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PayPalが仮想通貨参入か、SBIが暗号資産ファンド、bitFlyerが新テレビCM放映|ビットコイン・業界注目ニュース

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今週のニュース

今週はダウ平均株価が各指標の中で最大の下落幅を見せたが、多くの市場が1%以下の変動に収まり、総じて相場は落ち着いた動きとなった。

仮想通貨・ブロックチェーンニュースでは、米決済大手のPayPalが仮想通貨の決済サービス提供を検討しているとのニュースが報じられた。また、SBIは暗号資産(仮想通貨)ファンドの立ち上げを発表、今年夏ごろから個人投資家向けに募集を開始するとしている。

各市場の騰落率や取引所bitbankによる市場レポートはこちらの記事でお届けする。

関連:今週の市場騰落率まとめ&bitbankレポート


目次
  1. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  2. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

相場ニュース|今週の市場の動きは

イーサリアム再び急騰、背景に「DeFi市場」の指数関数的な成長

暗号資産(仮想通貨)市場における分散型金融(DeFi)の人気が指数関数的に高まっていることを受け、DeFi貸付プラットフォームのAave(LEND)やKyber Network(KNC)など一部トークンが前週比60%高を超えるなど過熱しており、高値掴みのリスクも警戒される。時価総額2位のイーサリアム(ETH)の関心も高まっている。 (記事はこちら

仮想通貨ファンドグレースケールのイーサリアム投信が70%暴落した理由

米大手仮想通貨ファンド「グレースケール」が発行するイーサリアム投資信託(ETHE)は、6月の最高値から約70%ほど暴落していたことがわかった。 (記事はこちら

アルトコインバブル「第二波」、3年越しの到来を予想 仮想通貨ファンドのビットコインドミナンス分析

米大手仮想通貨(暗号資産)ファンド「パンテラキャピタル」は投資家へのレポートで、ビットコイン・アルトコインの強気相場が始まったと指摘した。特に主要アルトコイン全体のドミナンスがビットコインを上回る可能性があると見ている。 (記事はこちら

土俵際のビットコインに大荒れ要因、四半期ごとの仮想通貨イベントを警戒する声も=金曜の仮想通貨市況

26日のビットコイン(BTC)は、前日比+1.13%高の98.9万円(9220ドル)と、引き続き際どいラインを推移している。オプション市場におけるDeribitの市場シェアは、未決済建玉(OI)の68%を占めているが、日本時間26日17時、Deribit史上最高額となる「10億ドル(1070億円)」を超えるビットコインオプション契約の行使期日を迎える。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米決済大手PayPal、仮想通貨の売買サービスを計画か ユーザー数は3億超

米決済大手PayPalと傘下のP2P決済企業Venmoが、仮想通貨売買のサービスをユーザーに直接提供する可能性が浮上。サービスを利用するユーザー数は3億2500万に上る。PayPalは2014年、ビットコイン(BTC)決済を行えるようにするために、複数社と提携した事例もある。 (記事はこちら

SYNQA(旧Omise Holdings)、トヨタや三井住友銀行などから86億円調達

タイを本拠とするSYNQA(旧 Omise Holdings)は22日、資金調達のシリーズCラウンドで8000万ドル(約86億円)の調達を報告した。SYNQAは、オンライン決済サービスのOmiseや仮想通貨プロジェクトOMGNetwork(旧OmiseGo)の親会社。 (記事はこちら

仮想通貨デリバティブ大手BitMEX、ビットコイン取引で法人口座提供へ

仮想通貨デリバティブ大手の取引所BitMEXが、法人口座の提供を開始する。ビットコイン取引を行う法人顧客の増加を受け、2018年1月から停止していた法人向け口座開設の再開に乗り出す。 (記事はこちら

仮想通貨取引所bitFlyerが新テレビCM放映 乃木坂46 齋藤飛鳥がイメージキャラクターに

ビットコイン取引量国内No.1の取引所を運営する株式会社bitFlyerは、人気女性アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥が出演する新テレビCMを6月24日(水)より放映開始したことを発表した。 (記事はこちら

SBI、日本初の「暗号資産ファンド」を立ち上げ ビットコイン・イーサリアム・XRPで運用

BIホールディングスは26日の経営近況報告会で、国内初の「暗号資産ファンド」を立ち上げることを明らかにした。出資者が事業者に対して出資を行い、事業者が出した利益を出資者に対して分配する契約である匿名組合の形式で、個人投資家向けに2020年夏頃から募集開始を予定する。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/29 土曜日
13:45
イーサリアム創設者ヴィタリック、L2セキュリティの進化と「2-of-3」証明システムを提案
ヴィタリック・ブテリン氏が新たなブログで、L2セキュリティの現状と将来展望を公開。ブロブスペース拡張、ZK・OP・TEEを組み合わせた「2-of-3」証明システム、証明集約レイヤーの必要性について詳細に解説。
12:55
南カロライナ州で新たにビットコイン準備金法案提出 対コインベース訴訟取り下げも
米国サウスカロライナ州が、コインベースへのステーキング関連訴訟を取り下げた。また同日には州がビットコインなど仮想通貨の準備金を持てるようにする法案が提出されている。
10:45
ブラックロックのビットコインETFを保有、トランプ大統領の息子が顧問の米上場企業
米ドミナリ・ホールディングス社がビットコイン保有戦略を開始し、ブラックロックのETFを購入。機関投資家の仮想通貨投資最新動向は。
10:00
欧州保険・年金機構(EIOPA)、保険会社が仮想通貨を100%裏付ける義務提案
EIOPAが保険会社の仮想通貨保有に100%の資本要件を提案。高リスクに対応するためとしている。欧州では特にルクセンブルクで保険会社の仮想通貨エクスポージャーが確認されている。 。
09:30
SEC、イーロン率いる政府効率化省(DOGE)と連携開始
米証券取引委員会(SEC)がイーロン・マスク氏の政府効率化省(DOGE)との連携を開始。トランプ政権下での規制機関改革と仮想通貨政策転換の最新動向を解説。
08:30
ビットコイン80万円下落、BTCメジャーSQ通過で需給悪化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時80万円の下落となった。アルトコイン市場も、ビットコインの急落に連動するかたちでほぼ全面安の展開となった。
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トランプ大統領、仮想通貨取引所BitMEXの共同創設者3名に恩赦
トランプ大統領は、アーサー・ヘイズ氏ら仮想通貨取引所BitMEXの3名の共同創設者に恩赦を与えたことがわかった。同氏らは、意図的にマネーロンダリング対策を導入せず銀行秘密法に違反したと告発されていた。
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アバランチ現物ETF、米グレースケールも申請
VanEckの後に申請 米ナスダックは3月27日、グレースケールのアバランチ(AVAX)現物ETFに関する19b-4申請書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。この申請は、既…
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ブラジル政府高官「ビットコイン準備金は国の繁栄に不可欠」
ブラジル副大統領首席補佐官がビットコインを「デジタルゴールド」と評価し、国際準備金の5%をビットコインに投資する法案を支持する。
06:40
イーロン・マスク氏、人工知能開発のXAIがX社を買収と発表 企業価値16兆円超の巨大統合に
イーロン・マスク氏が率いるAI企業XAIが旧ツイッター社X社を全株式交換で買収。XAIを800億ドル、X社を330億ドルと評価する統合により、AIとソーシャルメディアの融合を目指す。
06:15
Bybitハッカー、40億円相当のイーサリアムを売却 ETH価格は前日比6%安
Bybitハッキング犯による40億規模のイーサリアム大量売却が仮想通貨に影響。ETHが前日比-6.3%。
03/28 金曜日
13:15
イーサリアム「ペクトラ」の実装日が4月30日と仮決定、次期「フサカ」の動向は?
カオスつうかイーサリアムのコア開発者ティム・ベイコ氏が「ペクトラ」アップグレードの実装日を4月30日と仮決定。次期開発に関しても進捗が確認された。
11:30
米司法省、ハマス関連の仮想通貨約3000万円を押収 資金調達を阻止
米司法省が、イスラム系組織ハマスからUSDTなどの仮想通貨を20万ドル相当押収した。ハマスは仮想通貨による寄付募集やマネロンを行っていたとみられる。
10:50
リップル社、アフリカの決済企業Chipper Cashと提携
リップル社は、アフリカの決済企業Chipper Cashとパートナーシップを締結。仮想通貨を活用するリップルペイメントを導入し、アフリカにおける国際送金の速さやコスト効率を向上させる。
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トランプ指名のアトキンス氏が仮想通貨規制方針示す SEC委員長指名公聴会で
米上院銀行委員会が、次期SEC委員長候補ポール・アトキンス氏の公聴会を開催した。ウォーレン議員が利益相反の可能性を追及した他、仮想通貨関連の議題も俎上に上った。

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