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ネム財団がリトアニアの通信企業と提携 ブロックチェーンでSIMスワップ対策

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ネム財団がリトアニアの通信企業と提携

ネム財団は11日、欧州リトアニアを拠点にする通信企業FIX Networkとパートナーシップを締結したことを発表した。

FIX Networkはネム、ローンチ後はSymbol(シンボル)のブロックチェーンを利用し、非中央集権的な技術でSIMスワップの対策を講じる。秘密鍵をユーザーのSIMカードに保存する仕組みで、仮想通貨(暗号資産)ウォレットやデジタル上のID管理、個人データの保護に関するサービスを、プライバシーを確保しながら、安全に行えるようにする。

SIMスワップとは、標的と定めた電話番号を自身のSIMカードに移転すること。モバイル通信を提供する企業にSIMカードを紛失したと連絡し、攻撃対象の電番番号を自身のSIMカードに紐づけてもらう。それによって相手の携帯電話を乗っ取る攻撃だ。

FIX Networkのモバイル通信サービスは186カ国に広がる。ネム財団の最高技術責任者は、「FIX Networkは確立されたグローバルなインフラを利用し、より公平でより安全なサービスを提供している。デジタルサービスのセキュリティを高める企業とのパートナーシップを誇らしく思う」と語っている。

仮想通貨ネムの「カタパルト」をリブランドした新ブロックチェーンであるSymbolは、「誰でも容易に操作できるブロックチェーンプラットフォーム」として、ビジネス応用を容易にする機能を組み込んだ。

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