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THE CLUB golf village、暗号資産預託によるメンバーシップサービス『CRYPTO GOLF』を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新たなゴルフカルチャーを創造する会員制ゴルフ場「THE CLUB golf village(旧:THE RAYSUM)」を展開する株式会社アセット・ホールディングスは、暗号資産預託によって会員権が発生するサービス『CRYPTO GOLF』を5月以降に開始する。

「THE CLUB golf village」は、東京から新幹線で1時間ほどの距離にある群馬県安中市に広がるゴルフとリラクゼーションを融合したトータルゴルフリゾート。”For the Players.(すべては、ゴルフプレイヤーのために)” をスローガンに掲げ、ゴルフを愛する人々が集い、友情を深める場所となることを目指している。

ジャパンゴルフツアー「For the players, By the players」の舞台にも選ばれる戦略性に富んだコースでのプレーが楽しめるほか、様々なコンセプトの洗練された部屋と天然温泉・サウナが用意されている。2024年4月より完全会員制に移行し、会員とそのゲスト以外の利用ができなくなっており、これまで以上にプレミアム感が増した。

公式サイト:https://tcgv.jp/

『CRYPTO GOLF』資料請求ページ:https://teaser.tcgv.jp/crypto

暗号資産の預け入れで会員権が手に入る

THE CLUB golf village では、暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を長期保有しながらゴルフ場の会員権利を得ることができる暗号資産預託サービス 『CRYPTO GOLF』が始まった。

日本円で設定されている入会金額の2倍相当額の暗号資産を預けることで、その日から会員となれる仕組みだ。

※別途、年会費が設定されている。

契約期間満了までの任意のタイミングで、入会金を法定通貨で支払えば預け入れた暗号資産は返金され、会員としての権利はそれ移行も継続する。

主に、大量の暗号資産を保有しているもののさらなる値上がりを期待して利確していない人々、いわゆるガチホ層や新規購入層を対象に設計されたサービスで、ポートフォリオを切り崩して現金をつくらずに済む点がメリット。日本円収入がある場合はそこから支払ったり、暗号資産のレートが良い時期に換金して支払ったりと、それぞれの事情や市場情勢に応じた支払いが可能となる。

サービス開始時の契約期間は3年。満期時までに法定通貨での支払いがない場合は、預託暗号資産を換金して支払いに当て、余剰暗号資産を返却する。

満期時のレートで、預託暗号資産の価値が入会金相当額に満たない場合は、全額を換金・徴収したうえで、不足額を法定通貨で請求する。いずれの場合も会員権利は満期以降も継続するが、指定期限までに不足額の支払いがない場合のみ、会員権利が剥奪となる。

レートの変動によらず、実質負担は入会金相当額であり、本サービスを用いることで通常の入会フローよりメリットを受けられる。

THE CLUB golf village 会員特典(一部抜粋)

  • プレー費用の割引
  • ドライビングレンジ利用料の割引
  • ドライビングレンジが個室利用可能
  • シークレットホールが利用可能
  • リビングが利用可能
  • ジムが利用可能
  • BBQ焚き火サイトが利用可能
  • ワインセラーの貸出
  • ※特典には有償のものが含まれる。

    担当者コメント

    『CRYPTO GOLF』は、暗号資産とゴルフの両方を好む方々との会話から生まれたサービスです。

    暗号資産投資で成功した人のなかには、将来に対する余裕があり、趣味を楽しむ時間もありますが、いますぐ手元で使える現金は多くないというケースがあります。

    潤沢な資産を持ちながら、まとまった金額の現金が必要なゴルフ場の会員権購入を見送られている彼らに、思い切りゴルフを頼んでいただく方法はないかと検討した結果、このサービスの骨子が定まりました。

    同じガチホでも、ウォレットの中に寝かせるだけよりも、担保として預ける対価として便益を得ていただきたい。そんな想いのもと、サービスを設計いたしました。ゴルフを愛する暗号資産投資家のみなさまには、ぜひ一度、話だけでも聞いてほしいと考えております。お問い合わせをお待ちしております。

    株式会社アセット・ホールディングス 事業本部・田中

    公式サイト:https://tcgv.jp/

    『CRYPTO GOLF』資料請求ページ:https://teaser.tcgv.jp/crypto

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