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NFTに特化した自律分散型ファンド、仮想通貨リサーチ企業Delphi Digitalがオンチェーンでローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTに特化した自律分散型ファンドをローンチ

仮想通貨のリサーチやコンサルティングを手掛けるDelphi Digitalは、分散型投資プロトコルのSyndicateと提携し、NFT(非代替性トークン)関連のプロジェクトを対象とするファンドをオンチェーンで立ち上げると発表した。

ファンド名がDOLPHI INFINFTで、Delphiは発表で「仮想通貨エコシステムの中で、今のNFTの限界を取り払うようなプロジェクトを探す」ことを焦点としており、次のように続けた。

NFTのハイプサイクルが終わったと信じている人もいるかもしれないが、この技術が永続的な影響を持たないと考えるのは単純すぎる。

具体的な投資先の分野としては、NFTマーケットプレイスやNFTインフラストラクチャー、DAO、フラクショナリゼーション、ソーシャルトークンなどを挙げたが、必ずしもこの限りではない。また、ファンドは今後12ヶ月間で、最大500万ドル(約5億4,000万円)を投入し、20ほどの投資を行っていくという。

ファンドは、DolphiのチームとGmoneyの名で活動する仮想通貨投資家によって運営される。また、Syndicateのシードラウンドの資金調達を主導したIDEO CoLab Venturesや、その他著名なNFT投資家らもファンドを支援している。

The Blockの取材に対し、DelphiDigitalの共同創設者兼COOであるAnil Lullas氏は、「預け入れやキャップテーブル(資本政策表)、分配、ファンドのマネジメント、報告などの自動化が可能になる」と語った。

Syndicateはいわゆるスタートアップなどへの共同出資を行うシンジケートを、ブロックチェーンを利用してDAO(自律分散型組織)として形成するプラットフォーム。従来と比較して、少額からでもシンジケートに参加することが可能になる。現在はプライベートベータを行っており、INFINFTは3つ目のファンド(DAO)になるという。

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