はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

バイナンス公式ウォレット、XRP(リップル)を対応仮想通貨に追加|ビットコインなど5銘柄のクレカ購入も可能へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バイナンス公式ウォレット、クレカ対応とXRP追加を発表
出来高1位を誇る大手仮想通貨取引所バイナンスの公式ウォレット「Trust Wallet」がクレジットカードの仮想通貨購入と仮想通貨XRPの追加対応することが発表された。ビットコインなど主要5銘柄をクレジットカードで購入することが可能になるほか、17銘柄が保管可能となった。

バイナンス公式ウォレット、クレジットカード対応とXRP追加を発表

大手仮想通貨取引所バイナンスは本日未明、公式ウォレットの「Trust Wallet」にて仮想通貨XRPとクレジットカードの対応も可能となったことを発表した

これにより以下の主要仮想通貨銘柄をクレジットカードで購入が可能となる。(順番はバイナンスの発表を参照)

  • XRP
  • BTC
  • BCH
  • LTC
  • ETH

Trust Walletは2018年7月に仮想通貨取引所バイナンスにより買収されており、今年の第一四半期(米換算の第2四半期)にローンチが予定されているバイナンスのDEX(分散型取引所)においても公式ウォレットとなるとバイナンス側は述べている。

Trust Walletの創設者であるViktor Radchenko氏は以下のように言及している。

全てのユーザーのために仮想通貨やdAppsへのアクセスを増やしたいと思っている。

クレジットカードでの購入を可能にすることは仮想通貨の採択や「お金の自由」をもたらすビジョンの実現に向け必要不可欠だ。

今後もさらに多くの仮想通貨(ブロックチェーン)の提供と信頼性を向上させる機能を増やしていきたい。

今回の発表により、Trust Walletは以下の16の仮想通貨銘柄に加え、XRPを取り扱うこととなった。

出典:Trust Wallet

Trust Walletは1月、「Trust Wallet Core」と呼ばれるオープンソースのクロスプラットフォーム・ウォレット・ライブラリをローンチしたことで、元々イーサリアムやERC-20トークンがベースとなるウォレットであったが、人気のある通貨などを中心に仮想通貨銘柄を追加、XRPなど独自のブロックチェーンを利用する通貨への対応が可能になった。

仮想通貨取引所バイナンス自体も1月末にクレジットカードでビットコインやイーサリアム、XRPなど主要4銘柄の購入を可能にしており、同社の仮想通貨をよりアクセスしやすいものとするビジョンを現実のものとするべく、次々に施策をうっている状況にある。

法定通貨からのアクセスを実現する施策とする、法定通貨建て仮想通貨取引所の設立も、すでに3取引所目のプロドュースに移るなど、仮想通貨業界を牽引する代表的な企業になっている。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

仮想通貨取引所バイナンス、クレジットカードでビットコインやXRPなど仮想通貨4銘柄購入可能へ
世界取引高No.1の仮想通貨取引所バイナンスは31日、クレジットカードおよびデビットカードによるビットコインやXRPなど仮想通貨4銘柄の購入が可能となったことを発表。同取引所は法定通貨の需要対応と仮想通貨の普及に注力している。
仮想通貨取引所バイナンスの大型メンテナンスが無事完了|17時から取引再開予定
世界取引高No.1の仮想通貨取引所Binanceは、8時間も予定されたシステム・メンテンアンス」が2時間早く「完了」、取引機能が17時より再開することを発表した。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/15 月曜日
19:10
CoinDesk JAPAN運営のN.Avenue、独自ブランド「NADA NEWS」へのリブランディングを発表
N.Avenue運営のWeb3メディア「CoinDesk JAPAN」が2026年より独自ブランド「NADA NEWS」へリブランディング。メディア・コミュニティ・暗号資産インデックスを統合し、日本のデジタル資産市場向け情報基盤を構築する。12月下旬グランドオープン予定。
17:41
分散型AIトークンのFET、 Binance Japanで取扱い開始【国内初】
Binance Japanが国内初となるFET(Artificial Superintelligence Alliance)の取扱いを開始。本記事ではASIアライアンスの概要、FETの用途、将来性、想定されるリスクを解説する。
16:45
なぜSBI新生銀行は投資家に選ばれる? 圧倒的優位性を持つ「SBI証券」との連携メリットを解説
SBI新生銀行が投資家に選ばれる理由は、SBI証券との圧倒的な連携メリットにあります。預り金自動スィープサービスで入金操作不要、年4.2%の高金利預金で待機資金を運用。IPO投資、NISA口座、資産一元管理まで、他の銀行では実現できない理想的な投資環境を徹底解説。
14:36
リップル決済、欧州初の銀行採用 スイスのAMINA銀行と提携
リップルがスイスのAMINA銀行と提携し、欧州初のリップル決済導入を実現。ブロックチェーンと従来の銀行システムを統合し、ほぼ即時の国際送金サービスを提供。両社の協力関係はステーブルコイン保管から決済へと拡大。
13:44
イーサリアム「フサカ」実装直後にPrysm障害、1.8億円の報酬損失が判明
イーサリアムの大型アップグレード「フサカ」実装直後、Prysmクライアントでバグが発生し382ETH(約1.8億円)の報酬機会が失われたことが判明し、ネットワークの堅牢性においてクライアント多様性の重要性が再確認された。
13:22
英国、2027年に仮想通貨規制を本格導入へ 政治献金も禁止方針
英国財務省が2027年施行予定の仮想通貨規制案を策定中。英国金融行動監視機構の監督下で取引所やウォレット企業に透明性基準を義務付け、消費者保護を強化。仮想通貨による政治献金も禁止へ。
10:50
ストラテジー、ナスダック100指数への残留決定 ビットコイン買い増しの意欲示す
世界最大のビットコイン保有企業ストラテジーのナスダック100指数への残留が決定した。セイラー会長はビットコイン追加購入への意欲を示唆している。
10:41
日銀30年ぶりの0.75%利上げ見込み 仮想通貨市場への影響は?
日本銀行が12月19日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる方針。30年ぶりの高水準となる利上げが、円キャリートレード巻き戻しを通じてビットコインなど仮想通貨市場に与える影響を分析。米FRBのQT終了による影響緩和の可能性も解説。
10:10
2025年末までに済ませておきたい仮想通貨に関する税金と確定申告への準備|Gtax寄稿
仮想通貨の税金の仕組みと、年末までにできる節税対策を解説。損益圧縮やふるさと納税・iDeCoの活用法、確定申告に向けた取引履歴・経費の整理ポイントをまとめています。
08:50
米SEC、個人投資家向けの仮想通貨保管ガイドラインを提示 姿勢転換示すか
米証券取引委員会が個人投資家向けにビットコインなど仮想通貨を保管する方法に関して推奨事項を提示した。ウォレットの選び方やカストディアン選定の注意点を解説している。
12/14 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、トム・リーのイーサリアム相場分析やXRP現物ETFの連続純流入など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
来週の米雇用統計に注目、労働市場減速ならビットコイン相場に追い風か|bitbankアナリスト寄稿
BTC相場は1450万円周辺で推移。FOMCで利下げ決定、流動性供給再開で中期的な下支え期待。来週の米雇用統計で労働市場減速が示されれば、追加利下げ観測強まりBTCの追い風となるか。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|仮想通貨税制に関する国会質疑に高い関心
今週は、ストラテジーによるビットコイン押し目買い、仮想通貨税制に関する国会質疑、仮想通貨マーケットメーカー大手Wintermuteの市場分析レポートに関する記事が関心を集めた。
12/13 土曜日
14:05
米インタラクティブ・ブローカーズ、ステーブルコインでの口座入金を開始
ステーブルコイン入金を導入 ブルームバーグが報じたところによると、オンライン証券大手インタラクティブ・ブローカーズ・グループが、個人証券口座へのステーブルコインによる入金を可能…
13:35
仮想通貨業界団体ら、シタデルに反論 「DeFiは仲介事業者ではない」
DeFi教育基金など仮想通貨業界団体らが米SECに書簡を提出した。シタデル・セキュリティーズによるDeFi規制要求に反論し、自律的ソフトウェアは仲介者に該当しないと主張している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧