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ヴィチェーン(VET)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
06/10 (金)
VeChain、米大手総合格闘技団体「UFC」と提携
世界最大級の総合格闘技団体UFCは、ブロックチェーンVeChainが、同競技のグローバルスポンサーに就任したことを発表した
CoinPost
04/12 (月)
仮想通貨ヴィチェーン(VET)が前週比44%高、高騰の背景は
仮想通貨ヴィチェーン(VET)が時価総額18位に浮上。セールスフォースが新たなソリューションを導入することが材料視された。
CoinPost
10/17 (土)
コインベースカストディ、取扱候補37銘柄を発表 DeFi関連多数
機関投資家向けに仮想通貨のカストディサービスを提供するCoinbase Custodyが新たに対応する銘柄の候補リストを発表した。新興DeFi銘柄も多く含まれている。
CoinPost
07/18 (土)
横行する仮想通貨の送金詐欺、YouTubeでも
仮想通貨VETの保有者をターゲットにした詐欺が現在、動画投稿サイトYouTube上で散見されている。先日にはツイッター上でも類似した詐欺が展開されるなど、詐欺事件が横行。
CoinPost
06/24 (水)
大手仮想通貨取引所の上場効果 「アルト高騰と利確売りの傾向」CoinMetricsが分析
ビットコイン・仮想通貨のデータ分析サイトCoinMetricsはこれまでコインベースの上場検討発表・実際の上場発表および取引開始後の面で、それぞれの対象銘柄の値動きを分析。「コインベース効果」の実態を調査した。
CoinPost
06/23 (火)
次世代の仮想通貨ランキング、どの銘柄がランクイン? 業界関係者らが見解
仮想通貨リサーチ企業Blockfyreの共同創設者が、時価総額ランキングでトップ10に入っている仮想通貨の内、5銘柄はその地位に値しないとの見解を示した。その根拠を語っている。
CoinPost
06/22 (月)
新型コロナ危機で加速するブロックチェーン開発:感染状況把握から脱ハンコまで
新型コロナ危機に対応する解決策としてブロックチェーンの活用が加速している。健康状態や感染状況の管理から新しい生活様式に対応するものまで様々な事例がある。
CoinPost
06/19 (金)
アルトシーズン再来思惑も、仮想通貨ビットコインは長い支配の終焉を迎えるのか?
仮想通貨市場では、半減期を終えたビットコインのドミナンス(支配率)推移がチャート上で局面に。CROが大幅上昇しているほか、VeChain(VET)が前月比90%高となるなど一部個別銘柄は活況で、アルトシーズン再来思惑も膨らんでいる。
CoinPost
06/11 (木)
速報 米コインベース、新規上場候補のアルトコインを公開 18銘柄
米最大手仮想通貨(暗号資産)取引所コインベースは11日、新規上場の候補銘柄を発表した。必ずしも上場することを意味するものではないが、規制に準拠した取引所が発表した銘柄としてツイッターを中心に多くの反響が確認された。
CoinPost
05/30 (土)
VeChain、医薬品大手バイエル中国法人とブロックチェーンを共同開発
バイエルの中国法人がVeChainと提携、医薬品トレーサビリティを実現するブロックチェーン「Csecure」を共同開発することが分かった。
CoinPost

VeChain(VET)の概要

VeChainは、2007年に中国のブロックチェーン企業BitSEの子会社として創業。金融サービス、サプライチェーンマネジメント、IoT、スマートコントラクトなどに焦点を当てた、エンタープライズ向けプラットフォームだ。

2017年にICOを実施し、VeChain(VEN)として始動した際には、およそ6,000万ドルの資金調達に成功。2018年1月には一時、時価総額が15番目の仮想通貨となった。

当初はイーサリアム・ブロックチェーンのトークン規格「ERC-20」で運用されていたが、2018年6月に独自ブロックチェーンに正式移行した。その際にそれまでの通貨名称だったVENをVET(VeChain Thor)にリブランディングしている。VETは、中国政府と提携した最初の仮想通貨でもある。

現在は「VeChainトークン(VET)」、および「VeChain Thor Energy(VTHO)」のデュアルトークン方式を採用し、スマートコントラクトの導入により、監視・追跡が可能なサプライチェーンシステムの構築を手がける。

また、VeChainプロジェクトではブロックチェーン技術を活用した企業向けソリューションを主に開発しており、多くの企業や大学と提携を行いながら開発が進められている。

具体的には、VeChainでは製品のトレーサビリティ(追跡可能性)を向上させる目的として作られた「ToolChain」と呼ばれるプラットフォームを提供しており、これにより製品の流通経路のプラットホームを構築し、トレーサビリティ向上を目指すというものだ。

また、VeChainは製造業のみならず、様々な各分野でその技術の応用が期待されており、海外の自動車大手企業や日本のIT大手企業などもパートナーシップや提携を結んでいることでも注目を集める。