キャッシュ(QASH)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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08/21 (日)
週刊仮想通貨ニュース|イーサリアム「マージ」の誤解に注目集まる、米コインベースCEOはPoS版ETHに葛藤など
今週は、仮想通貨イーサリアムのマージについて、誤解される可能性のある内容を8つ紹介した記事が多く読まれた。そのほか、米コインベースCEOのPoS版ETHに対する葛藤など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
08/16 (火)
ビットコイン25000ドル、イーサリアム2000ドル台到達後に反落
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが一時25000ドル台まで回復。イーサリアム(ETH)は2000ドル台に達するも、16日にかけて調整した。足元では、中央集権型ステーブルコイン瞳孔にも関連してボラティリティ(価格変動性)が強まっている。
CoinPost
08/16 (火)
Liquid by FTX、QASHとXLMを上場廃止へ
国内暗号資産取引所Liquid by FTXは15日、2銘柄の上場廃止予定を発表した。
CoinPost
04/05 (火)
46000ドル台で揉み合うビットコイン、Liquid by FTXのQASHが前日比25%高となった背景は
最大手デリバティブ(金融派生商品)取引所FTXが傘下に収めたことで新たに誕生したLiquid by FTXのQASH(Liquid Token)が急騰した。背景には、Liquid chainプロジェクトの開発中止に伴うFTTへの交換レート優遇がある。
CoinPost
03/25 (金)
国内仮想通貨取引所Liquid、4月より「FTX Japan」に社名変更へ
仮想通貨取引所Liquidは25日、4月1日より「FTX Japan」に社名変更すると発表。親会社のLiquid Groupは2月にFTXから買収に向けた契約を公表していた。
CoinPost
10/29 (金)
イーサリアム最高値更新で約50万円に、フェイスブックの影響で「メタバース」銘柄に買い集まる
仮想通貨市場ではビットコインに次ぐ時価総額2位のイーサリアム(ETH)が約半年ぶりに最高値を更新、約50万円に達した。フェイスブックの影響でMANAやSANDなど「メタバース」銘柄に買いが集まったほか、Liquid by QUOINのライセンス取得でQASHが高騰した。
CoinPost
10/28 (木)
QUOINE株式会社、「第一種金融商品取引業」登録完了
仮想通貨取引所Liquid by QUOINEを運営し独自トークンQASHを発行するQUOINE株式会社が「第一種金融商品取引業」登録完了した。
CoinPost
08/27 (金)
イーサリアムの累計バーン数10万ETHに、軟調相場も国内銘柄QASHなど逆行高
金融市場でテーパリング懸念が再燃する中、仮想通貨市場ではビットコイン価格が続落。イーサリアムの累計バーン(焼却)数は大台の10万ETHに達したほか、国内発トークンのQASHが好材料で逆行高に。
CoinPost
07/02 (金)
仮想通貨取引所Liquid by Quoine、金融庁による業務改善命令の報告義務解除
ビットコインなどを取り扱う仮想通貨取引所Liquid by Quoineは、2018年に金融庁より受けていた業務改善命令について、継続的な報告が解除されたと発表した。
CoinPost
01/26 (火)
国内取引所Liquid by Quoine、独自通貨QASH情報などをアップデート
国内仮想通貨取引所Liquid by Quoineは、独自通貨QASHに関するアップデート情報、今後のLiquidに関する情報を報告。QASHのLiquid Tokenへのリブランディング、ワールドブック拡張、DeFiへの注力を主眼に置くとした。
CoinPost

QASH(キャッシュ)の概要

QASH(キャッシュ)は、Quoine(コイン)社が開発・運営する仮想通貨取引所プラットフォーム「Liquid(リキッド)」で扱われる仮想通貨。

Quoineはシンガポールで設立された後、2014年に本社を日本へ移転。2017年に「仮想通貨交換業者」として金融庁の認可を受けた後、法定通貨・暗号資産(仮想通貨)ペアのトレーディングを提供開始。Bitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)、複数の法定通貨を使用して仮想通貨を売買できる。

QASHについて

仮想通貨界隈では、トークンを用いた多くのビジネスモデルが構築されている中、Quoineは仮想通貨市場の流動性の問題に着目。QASHはトークンとしての取引のみが行われているのが現状だが、開発が進められているLiquid Platform(リキッド・プラットフォーム)における活用が見込まれている。

Liquid Platformは今後、Liquid(リキッド)上の取引を取りまとめるInternal Order Book(インターナルオーダーブック)や、他の取引所との取引を取りまとめるExternal Aggregated Order Book(エクスターナルアグレゲイトオーダーブック)との統合を進めていく予定。これらが実現されると、取り扱う通貨ペアが増え、仮想通貨を売買する際のスプレッドも狭くなることが期待されている。

FTXによる資金調達

Quoineは21年8月、暗号資産取引所のFTX.COMを所有・運営するFTX Trading Ltdから、約132億円(1億2,000万ドル)の資金調達を完了。FTX社との今後の業務提携等を含めた協議も開始したと報道されている。

現在、通貨名は「QASHトークン」だが、今後は取引所と同じ名称の「Liquid Token(リキッドトークン)」へとリブランディングする予定となっている。

FTXによる買収

22年2月、FTXはLiquid Groupの買収を発表した。買収は22年3月に完了予定で、今後FTXはLiquid by Quoineを通じて、日本ユーザーへの商品・サービス提供を行う。