WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米4大銀行の一つCitiグループ、仮想通貨への投資を可能にする新しい金融商品の開発へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国金融大手シティグループがデジタル資産(仮想通貨)証書を開発中
金融界の世界最大手企業であるシティグループが仮想通貨関連の新たな金融商品、DAR(デジタル資産証書)を開発中である事が内部から情報漏洩された。
ETF以外の仮想通貨投資の選択肢
DARを購入することで所有している仮想通貨を第三者の管理人に任せることができる。アメリカでETF承認が行き止まっている中、機関投資家の仮想通貨市場参入を可能にする新たな選択肢として早くも注目を集めている。
デジタル資産証書(DAR)とは
仮想通貨に直接投資するのではなく、代理人を挟んで取引を行う新しい仕組みを”Difital Asset Receipts、通称DARと言い、ADR(American Depositary Receipt)と同じ仕組みでできている。ADRは有価証券の所有権を示す証明書であり、DARでは仮想通貨の所有権を示すものとして使用して取引されると考える。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

シティグループは全く新しい方法でビットコインや他の仮想通貨に投資ができる仕組みを開発中である、と社内の匿名人物が情報をリークしました。

シティバンクはDAR(デジタル資産証書)を発行することで投資家は仮想通貨を直接所有せずとも取引ができるようになり、同社が投資家の代理人として動きます。

すでに存在する規制に準ずる金融システムを採用することにより、仮想通貨を取引しやすくするのがシティグループの狙いです。

Business InsiderがシティバンクNY支部の代表者にDAR開発プランに関して問い合わせたところ、一切のコメントを拒否されました。

リークした人物も匿名性を保ちつつ情報漏洩をしたと見ています。

情報漏洩した人物は以下のように語っていました。

(DAR)はOTCの派生商品であるノンデリバラブル・フォワード(NDF)と比較して、より既存のシステムにフィットしつつ、保管や決済を可能にする証券です。

多くの投資家とって、デリバティブは証券と比べると制限が多い傾向が見られます。

仮想通貨の直接的なリスクは回避しながら仮想通貨市場の動きに関与できる金融商品は、未だどのように仮想通貨を利用するか検討中のウォール街企業や機関投資家にとっては魅力的です。

また別のソースによると、シティグループは現物ビットコインを取引する初の銀行になる計画を持っているとのことです。

シティグループは物理的なビットコインの取引を行う初の銀行になるため計画を立てている。

その計画で提案されているのがデジタルADRで、仮想通貨取引に銀行が代理人として関与できる環境を作るのです。

この情報は社内で投資案件のプレゼンとして拡散されており、非常に面白いコンセプトだ。

DARは米国預託証券(ADR)と同様に機能し、ADRは米国外の株をまとめて取引する場合使われるそうで、仮想通貨は別の管理人に保持されます。

アメリカの証券取引委員会(SEC)は今まで仮想通貨関連の証券に対し慎重に向き合っており、昨年から複数から仮想通貨ETFに関する申請を却下している現状があります。

しかし今の時点で、アメリカの規制機関がDARをどのように捉えているかは未だ不明な為、今回のDARをどう捉えるかが今後注目されると思われます。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/21 月曜日
11:57
ベトナムとオーストリア、仮想通貨の監督体制で連携へ
ベトナムの財務副大臣がオーストリア金融市場庁と会談し、仮想通貨監督分野での協力拡大に合意した。ベトナムは2026年内の初事業者ライセンス発行を目指している。
11:06
カナリー・キャピタル、セイ(SEI)現物ETFステーキング率90%を明記
米カナリー・キャピタルが「Staked SEI(スイ) ETF」のS-1修正案でステーキング比率を約90%と明記した。保管もBitGo単独体制に変更。Cboe BZXへの上場を目指すが、SEC承認はまだ得ていない。
10:33
ビットコイン、45週ぶり50週線奪還 底値確定のシグナルか=アナリスト
ビットコイン(BTC)が週足終値ベースで50週移動平均線を45週ぶりに上回った。アナリストは同水準の回復を弱気相場の底値確定シグナルと位置づけてきたと指摘。直近35日間で29%上昇した経緯を解説する。
10:04
バイナンスウォレット、IPO前企業に連動する新トークン提供へ
バイナンスウォレットが、IPO前の企業に連動する新トークン「Pre-Access」の提供を発表した。運営はパンケーキスワップで、対象は株式そのものではなく合成型の経済的エクスポージャー。参加条件や想定されるリスクを解説する。
09:45
セイラー氏、クラリティー法案の限界を指摘 当局主導の規制に期待表明
ストラテジー社セイラー会長が、クラリティー法案の妥協案に含まれる制限を指摘した。SEC・CFTCなど当局主導での規制整備を通じた業界発展に期待を示している。
08:40
ZetaChain、ZETAのソラナ移行・独自L1廃止を可決
ZetaChainのガバナンス提案68号が賛成99.4%・参加率58%で可決。ZETAはソラナ上のネイティブSPLトークンへ1対1移行し、独自レイヤー1は段階的に廃止する方針。詳細な移行時期は次回提案で決定する。
08:04
OTC保有ビットコイン、5年で4分の1に減少=アナリスト
オンチェーン分析ツールのクリプトクアントを引用し、アナリストDarkfost氏がOTCデスク保有BTCの急減を指摘。2021年9月の約50万BTCから現在は12万3,000BTCまで減少した背景と、需給構造への影響を読み解く。
09/20 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過後も底堅く、米金利と中東情勢が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は25bpの利上げを決定したFOMCを通過後も1210万円台で底堅く推移している。目先は米金利の動向と中東情勢による原油価格の変動が焦点で、高値レンジ内での方向感を模索する展開が続きそうだ。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(9/18)|クラリティー法案・日本の分離課税・米BTC準備金法案の動向まとめ
今週は、仮想通貨規制の米クラリティー法案の上院審議入り採決失敗、日本の分離課税、米下院金融サービス委員会のビットコイン戦略準備金法案可決に関する記事が関心を集めた。
09/19 土曜日
13:35
JPモルガン系ブロックチェーン決済網と英LSEG、24時間決済で提携
ブロックチェーン決済網のパーティアと英LSEG DiSHが常時稼働の決済銀行流動性で提携し、JPモルガンなど参加行が24時間365日の資金移動を可能にする新体制を築く。銀行間送金の効率化により、機関投資家の資金効率を高める。
11:45
「トークン化RWAのAUMが5兆円に到達」バイナンスが市場の現状と展望をレポート
バイナンスリサーチがRWA(現実資産)トークン化市場の現在を分析。運用資産総額は341.8億ドルに達しており資産の「活用度合い」が今後の焦点になるとした。
11:05
ビットコイン急騰、8万ドル台回復 SEC・CFTCの制度整備を好感|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは日本時間9月18日夜から19日未明にかけて急騰し、8万ドル台を回復した。今回の上昇は、クラリティ法案の審議停滞を受けて強まった政策面への悲観を、規制当局の具体的な対応が和らげた動きと捉えられる。
10:20
サークル社、独自チェーンArcのAIエージェント公開
サークル社は独自ブロックチェーン「Arc」向けのAIコーディングエージェント「Arc Studio」を発表。自然言語の指示だけでアプリを生成し、9つのブロックチェーンに対応している。
09:55
コインベース、米国で個別株の無期限先物上場を申請 規制緩和受け
米コインベースがCFTCに個別株の無期限先物上場を申請した。アップルやマイクロソフトなど約50〜60銘柄が対象で、年内の取引開始を計画している。米国の個人投資家が個別株のレバレッジ取引に参加しやすくなる可能性がある。
08:25
Bitcoin Japan、初のビットコイン購入へ 100万ドル上限
Bitcoin Japanが子会社経由で初のビットコイン購入を決定した。初回投資は100万米ドルが上限で、資金は7月発行の転換社債で調達する。同社の資産運用戦略が実行段階に入ったことを示す。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧