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米SECがグレースケールと会議 イーサリアム現物ETF上場申請めぐり

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインETFに似た会議か

米SECは今週水曜日、仮想通貨イーサリアム現物ETFの上場申請について、グレースケールとコインベースのスタッフと会議したことがわかった。この動きが市場に好感され、ETHが一時3,993ドルまで上昇した。

出典:バイナンス

両社は今回の会議でイーサリアムETFの安全性に関するSECの懸念を払拭しようとした。ETHのカストディを担当するコインベースはプレゼン資料で、イーサリアムには、ETHが市場の不正や操作を大幅に制限する仕組みがあり、「ビットコインと同様、当取引所はCMEと包括的な監視共有契約を結んでいる」と説明した。

ビットコイン現物ETFの承認に至るまで、各社のスタッフはSEC当局者と会議を重ねてETFの仕組みや申請書類の修正をおこなってきた。イーサリアムETFも同じ道を辿る可能性が高いとみられる。

今週、SECはフィデリティとブラックロックのイーサリアムETF申請の判断を延期したばかりだった。一方、多くの有識者は5月の最終判断に目を向けており、今年承認される可能性は極めて低いとする見解もある。

関連5月までのイーサリアム現物ETF承認可能性、JPモルガン「50%以下」と分析

なお、イーサリアムは来週13日に大型アップグレード「Dencun」を控えている。

関連イーサリアムの次期アップグレード「Dencun」、重要性とメリットとは?

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