メイカー（MKR）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

時価総額2位に位置する仮想通貨イーサリアム（ETH）マーケットの躍進が続いている。週明け27日も堅調な流れを引継ぎ、3万4千円台まで高騰した。22日に2万5千円で取引されていたETHは、わずか5日間で約30%高の3万4千円まで市場価格が続伸、年初来高値を更新している（bitFlyer）。

仮想通貨取引所バイナンスは今日、MakerDaoのガバナンストークンMKRとステーブルコインDAIの新規上場を行った。DeFi市場の急成長が新規上場に繋がったと考えられる。

新型コロナの影響で世界中の飲食店が大きな打撃を受けるなか、Maker財団は日本の飲食業界へのサポートを表明。最近撮影した飯画像の投稿で、2000円相当の仮想通貨DAIがもらえる「#Dai好物」キャンペーンを実施する。

今年6月、セカンダリマーケットで数倍まで急騰したCOMPなどのDeFiトークンに投資家の関心が集まった。「仮想通貨バブル」とみなす有識者がいる中で、一部市場関係者は「初動」だとする根拠を示す。

Coingeckoが独自に実施したアンケートデータを元に、数あるDeFiカテゴリ及びDeFiサービスの認知度と比較した実際の利用度、ユーザーの利用意思を明らかにしていきます。

世界経済フォーラム（WEF）の「Technology Pioneers」に、今年はMakerDAOやChainlinkなど仮想通貨・ブロックチェーン関連企業が6社選ばれた。過去にはGoogleや米リップル社が選出されている。

DeFiトークン銘柄の時価総額について、20億ドルを超えたことがDeFiMarketCapにより判明。時価総額ランキングには568種類のトークンが登録されている。

MakerDAOで、新たに現実の資産を担保にすることが可能となる案が進行している。運送業者などがトークン化された貿易インボイス（明細書など）をステーブルコインDaiの担保として利用できるようになる可能性がある。

コロナショックにより分散型金融にロックされた仮想通貨量も大幅下落していたものの、ここ数カ月で急回復し、再び10億ドル付近に達している。分散型金融の代表格、Makerでのシステム変更など背景には幾つかの要因があった。

仮想通貨取引所を運営するGeminiがサムスンと提携、米国とカナダでサムスンの携帯機能を通じて、仮想通貨の取引を提供することがわかった。サムスンのブロックチェーンウォレットを搭載する携帯からGeminiの取引機能にアクセスできる仕組みを整える。