はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ライトコイン財団が仮想通貨デビットカードを発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライトコイン用のデビットカードを発表
ライトコイン財団が、仮想通貨の決済に利用できるデビットカードの発行を公表した。同財団のミッションである「日常生活における仮想通貨の普及」を進めることが狙いとしており、登録内容の発表は数週間後を予定している。

ライトコインで支払いができるデビットカードを発表

ライトコイン(LTC)の開発やサポートを手がけるライトコイン財団は、「BlockCard」という仮想通貨デビットカードをリリースすることを発表した。エストニアで創設された仮想通貨取引所Biboxと米国のブロックチェーン企業Ternioと協力することで実現に至ったという。ライトコイン財団の公式サイトにて情報が公開された

BlockCardは、仮想通貨の価値を元算出された価格で決済を行うことができるデビットカードで、VISAクレジットカードに対応する機器を通じて、オンライン上や世界中の実店舗での支払いに利用ができるという。従来のクレジットカードと同様の方法で支払い手順となることで、利用面での煩わしさは解消されているという。

今回の取り組みは、日常生活で仮想通貨の利用を促すことが狙いであるとしており、カードの保有者は様々な種類の仮想通貨で預金が可能となり、ローンチ時ではライトコイン(LTC)のほか、BiboxのトークンであるBIX、またTernio (TERN)の対応を予定する。

対象ユーザーは米国居住に限定されているが、他国での発行にも対応していく方針だ。

ライトコインの創始者で、ライトコイン財団の責任者でもあるCharlie Leeは、このすばらしい協業によって、「日常生活でライトコインが使える場をより多く提供する」というミッションを一歩先に進めることができると、仮想通貨の決済領域への意気込みを語っている。

また、Biboxの協力を得てTernioのBlockCard用のプラットフォームが普及することで、今まで以上に世界中のライトコイン決済普及に繋がると考えているという。

デビットカードの登録は、今後数週間以内に発表を予定する。

ライトコインの関連記事

トロン代表が落札したバフェット「5億円昼食」、ライトコインのチャーリー氏もゲスト参加へ
TRONのCEOが、世界三大投資家バフェット氏との会食権を5億円で落札した件で、ライトコイン開発者のゲスト参加が判明した。ゲストは最大7名まで招待可能で、高い関心が集まっている。
半減期に向けて高値を更新するライトコイン、上昇と反落の注意点は?|仮想通貨朝市況
年初来高値を更新するライトコインの注目ポイントをマイニングの収益分岐点に関する内容などから考察。ビットコイン相場の短期、長期のポイントも。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/20 土曜日
08:15
ビットコイン、弱気相場入りか クリプトクアントが需要減速を指摘
クリプトクアントが仮想通貨ビットコインの需要成長鈍化を指摘し、弱気相場への移行を指摘。ETFの純売却や大口保有者の需要縮小、デリバティブ市場のリスク選好低下などが要因として挙げられている。
07:10
コインベース、2026年の税制変更で予測市場がギャンブルより有利になると指摘
コインベースが2026年の見通しレポートで、トランプ大統領が署名したワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法により予測市場が従来の賭博より税制面で有利になる可能性があると指摘した。
06:50
アーサー・ヘイズ、FRBの新資金供給策RMPでビットコイン4年サイクル論の終焉を再度主張
著名トレーダーであるアーサー・ヘイズ氏がFRBの準備金管理購入プログラムを分析し、実質的な資金供給(QE)により仮想通貨ビットコインの従来の4年サイクルが崩れたとの見解を示した。ビットコインは2026年に20万ドルに向かうと予測。
06:20
強気サイクルは終了か、フィデリティ責任者がビットコインの2026年底値を6.5万ドル付近と予測
フィデリティのグローバルマクロ責任者ジュリアン・ティマー氏がビットコインの強気サイクル終了の可能性を指摘し、2026年の底値を6.5万ドルから7.5万ドルと予測した。機関投資家の参入により従来のサイクル論が変化しているとの見方が広がっている。
05:45
米FRB、仮想通貨企業向け「簡易版マスターアカウント」の提案でパブリックコメント募集
米連邦準備制度理事会が仮想通貨関連企業を含む適格機関に決済サービスへの限定的なアクセスを提供する「ペイメントアカウント」案についてパブリックコメントを募集開始。
12/19 金曜日
17:38
税制改正大綱で仮想通貨税制が大きく前進、申告分離課税20%と3年間の繰越控除を明記
政府・与党が2026年度税制改正大綱を決定。暗号資産取引に申告分離課税を導入し、税率は株式と同じ一律20%に。3年間の繰越控除制度も創設される。金商法改正を前提とした条件付きで、2028年施行の見通し。昨年の「検討」から具体化が進み、web3業界の発展に向けた重要な一歩として評価されている。
15:33
米国法銀行初、SoFiがステーブルコイン「SoFiUSD」を発行
米ソーファイ・テクノロジーズが完全準備型の米ドルステーブルコイン「ソーファイUSD」を発表した。パブリックブロックチェーン上でステーブルコインを発行する米国法銀行として初の事例となる。
14:15
2025年の仮想通貨盗難被害額5300億円突破、北朝鮮関連グループの犯行目立つ=チェイナリシス
チェイナリシスが2025年の仮想通貨盗難事件についてレポートを発表。総額5300億円規模であり、Bybitハッキングなど北朝鮮関連グループによる犯行が目立っている。
14:13
サークル、インテュイットと提携 USDC で税金還付や企業決済に対応
ステーブルコイン大手サークルが金融テクノロジー企業インテュイットと複数年の戦略的提携を締結。TurboTaxやQuickBooksなどでUSDCを活用した税金還付、送金、決済サービスを展開し、年間15兆円超の取引に対応へ。
12:10
米上院、トランプ氏の仮想通貨推進派2名を承認 CFTC・FDIC新委員長が就任へ
米上院は12月18日、トランプ大統領が指名したマイケル・セリグ氏をCFTC委員長に、トラビス・ヒル氏をFDIC委員長に承認した。両氏は仮想通貨推進派として知られ、デジタル資産に対するより友好的な規制環境の実現が期待されている。
11:28
米仮想通貨市場構造法案、1月に上院審議へ ホワイトハウス当局者が確認
米ホワイトハウスの仮想通貨担当官が、仮想通貨市場構造法案(クラリティ法案)の1月上院審議入りを確認。業界と伝統的金融機関が最終協議を実施、超党派の協力が成立の鍵に。
11:09
「10月の歴史的暴落の後遺症続く」ラウル・パル、仮想通貨の下落圧力は市場操作ではないと分析
グローバルマクロ投資家のラウル・パルが、10月10日に発生した仮想通貨市場の歴史的暴落について詳細を分析。市場操作の指摘は的外れであり、トランプ関税ショックとバイナンスの深刻な技術障害が重なり、数兆円規模の強制決済をもたらした大規模ロスカットに繋がったという。
10:35
SOL保有企業フォワード・インダストリーズ、株式をトークン化
仮想通貨ソラナの財務企業フォワード・インダストリーズは、自社の株式がソラナブロックチェーン上でトークン化されたことを発表。トークン化株式はDeFiで利用できるとした。
10:05
仮想通貨保有企業株、MSCI除外で約2兆円売却圧力 来年1月に判断
MSCIが仮想通貨保有企業を指数から除外する提案を検討。実施されれば39社で最大150億ドル(約2.2兆円)の強制売却が発生する可能性。業界は1,268の署名を集め強く反発。2026年1月15日に最終判断。
10:02
イーサリアム財団、「ステート肥大化」のリスクを指摘 3つの対応策提案
イーサリアム財団が、ネットワークのステート増大が続くことによる中央集権化リスクなどを警告した。この課題に対する3つの対策を提案している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧