手数料を大幅引き下げ
ソラナ基盤のNFT電子市場大手Magic Edenは10日、BAYC関連の自律分散型組織「ApeCoin DAO」向けのNFT電子市場を構築することをDAOに提案したことを発表した。
🧵/ gm apes.
— Magic Eden 🪄 (@MagicEden) August 9, 2022
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We think we can help 🪄
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Magic Edenは提案で、DAOメンバーに価値をもたらさない電子市場でAPEコイン保有者が法外な手数料を支払っていると主張。「法外な手数料」を取る電子市場の名前は明かしていないが、ライバルであるOpenSeaのことではないかとみられる。
ユーザーはOpenSeaでAPEコインを利用してBAYCやMAYCを売買できるが、手数料は2.5%かかる。一方、Magic Edenが提案する電子市場では、ETH建ての手数料は1.5%で、APEコインを利用すると0.75%に引き下げられる。また、BAYCやMAYCの保有者であれば、さらに0.25%の手数料割引が効くという。
Magic Edenは提案の発表で「ApeCoin DAO電子市場は、手数料を大幅に削減し、Apeコインに持続的なユーティリティを提供し、コミュニティが独自のプロジェクトやイニシアチブをローンチできるプラットフォームを提供するものだ。この電子市場を構築するためにApeCoin DAOが負担する費用は一切ない」と説明している。
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Magic Edenは先週イーサリアムのNFTに対応することを発表したばかりだ。APEコイン保有者向けの提案を持ってETH基盤の優良NFTにより深く関わっていく姿勢が窺える。
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