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海外仮想通貨取引所が、自ら価格を上昇させる「仕手行為」を告知|時間は11日夜

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨取引所Yobitが仕手を告知
仮想通貨取引所Yobitは日本時間10日深夜、無作為で選択された10の仮想通貨銘柄に総額10BTC分の仕手を組み、客足を誘うとの異常とも言える計画を公表した。

仮想通貨取引所が仕手行為を告知

仮想通貨取引所Yobitが顧客を引き寄せる為に異例な計画をツイッター上で明らかにした。

ロシアを拠点にしていると思われる取引所Yobitは日本時間10日深夜、無作為で選択された10の仮想通貨銘柄に総額10BTC分(本稿執筆時点で約736万円相当)の仕手を組み客足を誘うとの計画を公表した。

22時間後にYobitの仕手を予定

無作為に1つの仮想通貨を1BTC分、1、2分毎に計10回(総額10BTC)行います。

なお、YoBitによる仕手は日本時間11日午後9:59分頃から開始が予定しており、パンプ時間までのタイマーも公開している。

正確な残り時間は右のリンクから確認可能=リンク

仕手の736万円分である10BTCは仮想通貨市場全体の日間取引量約12億ドルと比較するとかなり影響は限定的になると思われるため、影響を見せる目的の場合は、草コインに仕手が仕掛けられる可能性が考えられるが、取引所が異常とも言えるツイートをしたことなど、少しの動きが大きな影響を与える可能性のある仮想通貨市場では予測が効かない。

またYobitの公式サイトには仕手(PUMP)までの時間をカウントダウンするページが確認されている。(画像は本稿執筆時点での残り時間)

出典:YoBit.Net

CoinMarketCapによるとYobitは現在仮想通貨取引所の中で、24時間調整取引量において第43位にランクインする中堅の取引所であり、公式サイトによれば現在7863の取引ペアを取り扱っている。

非難殺到

ツイッター上の反応の一部ではこのような行為がCFTCが今年厳しく規制している相場操縦に匹敵するのではないかという声も出ている。

また、仮想通貨市場において最も重要なファンダメンタルズ要因である「ビットコインETF」の審査状況にも、仮想通貨の仕手行為は強く問題視されている。

取引の場を提供する取引所側がこの様な告知をすることは、異常であり、許されるべきではないと言えるだろう。

出典:CoinMarketCap

参考記事:Cryptocurrency Exchange Says it Plans to Nakedly Pump Random Coins

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