はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

多くの仮想通貨取引所のクイック入金に対応するジャパンネット銀行とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

セキュリティ重視の「ジャパンネット銀行」
ジャパンネット銀行はネットバンクの中でも最も古い歴史を持ち、セキュリティ対策に重点を置いて営業していることで知られています。
多くの仮想通貨取引所のクイック入金機能に対応
bitFlyer、coincheck、Zaif、GMOコイン、Bitpoint、DMM bitcoinといった取引所でのクイック入金機能に対応しています。

ネットバンクは、インターネット上で銀行サービスを活用することが可能で、さらに24時間365日対応の銀行が多いため、仮想通貨取引所と相性が良いことで知られています。

仮想通貨取引所の入金に使う銀行としては、各所で住信SBI銀行が勧められています。

CoinPostでも以前、仮想通貨取引において最もおすすめできる銀行である「住信SBI銀行」を紹介いたしました。

仮想通貨取引をする上で欠かせない住信SBIネット銀行とは
国内仮想通貨取引所は住信SBIネット銀行と提携している場合が多いです。そのため、住信SBIネット銀行の口座を利用すると、手数料無料で入金が可能で、なおかつ入金速度も速いため、仮想通貨取引をする方におすすめの銀行です。

今回は、最近存在感を増しているネットバンクである「ジャパンネット銀行」を紹介致します。

ジャパンネット銀行とは

ジャパンネット銀行は、日本初のネットバンキングサービスを導入した銀行です。

つまり、ネットバンクの中では最も古い歴史を持つ老舗銀行と言えます。

ジャパンネット銀行はセキュリティに特化

他のネットバンクより優秀な点としては、「セキュリティ対策」に非常に力を入れていることが挙げられます。

仮想通貨業界は、コインチェックのハッキング事件以降、自分の資産を守ることに関して敏感になっている方が多いですが、そういった方々にこそおすすめ出来るネットバンクです。

手数料や金利面のサービスは他ネットバンクよりもやや劣りますが、その分安全面でカバーしています。

通貨をハードウォレットに保管するなど、安全策を取る投資家の方々は、ネットバンクのセキュリティも考慮することでさらにリスクを下げることが出来ます。

また、ネットバンクでは最早必須と言ってもいい24時間送金対応機能などは当然備えています。

クイック入金について

殆どの仮想通貨取引所には、「クイック入金」もしくは「即時入金」といった機能が存在しています。

そういった機能を使う場合、ネットバンクの口座を利用しなければならないケースが多いです。

クイック入金機能は、ジャパンネット銀行を活用することで多くの取引所に対応可能です。

クイック入金対応取引所

ジャパンネット銀行はペイジー(Pay-easy)に対応しています。

各取引所のクイック入金対応可能銀行
bitFlyer Coincheck Zaif
提携銀行

じぶん銀行

住信SBIネット銀行

ジャパンネット銀行

ペイジー対応銀行

ペイジー対応銀行 ペイジー対応銀行
GMOコイン BITPoint DMM Bitcoin
提携銀行

楽天銀行

住信SBI銀行

ペイジー対応銀行

ジャパンネット銀行

イオン銀行のみ

登録金融機関のネットバンキング

以上6つのクイック入金対応取引所で、ジャパンネット銀行を利用することができます。

なお、ペイジー対応銀行には住信SBI銀行は入っていません。

mijinとHyperledger Fabricで実証実験

ジャパンネット銀行は、ブロックチェーン技術の研究も積極的に行なっています。

2018年2月6日、ジャパンネット銀行が2種類のブロックチェーン(mijinとHyperledger Fabric)の連携に挑戦し、実証実験を実施しました。

mijinは仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロ社のブロックチェーン製品であり、Hyperledger FabricはIBM等大手企業が参画するHyperledger(ブロックチェーン技術推進コミュニティ)の基盤の一つです。

業務効率化やペーパーレス化を行うことを考えていたところ、テックビューロ社から声がかかったとのことです。

2つのブロックチェーンの使う理由として、ジャパンネット銀行は障害が発生した場合のバックアップの役割を想定している、としており、ここからもセキュリティを重視したネットバンクであることが伺えます。

まとめ

ジャパンネット銀行はセキュリティ重視のネットバンクです。

また、仮想通貨取引所のクイック入金を利用される投資家にとっても便利なネットバンクなので、興味のある方は口座開設してみて下さい。

ジャパンネット銀行

多くの取引所のクイック入金に対応
セキュリティ特化の老舗ネットバンク

公式サイトはこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/08 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、個人マイナーのBTC採掘成功や企業のETH・XRP・SOL購入など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン1450万円まで下落、米雇用統計とCPI発表を前に底値模索|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏の週次分析。ビットコインは米中関係悪化とトランプ・マスク対立により1500万円から1450万円まで下落。来週のCPI発表次第では10万ドル試す可能性。STH平均取得単価97,000ドル周辺がサポートと予想。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|金持ち父さん著者キヨサキの株式市場暴落予測に高い関心
今週は、トム・リー氏によるビットコイン価格予測、企業による仮想通貨採用状況、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏による株式市場暴落予測に関するニュースが最も関心を集めた。
06/07 土曜日
13:25
ドイツ銀行、独自ステーブルコイン発行やトークン化預金を検討=報道
ドイツ銀行が独自ステーブルコイン発行とトークン化預金を検討中だ。カストディ企業トーラスとの提携やPartior出資などでもデジタル資産分野に進出を始めている。
11:20
9ヶ月で約1400億円の収益、トランプ大統領 仮想通貨事業で純資産56億ドルに=フォーブス報道
Forbes誌がトランプ大統領の仮想通貨資産を分析。ミームコイン「TRUMP」とWorld Liberty Financialで約10億ドルを獲得し純資産56億ドルに。
10:20
シンガポール金融管理局、仮想通貨企業の新規制ルールを明確化 混乱受けて
シンガポール当局が仮想通貨企業向け新規制の適用範囲を明確化した。海外のみにサービス提供する事業者は7月よりライセンス必須となる。ルール対象外となるトークンも挙げた。
09:00
モバイルゲームFIFA Rivals、6月12日リリース決定 アディダスと提携でNFT導入
アディダスと契約 ブロックチェーン技術を活用したモバイルサッカーゲーム「FIFA Rivals」が6月12日にiOSとAndroid向けにリリースされると、開発元のMythic…
08:25
ミームコイン発行のPump.fun、10億ドルトークン販売で収益共有制度導入か=報道
ミームコインプラットフォームPump.funが10億ドル規模のPUMPトークン販売を計画。プロトコル収益の一部をトークン保有者に還元する買い戻し制度を検討中。累計収益は6.77億ドル。
07:40
日本政府、資金決済法改正で仮想通貨仲介業を新設へ
仮想通貨規制を盛り込んだ改正資金決済法が参議院本会議で可決して成立。仮想通貨仲介業の新設や顧客資産の保全強化策などを盛り込んでいる。
07:20
取引所GeminiがIPO申請、仮想通貨企業の株式公開ラッシュ加速
ビットコインOGのウィンクルボス兄弟が創設した仮想通貨取引所GeminiがSECにIPO草案を提出。Circle上場に続き、米仮想通貨企業の株式公開ラッシュが加速。
07:02
イーロン・マスクのX、Polymarketと提携 仮想通貨予測市場に本格参入
イーロン・マスク氏のXがPolymarketと公式パートナーシップを締結。AI「Grok」を活用した仮想通貨予測市場サービスで、リアルタイム情報分析を数百万ユーザーに提供へ。
06:45
マイケル・セイラーのストラテジー社が新優先株発行、約10億ドル調達でビットコイン購入資金確保へ
ストラテジー社が10%配当の永続優先株STRDで約9.8億ドルを調達。ビットコイン追加購入と事業運転資金に充当予定で、6月10日に取引完了。
06:05
Circle株価30%続伸、アップルやグーグルもステーブルコイン導入検討=報道
Apple、Google、X、Airbnbが仮想通貨企業とステーブルコイン統合協議を開始。国際送金コスト削減目的でIT大手各社の仮想通貨採用が本格化へ。サークルの株価はニュースを受けてさらに高騰した。
05:50
エリック・トランプ主導でTRUMPミームコイン取得加速 WLFIが統合
World Liberty FinancialがTRUMPトークンの大規模ポジション取得を発表。Fight Fight Fight社のウォレット開発中止により、トランプファミリーの仮想通貨事業統合に新たな進展。
06/06 金曜日
18:21
メタプラネット、ビットコイン保有計画で26倍超の上方修正 21万BTCの保有目指す
メタプラネットが日本の資本市場史上最大級となる7,674億円の新株予約権発行を決議した。「555ミリオンプラン」により、ビットコイン保有目標を従来の2万BTCから21万BTCへ26倍超に上方修正。アジアを代表する仮想通貨ビットコイントレジャリー企業としての地位確立を図る。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧