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前澤友作氏の「第2の創業」、参画する仮想通貨交換業幹部が明らかに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作氏が新事業として立ち上げる電子決済サービスに関して、事業に参画すると報じられていた暗号資産(仮想通貨)交換業大手の経営幹部が、「ディーカレット」の白石陽介最高技術責任者(CTO)であることが明らかになった。

情報をスポニチが報じた。

報道によると、白石陽介氏は新事業へ11月から参画する。

白石氏は、2012年にヤフー株式会社に入り、Yahoo!マネー等を発足、のち決済プロダクトの統括責任者としてPayPayを立ち上げた人物。株式会社ディーカレットでは2019年よりCTOを務めている。

暗号資産(仮想通貨)交換業大手の経営幹部も参加するとの情報から、将来的に仮想通貨・ブロックチェーンに関係するフィンテック関連サービスを視野に入れている可能性も浮上しているが、現時点で白石氏がどの様に事業参画するかは明らかになっていない。

新会社「スタートトゥデイ」の新事業については、公式サイトを公開。「複数の決済サービスと独自通貨圏創造。お金の事業をゼロから一緒に立ち上げてくれる仲間を募集します」としている。

ZOZO創業者の前澤友作氏、第2の創業で仮想通貨取引所関係者らと「電子決済関連事業」
衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作氏が、電子決済サービスに関する新事業を立ち上げることが分かった。仮想通貨交換業大手の経営幹部も参加することで、ビットコインなど仮想通貨業界からも関心が集まっている。
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