日本暗号資産取引協会、過去3年間の国内現物取引高を公開

過去3年間の「現物取引高」の推移

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)は19日、国内仮想通貨取引所の統計データ「暗号資産取引についての年間報告・2020年度版」を公開した。2018年9月~2021年9月の仮想通貨取引月次データを集計したものだ。

2021年9月における各取引所が取り扱う全銘柄の現物取引高は約2兆円で、前年同月比で約2.7倍だった。また、2019年同月比だと4.6倍、2018年同月比は2.5倍という結果となった。2020年はコロナショックにより相場が冷え込んだが、それから今年にかけては続伸した形だ。

特に2020年11月からの上昇率は顕著であり、Paypal、テスラなどの米国大手企業や機関投資家による仮想通貨参入などが好感され続伸を続け、ビットコイン価格が600~700万円を推移していた5月の現物取引高は過去最高の約5兆円に及んだという。

JVCEAとは

JVCEA(一般社団法人日本仮想通貨交換業協会)は、暗号資産交換業及び暗号資産関連デリバティブ取引業の自主規制団体であり、資金決済法に基づく「認定資金決済事業者協会」と金融商品取引法に基づく「認定金融商品取引業協会」を兼ねている。(JVCEA公式

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2021年9月の上位銘柄は

出典:JVCEA

JVCEAは同日、2021年9月の現物取引高上位の仮想通貨についてのデータも公表している。

上位5銘柄は以下の通り。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. XRP(リップル)
  4. クアンタム(QTUM)
  5. オーエムジー(OMG)

前月と比較すると4位までは変化はなかったが、5位がステラ(XLM)からオーエムジーに変わった。

オーエムジーは2020年7月にGMOコインに初上場し、それに続く形でコインチェックやビットバンクなど複数の取引所でも取り扱いが開始された。

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