はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

DEA、楽天のプラットフォーム「Rakuten NFT」で限定NFTリリースへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTカードバトルゲーム『JobTribes』の限定NFT発売へ

GameFiプラットフォーム事業をグローバルに展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)は3月9日より、楽天グループ株式会社が運営するNFT(非代替性トークン)プラットフォーム「Rakuten NFT」で限定NFTを販売開始する。

3月9日(木)17:00より販売されるのは、NFTカードバトルゲーム『JobTribes』の限定NFTパック『JobTribesスターターパック vol.1』2種類だ。

決済には、楽天IDや仮想通貨イーサリアム(ETH)を使用可能で、楽天ポイントを貯めたり使ったりすることもできる。

『JobTribes』は、職業をテーマとした異世界バトルゲーム。ある⻘年が、「職業」が神として存在するゲーム世界に入り込んでしまったというストーリーが展開する。その世界では、人々が「職業神」を操り、戦いを繰り広げているという設定だ。

プレイヤーは、このゲームで遊ぶことで、独自の暗号資産(仮想通貨)DEAPcoinを入手することができる。DEAPcoinは、取引所を介して、他の仮想通貨や米ドルなど法定通貨と交換することが可能だ。

『JobTribesスターターパック vol.1』には、Legendary(レジェンダリー)パックとCommon(コモン)パックの2種類が用意されている。それぞれ12種類のNFTから、ランダムに選ばれた6枚のNFTが封入されており、2つのパック合計で24種類となる。

パックに含まれるNFTはすべて「Rakuten NFT」限定商品であることも特徴だ。「Rakuten NFT」での販売を記念して、楽天をはじめ様々な業界で活躍する職業をモチーフに描き下ろされたオリジナルキャラクターを含んでいる。

これらのNFTは、一定の手続きにより『JobTribes』で使用可能だ。NFT保有者は、「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」の仕組みを有した『JobTribes』をプレイすることができるようになる。

GameFiとは

DeFiの分野の一つで、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐことが出来る「Play-to-Earn」を特徴とするプロジェクト・ゲームなどを指す。ブロックチェーン技術などを基盤にする。

▶️仮想通貨用語集

「Rakuten NFT」は、楽天が2022年2月にローンチしたNFTマーケットプレイス。スポーツ・アニメ・アイドル・ゲーム・音楽などを題材としたNFTの個人間取引や、アーティストによるNFT発行・販売が可能なプラットフォームだ。

現在は、楽天イーグルスや新日本プロレス、バンダイナムコピクチャーズ、ULTRAMAN(ウルトラマン)、画家の金子國義氏のNFTや、その他様々なコレクションがリリースされている。

人気ゲームとのコラボ

DEAのNFTオークションサービス『PlayMining NFT』は、様々なプロジェクトとのコラボレーションを行っている。最近の例としては、世界の国旗の成り立ちや豆知識など楽しく紹介するメディアミックスプロジェクト『WORLD FLAGS』と提携してNFTをリリース。『JobTribes』でも使えるNFTを、22日までログインボーナスとして提供中だ。

『PlayMining NFT』は、人気ゲーム『アイドル雀士スーチーパイ』と『Project B-idol』とのコラボNFTも発売。3月22日まで、『JobTribes』で使えるNFTを、ログインボーナスとして毎日1枚プレイヤーにプレゼントしている。

また、定期的にDEAPcoinが抽選でもらえる宝くじイベントを開催しているところだ。

DEAは1月、『PlayMining NFT』で法定通貨(米ドル)による決済を導入した。今後は、『JobTribes』を始めとするDEAの各ゲームにも、法定通貨決済を導入していく計画だとしている。

関連DEAのNFTマーケットプレイス、法定通貨での購入が可能に

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/04 金曜日
13:00
米ストラテジー社に集団訴訟 ビットコイン保有リスクを軽視と主張
米国でストラテジー社に対する集団訴訟が提起された。ビットコイン投資戦略を過大評価しリスクを軽視したと主張している。新会計規則適用後の損失計上が争点の一つになっている。
12:55
メタプラネット支援コンソーシアム、タイ上場企業買収でビットコイン戦略を東南アジアに拡大
メタプラネット支援者らが筆記るコンソーシアムがタイ上場企業DV8の買収計画を発表した。日本で成功したメタプラネットのビットコイントレジャリー戦略をタイで再現し、さらに東南アジアに展開する第一歩として注目される。
12:36
オルタナ信託、BOOSTRY・ALTERNAと連携しデジタル証券の管理体制を強化
デジタル証券特化の「オルタナ信託」設立。BOOSTRYとALTERNAが協業を深化し、STの取得から販売まで一貫した新たな枠組みを構築する。
11:35
米雇用統計好調でビットコイン一時11万ドル超、アーサー・ヘイズが下落リスクを警告する理由は?
米国6月雇用統計が予想を上回る14万7000人となり、ビットコインは一時11万500ドルまで上昇した。しかしBitMEX創業者アーサー・ヘイズ氏は、米財務省がステーブルコインを国債購入の受け皿として活用することで市場から流動性が奪われ、8月開催のジャクソンホール会議前に9万ドル水準へ下落すると予測した。
11:00
アルトコイン取引の増加傾向続く 仮想通貨OTCレポートが公開
Finery Marketsは、仮想通貨のOTC取引に関する2025年上半期のレポートを公開。ビットコインやイーサリアム、ステーブルコインの他にアルトコインの取引が増加傾向を継続していると指摘した。
10:35
「1兆ドル予測は楽観的すぎた」、 JPモルガン ステーブルコイン時価総額の2028年予測を下方修正=報道
JPモルガンはステーブルコイン市場の2028年予測を5000億ドルとし、他社の1-4兆ドル予測を否定。決済利用は6%に留まり、主用途は仮想通貨取引と指摘。
10:00
ビットコイン、クジラによる売却と機関投資家の需要が拮抗=報道
仮想通貨ビットコインの大口保有者が過去1年で50万BTCを売却する一方、機関投資家の需要増加により価格が膠着している。今後のビットコイン価格については様々な見解がみられる。
09:30
ロビンフッドCEO OpenAI株式トークン化を「革命の種」と表現も、提携否定で波紋広がる
ロビンフッドがOpenAI株式トークン化サービスを欧州で開始したが、OpenAIは提携を否定。テネフCEOは「トークン化革命」と強調するも、未上場株式の権利問題が浮き彫りに。
09:16
仮想通貨SEI、国内取引所OKJに新規上場へ
国内暗号資産取引所OKJが2025年7月8日からセイ(SEI)の取扱いを開始。ゴールドマンサックス・Robinhood出身者が開発した高速ブロックチェーンで、米国でETF申請も話題。入出庫は7月8日、売買は7月11日17時開始予定。
09:00
ビットコイン今年4度目11万ドル超え、株価相関強まり最高値更新も視野に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは3日に今年4度目となる一時11万ドル突破を記録した。7月3日から4日にかけて、トランプ政権の大きく美しい法案が可決されたことに加え、米雇用統計が底堅い推移を示したこと、さらにシンシア上院議員が暗号資産の減税法案を提出したことが追い風となった。
08:05
ETF購入減速でビットコイン価格上昇に陰りか、ETHは蓄積量が過去最高に=Cryptoquant分析
仮想通貨ビットコインETFとMSTR(ストラテジー)の購入は大幅減速、全体需要の縮小で価格上昇が鈍化。一方、イーサリアムは6月に蓄積アドレスが史上最高を記録、機関投資家による大量保有が続く。
07:45
米下院、7月14日の週を「仮想通貨週間」と指定 3つの主要法案を審議
米下院指導部が7月14日の週を「仮想通貨週間」に指定し、GENIUS法、CLARITY法、反CBDC監視国家法を審議すると発表。
07:25
IMF、パキスタンの仮想通貨採掘などへの補助金提供提案を却下
IMFは、パキスタン政府による仮想通貨マイニングなどのための電気代補助提案を却下。同国は、ビットコインのマイニングとAIのデータセンター向けに2,000MWの電力を割り当てる計画を発表している。
07:20
ビットコイン今後の価格、9.5万ドルまで下落の可能性も=アーサー・ヘイズ分析
仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏は、8月のジャクソンホール会議まで市場が横ばいか軟調な展開を予想。TGA補充の影響でビットコインが9万~9.5万ドルまで下落する可能性があるという。
06:30
米国初のソラナ現物ETF、取引開始初日で出来高約48億円の好スタート
「REXオスプレイ・ソラナ・ステーキングETF」が7月3日に取引開始。米国初のステーキング機能付き仮想通貨現物ETFとして約100万ドルの運用資産で滑り出し。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧