はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所OKJ、アイオーテックス(IOTX)国内初の取扱いを発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

アイオーテックス(IOTX)に国内初上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJは23日、新たにアイオーテックス(IOTX)の取扱いを開始することを発表した。

OKJは、IOTXの追加により、43種類の暗号資産を取り扱うことになる。

OKJは、IOTXの入出庫の対応を2024年10月24日(木)17時00分に開始する。取扱開始日時は、2024年10月30日(月) 17時00分、対象サービスは、ユーザー間で板(オーダーボード)を介して暗号資産を売買する「取引所」と、シンプルで操作が簡単な「販売所」である。

アイオーテックス(IOTX)とは

アイオーテックス(IOTX)は、IoT デバイス向けに特化したブロックチェーンプラットフォーム「IoTeX」のネイティブトークン。IoTeX は、DePIN(分散型物理インフラネットワーク)のためのプラットフォームで、スケーラビリティとプライバシー保護に優れているという特長がある。

DePINは、物理インフラの構築と運営を、トークンエコノミーを活用した効率的に調整するシステム。グーグルマップのようなマッピングプロジェクトを分散型で行う「Hivemapper(HONEY)」や、地理的に分散するグラフィカル・プロセッシング・ユニット(GPU)計算能力をAI計算、レンダリング用途で提供するRender Networkなどがある。

仮想通貨IOTX は、IoTeXネットワーク上の取引手数料の支払いやステーキング、ガバナンス投票などに使用され、エコシステム全体で重要な役割を果たす。

取引所概要とキャンペーン情報

OKJは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する国内の暗号資産取引所。板取引対応の通貨が豊富で、ソラナ(SOL)やスイ(SUI)などの人気銘柄も扱う。同社は現在、特定の銘柄を対象としたマイナス取引手数料キャンペーンを実施している。

マイナス取引手数料キャンペーンの詳細

本キャンペーンでは、メイカー注文(オーダーブックに流動性を提供する注文)が約定した際、取引量に応じた報奨金がOKJから顧客の口座へ付与される。

対象銘柄(全20銘柄)
APE、ARB、ASTR、AVAX、BAT、BCH、DOGE、DOT、ENJ、LSK、LTC、MASK、MKR、OAS、OP、POL、QTUM、SAND、XLM、XTZ

手数料率

  • メイカー手数料:-0.02%(報奨金として還元)
  • テイカー手数料:ボリュームディスカウント方式を適用

報奨金付与の具体例

例1:購入の場合
1,000 APE(1 APE = 100 円)をメイカー注文で購入
→ 報奨金:100,000円 × 0.02% = 20円を口座に付与

例2:売却の場合
1,000 APEをメイカー注文で売却
→ 報奨金:1,000 APE × 0.02% = 0.2 APEを口座に付与

キャンペーン期間
2024年10月31日(水)17:00 ~ 2025年1月31日(金)16:00
※キャンペーン期間中に約定した取引のみが対象となる。
その他条件は公式サイトをご確認ください。確認

関連:【2024年10月最新】仮想通貨取引所のキャンペーン・特典情報まとめ

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/16 火曜日
18:08
米SEC委員長が警告、「仮想通貨が史上最強の金融監視システムになる恐れ」
SEC委員長が仮想通貨タスクフォース円卓会議で、過度な規制により仮想通貨が史上最強の金融監視システムになる恐れがあると警告。国家安全保障とプライバシー保護のバランスを強調し、トランプ政権の方針と一致する姿勢を示した。
17:22
ナスダック、23時間取引体制を提案 仮想通貨取引モデルが影響か
ナスダックが1日23時間の株式取引体制を米SECに提案。仮想通貨の24時間取引が投資家の期待を変化させたことを背景に、2026年後半の導入を目指す。NYSEも22時間取引の承認を取得済み。
16:15
ペイパル、SparkでPYUSD貯蓄商品をローンチ 年利4.25%
ペイパルがSparkと提携し、年利4.25%のPYUSD貯蓄商品を開始。10億ドルの預金目標を掲げ、Paxosの連邦免許取得により規制面での優位性も確保。
15:27
中国で仮想通貨マイニング施設が大規模停止か 当局が2週間前に警告
中国新疆で仮想通貨マイニング施設の大規模停止が報じられた。ビットコインのハッシュレートが急落し、40万台のマシンが停止したとの推定も。2021年の全国取り締まり後、地下で復活していたマイニング活動に再び規制の動きか。
13:30
2025年ブロックチェーン人気ランキング、XRP初のトップ10入り=CoinGecko
CoinGeckoが2025年ブロックチェーン人気ランキングを発表した。ソラナが2年連続トップとなるも関心度は12ポイント減少した。XRPレジャーが初のトップ10入りを果たし、SuiとBNB Chainのシェアが大幅に拡大した。
13:00
Visa、銀行向けステーブルコイン事業支援を開始
決済大手Visaが「ステーブルコイン・アドバイザリー・プラクティス」を立ち上げた。銀行や企業のステーブルコイン戦略構築を支援する。
11:07
トランプ関連のアメリカン・ビットコイン、1000BTCを追加購入
トランプ関連のアメリカン・ビットコインが12月に1000BTC以上を追加購入。上場企業上位100社の保有総額は108万BTC超に達し、企業のビットコイン財務戦略が加速。
11:05
SBIとスターテイル、信託型円建てステーブルコイン共同開発へ
SBIホールディングスとStartale Groupが日本の金融規制に準拠した円建てステーブルコインの共同開発でMOUを締結。信託型3号電子決済手段として2026年度1Qのローンチを目指す。
10:20
仮想通貨「市場構造法案」採決は2026年に先送り
米上院銀行委員会がビットコインなど仮想通貨の市場構造を定める「市場構造法案」の採決を来年に先送りした。超党派による協議が継続中だ。
10:05
仮想通貨投資商品、先週は約1340億円の資金が純流入
仮想通貨投資企業CoinSharesは、デジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約1,340億円の純流入だったと報告。ビットコインなどの原資産別のデータも公開している。
09:59
ビットコインのアクティブアドレスが1年ぶりの低水準に、マイナー収益圧迫
ビットコインのアクティブアドレスが66万件と1年ぶりの低水準に落ち込み、マイナー収益も減少。Glassnodeによると、ETF承認後に取引がオンチェーンからETF経由にシフトしており、手数料の低迷が続けば長期的なネットワークセキュリティに懸念が生じる可能性がある。
09:35
メタマスクがビットコイン対応を追加、法定通貨での購入や送金が可能に
イーサリアム最大級のウォレット、メタマスクがビットコインのネイティブサポートを発表した。法定通貨での購入、ネットワーク送金、他の仮想通貨との交換機能が利用できるようになった。
08:30
ビットワイズ、ハイパーリキッドETFの修正届出書を提出 
ビットワイズが16日、ハイパーリキッドETFの修正登録届出書を提出し、ティッカーシンボルと運用手数料を設定した。ブルームバーグのアナリストは、通常こうした動きは上場が近いことを示すと指摘。
08:05
ビットコイン一時80万円下落、米規制先送りと雇用統計前で市場に警戒感広がる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは直近24時間で一時約80万円下落した。米上院で市場構造法案の審議が2026年へ先送りされることが決定されたことに加え、米雇用統計が16日に発表されることを受け、投資家の警戒感が高まったことが主な下落要因である。
07:50
トランプ大統領のFRB議長候補、仮想通貨支持派ハセット氏に反対の声=CNBC
CNBCによると、FRB議長候補として有力視されていたケビン・ハセット氏に対し、トランプ大統領に近い高官らから反対の声が出ている。トランプ氏は13日、ケビン・ウォーシュ元FRB理事が候補リストのトップに浮上したと述べた。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧