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仮想通貨Lisk、「Lisk Core」の新たな開発計画が発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Lisk Coreの開発時間を短縮

仮想通貨Lisk(LSK)のノードに参加するのに必要なプログラム「Lisk Core」について、今後の開発計画が新たに発表された。

Liskは開発言語に、世界で最も一般的に使用されているプログラミング言語である「JavaScript」を使用している。そのため、個人・企業のブロックチェーンの技術者不足を解消できるだけでなく、開発コストを低くおさえ、主力となるサービス開発に最大限のリソースとコストを集中させることができるという特徴を持つ。

また、Lisk自体はスマートコントラクト機能を備えていないが、Liskのサイドチェーン上に装備する事が可能だ。

計画が発表されたLisk Coreは、そのLiskのメインネットワーク上のブロックチェーンデータにアクセスしたり、ネットワークインフラの保護などに利用できるプログラムである。

今回は現状を分析し、2つの戦略を発表している。Liskでは今まで、まずリサーチを行い、着実・安全に開発を進めていくことをテーマにしてきた。しかし今年は、開発を速く行うことにも挑戦するという。今回の戦略の影響を受けるのは、あくまでLisk Coreだけだと説明している。

戦略の1つ目は、クオリティの保証(Quality Assurance:QA)に関する作業の一部を、Betanetまでしか行わないという案だ。Betanetとは、正式なテストネットをローンチする前の段階。手数料やセキュリティ・リライアビリティ、DPoSの作業に対してQAを行うのはBetanetまでと決定した。ただし、セキュリティ監査のフォローアップは行う。

Lisk Coreの全てのバージョンにおいて、1番時間がかかる作業がQAだという。特に次のフェーズではハードフォークが必要になるからだ。しかし、作業を限定することによって、開発速度を向上させるというのが1つ目の提案である。

2つ目は、手数料に関する作業とコンセンサスアルゴリズム(DPoS 2.0)に関する作業を同時に進めるという案だ。この2つはコミュニティが最も導入を期待している機能。この2つも時間がかかる作業ではあるが、セキュリティ・リライアビリティに比べればそこまで複雑なものではないという。

また今回の発表には「Alpha」や「Beta」など、ロードマップ等で利用されている用語の意味で混乱が生じていているため、用語集も掲載した。開発の進捗を把握するのに役立つ。

参考資料 : Lisk

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