ゼロエックス(ZRX)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
02/09 (水)
ブラジルの証券取引所、DeFi関連ETFが初上場
ブラジルの暗号資産投資企業QR Asesetsは8日、独自の分散型金融関連のETFを大手証券取引所B3に上場させた。
CoinPost
12/29 (水)
初心者でもわかる「Compound(COMP)」とは|仕組みや将来性を解説
DeFi(分散型金融)ブームを牽引したレンディングプラットフォーム「Compound(COMP)」の特徴や仕組み、将来性について解説。
CoinPost
07/08 (木)
Brave、デスクトップブラウザで仮想通貨取引が可能に──「ロードマップ2.0」の進捗状況を発表
Braveのロードマップ2.0について、現在の進捗状況が発表された。ウォレットの開発状況や、デスクトップのBraveの最新バージョンで仮想通貨取引ができるようになったことなどを報告している。
CoinPost
06/19 (土)
米グレースケール、13銘柄の新規投資信託を検討 ソラナやポリゴンなど
米最大手仮想通貨投資企業グレースケールは、ソラナやポリゴンなど、新たに13の仮想通貨銘柄の投資信託を検討している。
CoinPost
04/09 (金)
英両替アプリ、カルダノ(ADA)・UNIなど新規仮想通貨に対応
英国発のフィンテックアプリ「Revolut」が新たに11の仮想通貨銘柄の対応を発表。ユニスワップ(UNI)やファイルコイン(FIL)などの取引が欧州圏と英国在住のユーザーを対象に可能となる。
CoinPost
02/18 (木)
米Bitwise、DeFi(分散型金融)インデックスファンドを提供へ
米仮想通貨投資企業BitwiseがDeFi(分散型金融)インデックスファンドを新たにローンチした。UNIやAAVEなどの9つの上位DeFi銘柄で組成される。
CoinPost
01/07 (木)
ShapeShift、直接分散型取引所に接続できる新サービス発表
仮想通貨取引サービスを提供するShapeShiftが、分散型取引所(DEX)のプロトコルを統合したことを発表。新サービスの内容や今後の計画が明らかになった。
CoinPost
09/26 (土)
仮想通貨取引所Gemini、12銘柄のアルトコイン新規上場を発表
米仮想通貨取引所Geminiはアルトコインの12銘柄の新規上場を発表した。主にDeFi関連銘柄で、UNIやYFIも取り扱う。
CoinPost
08/27 (木)
仮想通貨取引所バイナンス、DeFi銘柄のインデックス先物を提供
仮想通貨取引所バイナンスが新たな分散型金融関連のインデックス先物の提供を発表した。
CoinPost
07/03 (金)
COMPなど高騰するDeFiトークンは「第2の仮想通貨バブル」か?有識者らも熱視線
今年6月、セカンダリマーケットで数倍まで急騰したCOMPなどのDeFiトークンに投資家の関心が集まった。「仮想通貨バブル」とみなす有識者がいる中で、一部市場関係者は「初動」だとする根拠を示す。
CoinPost

概要

bZxは、bZeroX LLCが運営するDeFi(分散型金融)プラットフォームだ。2017年に当初はb0Xというプロジェクト名で、元ノキア技術者であるTom Bean氏、そしてKyle Kistner氏によって米ジョージア州アトランタにて設立された。

2018年にb0xからbZxへのリブランディング、およびメインネットのローンチが実施された。以来、bZxはMakerDAO、Kyber、ChainLink、Augur、Set Protocolなどの主要プロジェクトとの業界パートナーシップの構築に注力している。

bZxは貸し手と借り手、そしてトレーダーがイーサリアム上の分散型金融プロトコルと対話可能なアプリケーションを誰でも構築することを可能にする。

bZxはコミュニティが主体で運営されているプロジェクトであり、プロトコルへのすべての主要な変更はコミュニティの投票によって管理されている。

プロダクト

bZxのエコシステムを構成するTorqueおよびFulcrumの2つの主要プロダクトは、それぞれ異なる役割を果たす。

Torqueは、無期限のローンと固定金利で資産を借りることのできるサービスを提供するDeFiプラットフォーム。またFulcrumは、トークン化された融資と証拠金取引のためのDeFiプラットフォームとなる。

それぞれKYC(本人確認)や信用調査を行わずに、即座に仮想通貨のローンを得ることが可能となっている。

BZRXトークン

BZRXトークンはイーサリアムの規格「ERC20」で発行されている。総供給量は10.3億枚。プレセール時に全て発行されているわけではなく、2024年後半にかけて全てのトークンを流通させていく。

最も重要な用途はガバナンスで、トークンホルダーはプロトコルをアップグレードする権限を有する。

DAO化

21年の8月からは、bZxの法人格が解消され、組織のコントロールはDAO(分散型自律組織)体制に置き換えられた。以降、BZRXトークンの所有者がプラットフォームのガバナンスと意思決定に関わることとなった。公式ブログでは、財務管理、プロトコルパラメータ、およびロードマップに関する意思決定権をトークン所有者に分散させると発表している。