と戦略的パートナーシップを締結し、同行の顧客向けにデジタル資産カストディサービスを提供すると発表。アブサは、アフリカ大陸におけるリップルの初の大手カストディパートナーとなる。

関連:リップル、南アフリカでカストディ事業強化 金融大手アブサバンクと提携

また、リップルは16日、財務管理システムの世界的リーダーである「Gトレジャリー」を10億ドルで買収したと発表。この買収により、リップルは数兆ドル規模の企業財務市場に参入し、世界的に著名なブランドの大手企業顧客への直接アクセスを獲得する狙いだ。

関連:リップルが企業財務事業に参入、Gトレジャリーを1500億円で買収

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/05 木曜日
14:01
MUFGが不動産セキュリティ・トークン「大阪堂島浜タワー」を発行完了
三菱UFJ信託銀行は4日、MUFGグループ初となる不動産セキュリティ・トークン「大阪堂島浜タワー」の公募・発行完了を発表。発行額は224億円、1口100万円。国内ST累計発行額は2,269億円に達した。
13:50
金融庁がAI活用のディスカッションペーパー発表 金融機関9割が導入済み、課題と今後の対応方針まとめ
金融庁がAI活用のディスカッションペーパーを発表。アンケート調査で金融機関130社の9割超がAIを活用と判明した。データ整備など今後の課題と方針を解説している。
13:10
イラン空爆で仮想通貨流出が10倍近く急増、「資本逃避」か「取引所の防衛策」か
イラン空爆直後に仮想通貨取引所から平時を大幅に上回る資金流出が観測されたが、主要分析企業の見解は大きく異なっている。「資本逃避の証拠」とするエリプティックに対し、TRM Labsは「通常の流動性管理」と反論している。また、チェイナリシスは、さらに多くの分析が必要としている。
11:38
スイ独自ステーブルコイン「USDsui」、メインネットで正式稼働
スイ(Sui)ブロックチェーンのネイティブステーブルコイン「USDsui」がメインネットで正式稼働。Stripe傘下のBridgeが発行し、準備金利回りをSUIトークンの買い戻し・バーンやDeFiへの資金投入でエコシステムに還元する。
11:15
a16zが仮想通貨「第5号ファンド」で3100億円調達へ、仮想通貨の冬に投資加速
米大手VCのa16zが、第5号となる仮想通貨ファンドで約20億ドルの資金調達を計画。2026年上半期の完了を目指し、ブロックチェーン分野への特化を維持する。
10:45
生成AIが選ぶ最良の資産はビットコイン、6社モデルでBTCが首位=BPI調査
ビットコイン政策研究所が6社の人工知能モデルが好むマネーの形態を調査。全体的にビットコインが最も好まれ、ステーブルコインとの役割分担も示された。
10:18
ソラナ上の2月ステーブルコイン取引高、約102兆円で過去最高=グレースケール
グレースケールは2月のソラナ上のステーブルコイン取引高が6,500億ドル(約102兆円)と過去最高を記録したと報告。全ブロックチェーン中で最高水準となり、供給量も2025年初頭比で3倍に拡大した。
10:05
米SECとCFTC、仮想通貨・予測市場の規制案をホワイトハウスに提出 
米SECとCFTCはそれぞれ仮想通貨および予測市場に関する規制措置をホワイトハウスのOIRAに提出した。トランプ政権下で友好的な規制環境が整いつつあるなか、両市場のルール整備が具体的な段階に進んでいる。
09:10
ビットコイン急騰、100万円上昇 クラリティー法案進展と中東情勢で資金流入|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、3月4日から5日にかけて急騰し、上昇幅は一時100万円を超えた。米国における業界間対立によって先行き不透明感が高まっていたクラリティー法案について、トランプ政権が仮想通貨への強いコミットメントを示したことが、投資家態度の改善ににつながった。
08:45
FATF、ステーブルコインのP2P取引に警鐘
国際的な金融監視機関であるFATFが、ステーブルコインのマネロンリスクに関する報告書を公開した。個人間取引による監視回避のリスクを指摘し発行体による口座凍結機能などの活用を求めている。
08:25
中国EV企業ジウジ、1万BTC取得計画を発表
ナスダック上場の中国EV企業ジウジ・ホールディングスが、戦略的投資家から1万BTCを約10億ドル相当の株式と交換で取得する計画を発表した。
07:50
米モルガン・スタンレー、ビットコインETF申請を更新 BNYとコインベースを指名
米金融大手モルガン・スタンレーが、現物ビットコインETFの申請書類を修正した。カストディアンとしてBNYメロンとコインベースを指名し、独自の仮想通貨投資商品の市場投入に向けた準備を加速させている。
06:45
K33リサーチ警告「大衆に従えば間違える」、ビットコイン中長期改善余地を指摘
仮想通貨調査会社K33は、ビットコインが週次6連落を経て記録的な売られ過ぎ水準にあると分析した。過去の類似局面では中長期でのリターンが改善する傾向があるとして、現時点での売却に合理的な根拠は乏しいと指摘している。
06:02
トランプ政権顧問、JPモルガンCEOのステーブルコイン規制論に反論
米大統領顧問のパトリック・ウィット氏が、JPモルガンのダイモンCEOによるステーブルコイン規制案を批判した。利回り報酬を巡る対立が市場構造法案の議論膠着を招いている。
05:45
トランプ大統領、ウォーシュ氏のFRB議長指名を上院に提出
トランプ米大統領がケビン・ウォーシュ氏を次期FRB議長に正式指名し上院に送付した。量的緩和に批判的でビットコインに一定の理解を示す同氏の就任が承認されれば、金融政策と仮想通貨市場の双方に影響を与える可能性がある。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧