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ShapeShift、直接分散型取引所に接続できる新サービス発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DEXへのアクセスを可能に

ノンカストディアルな暗号資産(仮想通貨)取引サービスを提供するShapeShiftは6日、分散型取引所(DEX)のプロトコルを同社のプラットフォームへ統合したことを発表した。

ユーザーはShapeShiftのプラットフォームから直接DEXを利用することが可能になる。本人確認書類を提出する負担を軽減し、ユーザーのプライバシーを強化する狙いがあるとしている。

ShapeShiftは2014年に開発された仮想通貨の交換プラットフォームだ。ユーザーが資産を自身で管理(セルフカストディ)できることが特徴で、これまで世界中の人々がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの取引・保有に利用してきた。

直接DEXを利用できるようにすることで、ユーザーが仮想通貨に関連した様々な取引にアクセスができるようになる。また、サービスとしての透明性を高める狙いもある。

同社のErik Voorhees CEOは「中央集権化された取引所はブラック・ボックスだ」と主張。外部から監査する方法がなく、運営者やデータを扱う関係者を必然的に信用しなくてはならないと述べている。そして「我々の目的はユーザーを守り、金融システムに透明性をもたらすことだ」と説明した。

仮想通貨メディアCointelegraphによると、Voorhees氏は「DEXで現在取り扱っていない銘柄を取引できるようにするため、本人確認が必要な今までのサービスも継続する」と述べている。しかしDEX以外の取引サービスは今年中には終了する予定だと説明した。

サービスの拡充

ShapeShiftのプラットフォームではすでにUniswapやBalancer、Curve、Bancor、Kyber、0xなどのDEXの利用が可能。さらに今後は利用できるDEXを増やしていくとしている。

またトークン化(W-BTC)されたものではなく、BTCそのものを2021年のQ1(1月から3月)に取引できるようにするとしている。

Voorhees氏はDEXの技術革新のスピードを高く評価。今回の新機能について、「ボーダレスでオープンソースなプロジェクトは、より安全なユーザー体験を提供しているため、当社のプラットフォームにDEXを統合することを決めた」と述べている。

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