はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン時価総額2.5倍上昇予測、『ファンタスティック40』で最高の投資機会に=億万長者フィリップ・ラフォン

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTC時価総額の倍増可能性

ヘッジファンドマネージャーで億万長者のフィリップ・ラフォン氏は、今後5年間の最高の投資機会になり得る銘柄のリスト「ファンタスティック40」の一つに暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を挙げた。CNBCが25日に放送したインタビューでの発言だ。

ビットコインは新たな資産として興味深いものであり、現在の時価総額は2兆ドル(約290兆円)だが4兆~5兆ドル(約580~720兆円)になる可能性があると考えられると述べている。

背景については、ビットコインの時価総額2兆ドルは世界の純資産の約0.5%であり、これが長期的に2倍になる可能性はあると意見した。また、世界の脱ドル化やアメリカ例外主義の終焉なども挙げている。

アメリカ例外主義とは

アメリカは自由と民主主義の模範国家で、他国とは異なる使命・制度・価値観があり、国際秩序をリードすべき存在であるとする考え方。

ラフォン氏は、ビットコインを現在も所持しておらずそのことを後悔していると話した。

これまでもビットコインは素晴らしいと思っていたが、ナスダックの2倍、3倍のボラティリティであったためBTCに関わるのを躊躇していたという。しかし、最近ではトランプ関税の問題があった際にも、ビットコインはナスダックと同程度しか下落しなかったと指摘した。

関連:イラン・イスラエル紛争でもビットコインは株式より安定か、今後の市場変動要因は?

ラフォン氏が取り扱っていいと考える程度に、ビットコインの資産クラスとしてのボラティリティ(価格変動の大きさ)は下がっているとの考えを示した格好だ。

ビットコインの他の発言としては、マイクロソフトはナスダック100に残るだろうと意見した。マイクロソフトは時価総額3兆ドル(約430兆円)規模の企業だが、2030年までの5年で倍になり、5兆~6兆ドル(720兆~870兆円)になる可能性があると話している。

関連:仮想通貨市場に二極化の構造変化  ビットコイン独り勝ちでアルトコイン保有は3分の1まで減少=Bybitレポート

アナリストのビットコイン価格予測

ビットコインのボラティリティ低下傾向については、仮想通貨アナリストのスコット・メルカー氏も5月に指摘していた。

ビットコインは「かつてはS&P500指数の約3倍のボラティリティだったが、今では2倍以下」になったと述べている。

年金基金と上場投資信託(ETF)発行体の関与増加によるものであり、長期投資家が短期投機筋に取って代わることで、より安定した市場環境が生まれていると説明した。

メルカー氏は、ビットコインは2025年末までに25万ドル(約3,600万円)まで急騰する可能性があるとの強気見解を示している。

仮想通貨分析企業Cryptoquantの登録アナリストも18日、現在のサイクル3年目の典型的なペースを維持すれば、2025年末までにビットコイン価格は20万ドル(約2,900万円)に達し、今サイクルの頂点となる可能性があると分析した。

一方、著名アナリストのウィリー・ウー氏は、独自のリスクモデル分析により「ビットコインは強気相場の後期段階に入った」と述べる。上昇余地はあるものの、流動性が反転すると、ビットコインには次の弱気相場が訪れるだろうとコメントした。

関連:ビットコイン価格、今後の行方は? アナリスト強気予測も後期段階入りを警戒

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/14 木曜日
23:09
フィスコが仮想通貨事業から撤退 FSCC施策を全終了へ 
フィスコが仮想通貨FSCCのステーキング・決済など全サービスの停止を発表。2025年12月期分のバーンも中止する。FSCCの即時消滅や取引所対応への影響はないとしている。
18:34
米上場のナカモト、第1四半期純損失約375億円 BTC5000枚超保有も価格急落の影響を受ける
米上場のナカモトが2026年第1四半期決算を発表。BTC価格下落による評価損で純損失は約375億円(2億3,880万ドル)に達した一方、BTC Inc.ら買収によりビットコイン特化型企業としての基盤を確立した。
17:11
ビットコイン現物ETF、7日平均が1日約139億円の純流出、2月中旬以来最大ペース=グラスノード
米国ビットコイン現物ETFの7日移動平均純流出が1日あたり8,800万ドル(約139億円)に達し、2月中旬以来最大の流出ペースを記録。当時と異なり価格は8万ドル台で推移しており、機関投資家が反発局面を売却に充てている実態をglassnodeが指摘した。
15:58
ムーディーズが予測、「トークン化は金融インフラを変えるが銀行の排除は起きない」
ムーディーズがトークン化資産と仮想通貨決済の将来を3シナリオで分析。既存金融機関の役割は維持されるとしつつ、ステーブルコインやトークン化預金の台頭に注目。
15:31
クラリティー法、審議前夜の超党派協議が決裂か 党派対立での審議へ=報道
米上院の超党派交渉が決裂し、クラリティー法の委員会審議は党派対立に。倫理条項とBRCA条文の溝が合意を阻んだ。
14:00
平将明元デジタル相が日本版Project Glasswing始動を明かす
平将明 元デジタル大臣がT4IS2026で明かした最新政策動向とは。日本版Project Glasswingが8日にキックオフ、AIオンチェーン金融構想PTは連休明けに政策提言を公表予定。
13:55
米CFTCが予測市場含むイベント契約のデータ報告義務を執行見送り、取引所手続きを一本化
米商品先物取引委員会(CFTC)は13日、完全担保型イベント契約に関するスワップデータ報告・記録保管義務について執行を見送るノーアクション措置を発表した。予測市場で広く採用されるイベント契約を巡り、取引所や清算機関の手続き負担が軽減される。
13:25
ConsensysとLedgerが米国IPOを延期・保留、仮想通貨の冬が上場計画に影響
LedgerとConsensysが市場環境の悪化を理由に米国IPOの延期・保留を決定した。Krakenも無期限延期するなど、仮想通貨企業の上場計画が相次いで見直されている。2026年唯一の上場事例となったBitGoはIPO後に株価が35%下落しており、投資家心理の不安定さが浮き彫りになっている。
11:35
ビットコイン上昇は利益確定売りと米国での需要低迷により抑制=クリプトクアント分析
クリプトクアントが仮想通貨市場の週間レポートを発表。ビットコインは主要な抵抗線まで上昇後、利益確定売りなどにより上値が抑制されていると分析する。
11:20
ソラナ基盤ジュピター、ビットワイズ関与のレンディング市場をローンチ
ソラナブロックチェーン基盤のジュピターは、仮想通貨運用企業ビットワイズが関与するレンディング市場をローンチ。機関レベルの監督をDeFiレンディング市場に提供する。
09:59
キヨサキ氏、インフレ警告 金・銀・ビットコイン・イーサリアムで資産防衛促す
著名投資家キヨサキ氏がXに投稿し、イラン情勢と国家債務を背景にインフレリスクを警告。金・銀・ビットコイン・イーサリアムによる資産防衛を呼びかけた。
09:35
米金融大手フィデリティ、チェーンリンク基盤のトークン化米国債ファンド「FILQ」ローンチ
フィデリティが仮想通貨チェーンリンク基盤の機関投資家向けトークン化ファンド「FILQ」をローンチ。ムーディーズよりAAA格付けを取得した。ステーブルコインでの投資が可能。
08:50
新興ブロックチェーンの資金調達の3つの示唆、ビットワイズの幹部が提示
ビットワイズの幹部は、アークとカントンネットワークとテンポの新興チェーンを取り上げて仮想通貨の3つの示唆を提示。それぞれの資金調達や大手企業との協業が同時期に明らかになったことに注目している。
08:15
アンソロピックとOpenAIの未公開株連動トークンが40%以上急落、無効警告を受け
ソラナ基盤のPreStocksが発行するアンソロピックとOpenAI連動トークンが暴落。両社がSPVやトークン経由の株式譲渡を無効と警告したことが背景にある。
07:25
人工知能Claudeが11年間紛失のビットコイン復元に成功、6200万円超資産を救出
アンソロピック社のAI「Claude」が、11年間アクセス不能だった仮想通貨ウォレットから5BTC(6200万円超)を復元した事例が話題に。既存の復旧ソフトの不具合を特定し、自ら復号ロジックを書き換えるという、AIの高度な推論能力が実証された。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧