はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

6/14(木)|仮想通貨市場はトレンド転換なるか・相場が荒れる中で順調なFcoin(FT)とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
仮想通貨市場は、昨日の夜中にかけ突然の下落が起こり、本日の正午前に回復傾向を見せています。まだまだ油断は出来ない相場の中で、5月24日からbeta版が開始した取引所”Fcoin Exchange”の取引所トークン”FT”が高騰し続けています。
仮想通貨関連株
一時7%近く上昇(終値+1.78%)したアクセルマーク(3624)は、開発中のブロックチェーンゲーム第一弾のタイトル名を『コントラクトサーヴァント -CARD GAME-』とすることを発表しました。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は、昨日の夜中にかけ突然の下落が起こり、本日の正午前に回復傾向を見せています。

現在の相場はようやく下落の最終局面を迎えているように見えるため、トレンド転換が近づいているのではないでしょうか。

しかし、油断は出来ない相場になっているため、慎重に陽線を確認してから入る方がいいと思われます。

話題の取引所トークン

仮想通貨全体が下落している中、影響を受けず順調に推移している通貨がFcoin(FT)です。

5月24日からbeta版が開始した取引所”Fcoin Exchange”の取引所トークン”FT”が高騰し続けています。

この取引所は、元Huobiの最高技術責任者が立ち上げた取引所で、取引所トークンを保有すると高配当が受け取り可能と話題になっていました。

  • FTトークン保有者に収益の80%分が毎日配当として取引が行われたコインで配布
  • 強力なVCであるDHVC (Danhua Capital)、8 Decimal Capital、Node Capitalが出資
  • 取引手数料の50%の紹介者ボーナス制度あり
  • 取り扱い通貨:BTC,ETH,USDT,FT,ZIP,BCH
配当は、取引手数料で徴収されたコインの80%がFTトークン保有者へ配布され、100万FT持っていた場合、公式サイトで配当額が毎日リアルタイムで下に表示されています。

昨日急激な下落があり、その原因は、”最近の取引量とWebサイトのユーザー数が大幅に増加し、収益分配の計算と分配に時間がかかるため、集中アップグレードを行う”といった内容のアナウンスです。

そのアナウンスの中で、”その期間(6月12日から6月19日まで)の収益分配は一時停止される”とされたことで大幅下落しました。

しかし、この配当が遅れることなく、毎日配当が分配されることが発表され、現在は価格が安定しています。

Medium Fcoin

仮想通貨取引所であるOKExの取引所トークンであるOKBトークンで、配当は50%と言われているので、それを超える80%という数値で人気が出たのでしょう。

このトークンの詳細は以下のリンクから確認ください。

Fcoin公式サイト

免責事項

今回のFTトークンは、通貨の信憑性・正確性を保証するものではありません。

掲載されている内容やリンク先、サービス等、または投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。

それぞれの通貨の内容を独自で調査し、ご自身の判断で投資することをおすすめ致します。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株は、仮想通貨を配付するWebサービスのプラットフォーム『@BLAST(アットブラスト)』の提供開始した、AppBank(6177)が、材料出尽くしで9.38%安。

また一時7%近く上昇(終値+1.78%)したアクセルマーク(3624)は、開発中のブロックチェーンゲーム第一弾のタイトル名を『コントラクトサーヴァント -CARD GAME-』とすることを発表。

出典:アクセルマークのdAppsゲーム

ゲームジャンルについて、分散型アプリケーションやスマートコントラクトを構築するプラットフォームである「仮想通貨イーサリアム(ETH)」で動作する、トレーディングカードゲームになる模様です。

なお、マーケットプレイス以外のバトルや強化などのゲーム部分については、ゲーム中に発生するGAS料金などの低コスト化+動作の軽量化を図るためにオフチェーン化した、ユーザーフレンドリーな設計となっていると強調しています。

そのほか、国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア(3853)が、6月23日行われる同社の株主総会における議決権投票を実証実験としてブロックチェーンを用いて行うことを発表。新しい試みが関心を集めました。

有望視されている仮想通貨(ブロックチェーン)関連株の最新情報は、以下の記事でまとめているので参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

インフォテリア社、株主総会にてブロックチェーンを用いた議決権投票実験実施へ
インフォテリア株式会社は、今週6月23日行われる同社の株主総会における議決権投票を実証実験としてブロックチェーンを用いて行う事を公表しました。 同社の株式保有数に応じて、議案ごとに議決権の権利を持つデジタルトークンを配布し、投票、集計を行います。
仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/20 土曜日
13:22
イオレがビットコイン追加取得、累計保有量101BTC超に
日本上場企業イオレが約1億6640万円分のビットコインを追加取得。ネオクリプトバンク構想の初期トレジャリー運用の一環として実施され、2026年3月期中に120億円から160億円規模の取得を目指している。
11:55
ブラックロックのビットコイン現物ETF、年初来リターンはマイナスも流入額6位入り
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」が年初来のETF流入で6位にランクインした。一方でリターンはマイナスとなっており背景にある投資家心理が注目される。
10:50
メタプラネット、米国預託証券プログラム設立
ビットコイン保有企業メタプラネットがドイツ銀行を預託銀行とする米国預託証券プログラムを設立し、19日より米国店頭市場で取引を開始する。米国投資家の利便性向上と流動性拡大を目指す。
10:33
ビットコイン提唱者ルミス米上院議員が再選不出馬、仮想通貨法案成立に注力へ
仮想通貨推進派として知られるシンシア・ルミス上院議員が2026年の再選不出馬を表明した。任期終了までに包括的な仮想通貨規制法案や税制改革の成立を目指す方針を示している。
10:05
「ビットコイン価格は2035年に2億円に到達」CF Benchmarksが強気予想
CF Benchmarksが2035年の仮想通貨ビットコインの価格を基本シナリオで142万ドルと予想した。ゴールド市場のシェアを獲得することなどを前提とし弱気・強気シナリオも算出している。
09:10
イーサリアム、Glamsterdamの次のアップグレード名は「Hegota」
仮想通貨イーサリアムでGlamsterdamの次に実施されるアップグレードの名称がHegotaに決定。2025年と同様、イーサリアムは2026年に2回アップグレードを行う可能性がある。
08:15
ビットコイン、弱気相場入りか クリプトクアントが需要減速を指摘
クリプトクアントが仮想通貨ビットコインの需要成長鈍化を指摘し、弱気相場への移行を指摘。ETFの純売却や大口保有者の需要縮小、デリバティブ市場のリスク選好低下などが要因として挙げられている。
07:10
コインベース、2026年の税制変更で予測市場がギャンブルより有利になると指摘
コインベースが2026年の見通しレポートで、トランプ大統領が署名したワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法により予測市場が従来の賭博より税制面で有利になる可能性があると指摘した。
06:50
アーサー・ヘイズ、FRBの新資金供給策RMPでビットコイン4年サイクル論が終焉と再度主張
著名トレーダーであるアーサー・ヘイズ氏がFRBの準備金管理購入プログラムを分析し、実質的な資金供給(QE)により仮想通貨ビットコインの従来の4年サイクルが崩れたとの見解を示した。ビットコインは2026年に20万ドルに向かうと予測。
06:20
仮想通貨の冬到来か、フィデリティ責任者がビットコインの2026年底値を6.5万ドル付近と予測
フィデリティのグローバルマクロ責任者ジュリアン・ティマー氏がビットコインの強気サイクル終了の可能性を指摘し、2026年の底値を6.5万ドルから7.5万ドルと予測した。機関投資家の参入により従来のサイクル論が変化しているとの見方が広がっている。
05:45
米FRB、仮想通貨企業向け「簡易版マスターアカウント」開設に進展か
米連邦準備制度理事会が仮想通貨関連企業を含む適格機関に決済サービスへの限定的なアクセスを提供する「ペイメントアカウント」案についてパブリックコメントを募集開始。
12/19 金曜日
17:38
税制改正大綱で仮想通貨税制が大きく前進、申告分離課税20%と3年間の繰越控除を明記
政府・与党が2026年度税制改正大綱を決定。暗号資産取引に申告分離課税を導入し、税率は株式と同じ一律20%に。3年間の繰越控除制度も創設される。金商法改正を前提とした条件付きで、2028年施行の見通し。昨年の「検討」から具体化が進み、web3業界の発展に向けた重要な一歩として評価されている。
15:33
米国法銀行初、SoFiがステーブルコイン「SoFiUSD」を発行
米ソーファイ・テクノロジーズが完全準備型の米ドルステーブルコイン「ソーファイUSD」を発表した。パブリックブロックチェーン上でステーブルコインを発行する米国法銀行として初の事例となる。
14:15
2025年の仮想通貨盗難被害額5300億円突破、北朝鮮関連グループの犯行目立つ=チェイナリシス
チェイナリシスが2025年の仮想通貨盗難事件についてレポートを発表。総額5300億円規模であり、Bybitハッキングなど北朝鮮関連グループによる犯行が目立っている。
14:13
サークル、インテュイットと提携 USDC で税金還付や企業決済に対応
ステーブルコイン大手サークルが金融テクノロジー企業インテュイットと複数年の戦略的提携を締結。TurboTaxやQuickBooksなどでUSDCを活用した税金還付、送金、決済サービスを展開し、年間15兆円超の取引に対応へ。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧