はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン決済月10万件 メルカリが200万口座突破

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン決済 1か月で10万件

メルカリの子会社、株式会社メルコインが提供するビットコイン決済サービスが全てのメルカリユーザーに利用可能となってから、わずか1ヶ月で暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)での決済回数が10万回を突破した。

同社は2024年2月15日より、メルカリでの商品購入時に、保有しているビットコインを決済に使用できる機能を提供開始した。2024年3月6日にすべてのユーザー向けに解放して以来、短期間で顕著な決済利用の増加を見せている。

足元では、ビットコイン(暗号資産:仮想通貨)取引サービスによって、メルカリの売上金でビットコインを購入し、ビットコインを売却してメルカリでお買い物するといった経済循環行動が生まれているという。メルカリでビットコインを売却した顧客の約51%は、その売却収益をメルペイ残高に反映させた後、メルカリでの買い物に利用していることが分かっている。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

ビットコイン取引サービス200万人突破

出典:株式会社メルカリ

メルコインは同日、フリマアプリ「メルカリ」ユーザー向けのビットコイン取引サービスの利用者数がサービス開始から、わずか約1年間で200万人を超えたことを発表した。

メルカリでは利用段階で多くのユーザーが「かんたん本人確認」を実施しており、ビットコイン取引サービスへの移行がスムーズだ。※なお同サービスの利用には審査があり、18歳未満及び75歳以上のユーザーは対象外。

出典:株式会社メルカリ

実際にビットコイン取引を利用している顧客の83%は、これまで暗号資産の取引経験がなかったと報告されており、メルカリのプラットフォームが初心者にも優しい環境を提供していることがうかがえる。

メルコインは、これまでビットコイン取引を行ったことがない方でも、かんたん・安心に利用でき、ビットコインを身近に感じられることを目指して、ビットコイン取引サービスを2023年3月16日に開始していた。

関連:「メルカリ」のビットコイン取引サービス、はじめてのビットコイン購入で追加のビットコインが必ずもらえるキャンペーン開始

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:49
ソラナで採用されているDAOガバナンスの種類を解説
*本レポートは、Superteam JapanのHisashi Oki (大木 悠)氏が、CoinPostに寄稿した記事です。 ソラナで採用されているDAOガバナンスの種類 ど…
17:25
ビットフライヤー、仮想通貨「定期預金」を開始 第1弾はビットコイン最大年利3.05%
暗号資産取引所大手のビットフライヤーが、新サービス「定期貸しコイン」を開始。第1弾はビットコインを対象に年利最大3.05%を提供。価格変動に左右されにくい収益機会として注目され、最小1.4万円相当から投資可能。12月6日から募集開始。
15:10
リミックスポイント、仮想通貨投資で7.9億円評価益 XRPなど6銘柄保有
リミックスポイントが仮想通貨投資で7.9億円の評価益を計上。ビットコインを中心に6銘柄で35億円を投資し、23%のリターンを達成。新たに15億円の追加投資を決議し、投資総額は50億円規模に拡大へ。
13:10
「CZ氏にも恩赦を」バイデン大統領のハンター氏恩赦受け
バイナンス前CEOであるCZ氏の恩赦を求める声が仮想通貨業界の一部から上がった。トランプ氏は「シルクロード」設立者の減刑に言及していたところだ。
12:31
XRP400円突破、2018年1月以来の過去最高値(円建て)更新
XRP(リップル)市場価格がおよそ7年ぶりに400円を突破し、2018年1月に記録した円建ての過去最高値を更新した。データ分析によれば、韓国の投機筋ではなくコインベースの大口投資家による取引が主な原動力となっている。
10:55
イーサリアムETF、ステーキング利回り承認の可能性 バーンスタイン予測
米国のイーサリアム上場投資信託では、近い将来ステーキングによる利回りが組み込まれる可能性があると、投資銀行バーンスタインが12月2日のレポートで述べた。トランプ政権2.0が追い風になる見解だ。
10:30
石破総理、仮想通貨の申告分離課税適用に慎重姿勢
自民党の石破総理は国会答弁で、仮想通貨の分離課税20%適用やビットコインなどのETF承認に消極的な姿勢を示した。国民民主党からの代表質問に回答した。
09:30
イーサリアム現物ETFの日次資金流入、初のビットコインETF超え
米国のイーサリアム現物ETFが初めてビットコイン現物ETFを上回る日次流入を記録。機関投資家からの注目が高まっている可能性がある。
08:00
米MARA、ビットコイン追加購入のためにさらに1200億円調達へ
米上場の大手仮想通貨マイニング企業マラソン・デジタル(MARA)は2日、ビットコイン買い増しのために1,200億円分の転換社債の発行を通じて資金調達を行うと発表した。
07:30
マイクロストラテジー会長、マイクロソフトにBTC投資を提案
マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は、マイクロソフトのCEOと取締役会に対し、仮想通貨ビットコインに関するプレゼンを実施。マイクロソフトがビットコインに投資すべき理由を説明した。
07:15
XRP現物ETFの上場申請に大きな進展 米WisdomTreeがS1書類を提出
米資産管理会社WisdomTree(ウィズダムツリー)は2日に仮想通貨XRP現物ETFに関連するS-1書類をSECへ提出し申請プロセスを加速させた。XRPの価格は3ドル手前まで高騰した。
06:35
ナイキ傘下のRTFKT、事業を完全停止へ
ナイキ傘下のNFTプロジェクトのRTFKTが3日、2025年1月末までに事業を完全に停止すると発表した。CloneXへの影響はまだ明確ではない。
06:15
ミームコインMOODENG(ムーデン)が60%急騰、コインベースの上場発表受け
コインベースが3日、仮想通貨ミームコイン「ムーデン(MOODENG)」を新たに上場する意向を示した。価格が大幅に急騰した。
05:55
今週もビットコイン追加購入、2200億円相当 米マイクロストラテジー 
新たな買い増しにより、米マイクロストラテジーの仮想通貨ビットコイン保有額はさらに15,400 BTC増加し、総保有量が402,100 BTCとなった。
05:40
米政府、1400億円相当のビットコインをコインベースへ送金 売圧懸念高まる
米国政府が月曜日深夜一時半ごろ、「シルクロード」から押収された約19,800 BTCのビットコイン(2,900億円相当)を新たなアドレスへ移動させた。ビットコイン価格はこのニュースに影響され一時急落した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧