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仮想通貨はすでに国際金融に影響を与えている:大手市場調査会社

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金融業界に与える影響
仮想通貨は、国際間の取引の簡易化など、劇的に金融業界を効率化するポテンシャルを秘めている。特にビットコインは、不安定な経済状況にある国にとって貨幣に代わる有効な手段になりえると市場調査会社のInfiniti Researchは分析している。

金融業界に与える影響

仮想通貨は、劇的に金融業界を効率化するポテンシャルを秘めている。とりわけビットコインは、不安定な経済状況にある国にとって貨幣に代る有効な手段になりえると市場調査会社のInfiniti Researchは分析しています。

Infiniti Research社は世界中の産業機械、化学、IT、自動車、エネルギーなど様々な分野の調査を行なっており、主要な仮想通貨とそれが与える影響についての調査を行いました。

調査書では、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨取引は即時決済のため、時間の節約につながると述べられています。

もし銀行がブロックチェーン技術を取り入れたら、「他の決済手段に肩を並べ、ユーザーにも恩恵を与えることができる」と主張しています。

また、この調査は4つの主要な通貨、ビットコイン、イーサリアム、モネロ、ダッシュについても言及しており、それぞれの長所を強調しています。

例として、モネロは、プライバシー、安全性、追跡不可能性に注力しており、ユーザーの取引の匿名性を保っています。

また、同じように、ダッシュは「Darksend」と呼ばれるトランザクション形式をとっており、高い匿名性を実現しています。

さらに、経済状況が不安定な時にビットコインが安全な避難先として機能する例の一つとして、ベネズエラを取り上げています。

仮想通貨が広範囲に渡って受け入れられなくても、ベネズエラのような国ではビットコインが法定通貨よりも安定している場合もあります。これはビットコインが将来、法定通貨に変わる有効な通貨になり得ることを示しています。

経済危機に陥れば、その国の法定通貨の価値は大きく下がってしまうことがありますが、この欠点はベネズエラだけに当てはまることではありません。

2016年、トルコの通貨”リラ”はクーデターの影響により、また、イギリスの通貨ポンドは、EU脱退の影響により、両者とも価値が下がっており、この危険性は避けられません。

また、ギリシャが財政破綻した際に、多くの人が避難先をビットコインに選んだため、ビットコインの需要が高まり価格が上昇したこともあります。

仮想通貨はまだ広く受け入れられているわけではありませんが、国境を超えた取引を簡易化するなど、すでに国際金融に影響を与えていると同社レポートは締めくくっています。

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