テラ(LUNA)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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05/15 (月)
Jump Trading、ステーブルコインUSTの価格操作疑惑で集団訴訟に直面
Jump Tradingは、ステーブルコインUSTの価格操作に関与した疑惑で集団訴訟に直面している。見返りとしてトークンを割引購入し、転売して1,700億円超の不当利益を得たと訴えられている。
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03/26 (日)
週刊仮想通貨ニュース|米SECのコインベースへの警告に注目集まる、テラのDo Kwon氏を追跡など
今週は、米仮想通貨取引所コインベースが、米SECからウェルズ通知を受け取ったニュースが最も多く読まれた。このほか、テラのDo Kwon共同創設者の追跡など、一週間分の情報をお届けする。
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03/24 (金)
テラのDo Kwon創設者、モンテネグロの空港で逮捕か 現在は身元を確認中
モンテネグロの内務大臣は、仮想通貨テラの開発を主導していたTerraform LabsのDo Kwon共同創設者と見られる人物を拘束したと発表。現在、身元確認が行われている。
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03/12 (日)
週刊仮想通貨ニュース|Mt.Goxの最大債権者の意向に注目集まる、メルカリでBTC取引サービス開始など
今週は仮想通貨取引所マウントゴックスの最大債権者の意向について報じたニュースが最も多く読まれた。このほか、メルカリのビットコイン取引サービスなど、一週間分の情報をお届けする。
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03/10 (金)
米NY当局、仮想通貨取引所KuCoinを提訴 イーサリアムは有価証券と主張
米ニューヨーク州の司法長官は、同州で登録せずに事業を行なったとして、仮想通貨取引所KuCoinを提訴したことを発表。その中で、イーサリアムは有価証券であると主張している。
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02/18 (土)
米SEC、旧テラの創設者Do Kwon氏を提訴 証券詐欺で
米証券取引委員会は、Terraform LabsとDo Kwon創設者を証券詐欺で訴えた。旧テラエコシステム崩壊後、被告がプラットフォームからビットコインを引き出し換金していたとも申し立てている。
CoinPost
12/28 (水)
仮想通貨プロジェクト、2022年は90超が閉鎖・活動停止か
仮想通貨プロジェクトは2022年、多くが閉鎖や活動停止に追い込まれた。Rootdataのデータによれば、FTXやテラ関連のプロジェクトなど、その数は90超に上るとみられる。
CoinPost
12/09 (金)
米検察当局、USTおよびテラの価格操作疑惑でFTX創業者を調査か=報道
米検察当局がFTX創設者サムを価格操作(相場操縦)の疑いで調査した可能性がある。ステーブルコインのUST崩壊と仮想通貨テラ(LUNA)が暴落した際に価格操作をした疑いがある。
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11/24 (木)
Glassnode「FTX崩壊の予兆は5〜6月のオンチェーンデータが示唆」
データ分析企業Glassnodeは「FTXの没落」と題したレポートを公開。大手仮想通貨取引所FTXの破綻が不可避となる前兆は、今年5月から6月のオンチェーンデータから読み取ることができると述べた。
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11/21 (月)
韓国当局、テラ共同設立者の資産150億円相当を凍結=報道
韓国政府は17日、仮想通貨テラの開発団体テラフォームラボの共同設立者Shin Hyun-seong氏の総額145億円の資産凍結を実施したことがわかった。トークンを売りつけた容疑と顧客情報の不正流出の容疑がかけられている。
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テラ(LUNA)の概要

Terra(テラ)は2018年にTerraform LabsのCEOであるDo Kwon氏とDaniel Shin氏が共同設立した、韓国発のステーブルコイン関連プロジェクトだ。

米ドルや韓国ウォンを始め、様々な通貨のステーブルコインを提供し、「アルゴリズミック・ステーブルコイン」と呼ばれる仕組みを用いるプロジェクトのひとつ。

Terraの特徴

Terraブロックチェーンは、CosmosのTendermint(ノードのネットワーキングと合意形成を扱うソフトウェア)を利用するブロックチェーンで、ネイティブトークンLUNAとアルゴリズムを利用してステーブルコインの安定性、そして経済的構造を制御する仕組みを通し、法定通貨のステーブルコインを発行している。

LUNAトークン

LUNAトークンは、Terraプラットフォームが発行する独自トークンであり、ステーブルコインの発行、価格安定メカニズム、ステーキング報酬やネットワークのガバナンスにおいて使用されている。

USTコイン

また、米ドルのステーブルコインとして発行するTerraUSD(UST)は、供給量の調整によって価格の安定性を達成する手法を採用しており、米ドルのステーブルコインとしてはテザー(USDT)、USDコイン(USDC)、バイナンスUSD(BUSD)に続き、時価総額では4番手(22年2月現在)に位置している。

その他

Terraブロックチェーンを開発するTerraform Labsは、これまでコインベースベンチャーズやGalaxy Digital、Pantera Capitalからの出資により1億5000万ドル(167億円)の資金調達に成功しており、調達した資金はエコシステムのプロジェクト支援に使用すると発表している。

Terraはまた、合成資産を作成できる分散型デリバティブ・プロトコルである「Mirror Protocol」、そして預金商品の提供を目的としたレンディング・プロトコルの「Anchor Protocol」といったDEX(分散型取引所)も開設している。