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米コインベース、ポリゴンとソラナ版USDCに対応へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

入出金オプションを増やす

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは24日、USDCの対応するネットワークにポリゴン(MATIC)とソラナ(SOL)のブロックチェーンを追加することを発表した。

ユーザーは来月以降、ポリゴンチェーンを介してETHとMATICとUSDCを、ソラナブロックチェーンを介してUSDCを入出金することが可能になる。コインベースは以前からSOLの入出金にも対応していた。

マルチチェーン対応のオプションを増やすことで、より速いブロックチェーンを利用し資金を自由に移動させることができるようになる。

なお、コインベースは昨日、「Coinbase Pro」という既存のスタンドアローン取引プラットフォームを徐々に廃止し、一元化された取引サービスにある取引所「Advanced Trade」に統一する計画を発表した。Advanced Tradeは機能上Coinbase Proと同じサービスであり、取引手数料はコインベースの販売所より安くなっている。

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