CoinPostで今最も読まれています

Huobiレポート(10月24日~10月31日):NLP分析で仮想通貨BTC、ETHとMoneroが浮上

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所レポート
世界有数のHuobi研究所提供データを独占公開。10月24日~10月31日、EOS価格が103%上昇した。NLP分析によると、仮想通貨BTC、ETHとMoneroが浮上。

1. ブロックチェーン上のデータ

1-1. 動きがあったBTCアドレス

「10月24日~10月31日」の1週間で、動きがあったBTCアドレス数は前週比1.8%増で369万件となり、6週連続の増加になり、直近2ヶ月のうち、週間最も多かった。

新規に増えたアドレスは、f前週比1.3%増で、135.4万から137.2万へと上昇している。

1-2. BTCの取引ボリューム及びトランザクション回数

BTCブロックチェーン上全体のBTC取引ボリュームは、前週(594.9万BTC)比5.82%減で、560.2万BTCとなった。 

トランザクション数は計176.8万回と記録され、前週比で3%増加した。

このデータは、直近半年間の「週間トランザクション」の中で最も高かったという。

また、トランザクションごとにおける平均BTCボリュームは前週比8.6%減で、3.17BTCとなった。

1-3. BTCのトランザクションコスト

今週、BTCネットワーク全体における総トランザクションコストは、前週の114.6BTCから120.4BTCとなり、やや上昇した。

平均トランザクションコストにおいても前週比5%増となる0.00007BTCとなった。

1-4. BTC保有量の占有率

一部のアドレスに対するBTC保有量の占有率は、前週とあまり変わらなかった。

BTC保有量の上位10アドレスの全体に対する占有率は前週と同じく5.74%だった。上位10〜100位のアドレスの占有率は前週比0.016%減となり、上位100〜1000位のアドレスの占有率は前週比0.014%減となった。

それ以外のアドレスの占有率は、前週比0.03%増となる64.09%となった。

1-5. BTCにおける大口取引のデータ

Huobi研究所は、「超大口取引」を1万以上と定義し、「大口取引」を1千BTC以上1万未満の取引と定義している。

超大口取引は5回あり、大口取引は前週の348回から262回に大幅に減少した。

1-6. BTC取引ボリュームごとのトランザクションデータ

10K以上の「超大口取引」以外に、BTC各取引ボリュームごとのトランザクションは殆ど減少した。その中、最も減ったのは1K〜10K BTCのボリュームで、その占有率は前週の11%から8.4%となった。

2. ソーシャルメディア

続いて、ソーシャルメディアに関する調査になる。

2-1.キーワード分析

Reddit’s r/CryptoCurrency Subreddit をNLP分析という手法で調査し、仮想通貨、イベント、取引所及びインフルエンサーの3つのカテゴリーにおいて、海外トレンドと、市場センチメントに関して分析している。

仮想通貨

NLP分析によると、BTC、ETH 、Moneroが、もっとも注目された仮想通貨になった。

BTC及びETHの場合、主に価格と取引戦略が語られていた。

Moneroに関しては、BinanceとBitfinexがMoneroの出金手数料を0.04XMRから0.0001XMRに変えたことに焦点が当てられた。

イベント

Bot robot(ボットロボット)、Wallet(ウォレット)、SCAM(詐欺)が、今週のキーワードに。

Bot robot(ボットロボット)は、データ化取引できるロボットのことを指す。

Wallet(ウォレット)については、各種ウォレットのメリットとデメリットは話題となっていた。

SCAM(詐欺)では、カナダの取引所MapleChangeがハッキングによるクローズは詐欺だと疑われ、熱く議論された。

取引所/インフルエンサー

NLPによると、海外の投資家間での話題では、Coinbase、Binance、Bitfinexが、最も注目されていた。

さらに、今週注目された話題にも大きな変化が見られた。

SEC、Nodes、NANO、China と 0xは最も注目度が上昇した。

一方、IOTA、BCH、 DOGE、Mainnet と POWは最も注目度が落ちている。

2-2. GitHubでの開発に関する動き

Githubコミュニティでは、

新規増えたコードが最も多かったのはIOTA、TRX、ADA である。その中、特にIOTAは更新されたコードが大量にあり、合計53回に提出し、1718行にも達した。

最もフォーク数が多かったのはBTC、ETH、EOSである。

最もプロジェクトに関する開発の提出が多かったのはIOTA、XMR、ADAである。

新規増えたイシュー数量の上位3位はETH、NEO、ADAである。

一番「良いね」が集まったのはETH、BTC と EOSである。

注目者が最も増えたのはETH、BTC、EOSである。

3.マーケットデータ

3-1. Return/Priceのボラティリティ比率

今週、仮想通貨の価格は全面安に見受けられ、取引高は前週より著しく上昇した。

中ではNEOが前週比6.84%減で、最も下落した通貨となった。

一方で、EOSの上昇幅は最大で、103%に到達した。

3-2. 仮想通貨の連動率

仮想通貨の間に見られる連動率とは、ある程度タンデムで動くとされるもの。

下記の基盤はピアソンの相関とp数値(=前週比の平均価格で比重した取引高の戻り値から計算される数値)となっている。

今週、主要通貨の連動率は2種類に分けられ 、BTC,BCH,ADA,EOS,ETC,IOTA,ETH,TRONの間の連動率が高く見え、NEO,XLM,XRP,DASHは割と低い連動率で変動していた。

Huobi研究所について

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的とした、より高度な組織へ発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しております。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。

Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

Telegram:https://t.me/huobiproJapan

Facebook:https://www.facebook.com/HuobiJapan/

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCpWnfmrT6qyTtkdgZJgNn4w/

※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。

仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

『超早割』終了まで
0
0時間
0
0
さらに!! CoinPost読者限定割引コード提供中!
クリックしてコードをコピー
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/26 日曜日
14:55
ビットコイン上のミームコイン「DOG」とは?Runesプロトコルの背景や買い方
RunesのミームコインDOGの買い方を紹介。Runesは、Ordinalsの創設者Casey氏が立ち上げたトークン発行プロトコル。暗号資産(仮想通貨)ビットコインのネットワークを使用。Ordinals保有者向けにエアドロップされたRunestoneに関係するDOGトークンはコミュニティ形成でリード。
11:30
31日にPCE価格指数発表を控え、BTC相場の上値は限定的か|bitbankアナリスト寄稿
イーサリアムETF承認を受けて変動した今週の暗号資産(仮想通貨)市場ついてbitbankのアナリスト長谷川氏が相場分析し、ビットコインチャートを図解。今週の暗号資産(仮想通貨)相場考察と翌週の展望を探る。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|米SECのETH現物ETF承認に高い関心
今週は、米SECによる仮想通貨イーサリアムの現物ETF上場承認、スタンダードチャータード銀行によるイーサリアムの価格予想、STEPNの続編アプリSTEPN GOの発表に関するニュースが最も関心を集めた。
05/25 土曜日
18:00
ステーキング 主要取引所の仮想通貨別・年率報酬を徹底比較
暗号資産(仮想通貨)で受動収益(インカムゲイン)を得る、ステーキングの基礎知識から高利率銘柄、国内取引所3社のサービス比較まで徹底解説。ソラナ、イーサリアムなど注目銘柄の想定年率、レンディングとの違いも説明します。
15:00
参加型地域貢献ゲーム「ピクトレ」 Snap to Earn「SNPIT」とコラボ
参加型社会貢献ゲーム「ピクトレ」が、Snap to Earn「SNPIT」写真共有SNS「ピクティア」とコラボ。2024年6月1日から赤城山エリアで特典キャンペーンと実証試験を実施する。
14:00
秋元康氏プロデュース「IDOL3.0 PROJECT」が施策を発表、NIDT高騰
オーバースが秋元康氏プロデュースのアイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のWeb3.0施策を発表。暗号資産(仮想通貨)Nippon Idol Token(NIDT)が高騰した。
13:00
ビットコイン採掘会社マラソン、ケニア共和国エネルギー・石油省と協定を締結
米上場ビットコインマイニング企業マラソンは、ケニア共和国エネルギー・石油省との提携を発表した。再生可能エネルギープロジェクトに取り組む。
11:10
イーサリアムの次期アップグレード「Pectra」 25年第1四半期を目標に
イーサリアムの次期アップグレード「Pectra」に関する最新情報。開発者は2025年第1四半期末のローンチを目指して動いている。EOFやPeerDAS、EIP-7702などの新機能が含まれる見込み。イーサリアムは暗号資産(仮想通貨)ETHで駆動するブロックチェーン。
09:55
米コインベース、「超党派法案はSECの主張する管轄権を否定」と指摘
米仮想通貨取引所コインベースは米SECとの裁判で仮抗告を求める最終書面を地裁に提出。FIT21法案が下院を通過したことも議論の補強材料としている。
08:15
JPモルガン、イーサリアム現物ETFの取引開始は大統領選よりも前と予想
仮想通貨の若い投資家や起業家の票数を獲得するために方針転換したバイデン政権がSECにETFを承認するよう仕向けたといった憶測が散見されている。
07:40
ドージコインのモチーフ「かぼす」、天国へ
仮想通貨の代表的なミームコインであるドージコインのモチーフになった柴犬「かぼす」が、息を引き取ったことが飼い主から報告された。イーロン・マスク氏らが哀悼の意を表している。
07:15
アルトコイン銘柄のETFが2025年に実現の可能性、SCBアナリスト分析
CFTCとSECの管轄と権限を明確に分ける仮想通貨業界の重要な法案「FIT21」が22日に米下院で可決されたことも業界にとって追い風となっており、仮に今後法律となった場合、より多くのアルトコイン銘柄のETFがローンチされやすくなると期待されている。
06:10
コインベース、PoWとPoS併用の仮想通貨銘柄「Core」上場予定
コインベースは最近、ソラナ基盤のデリバティブ取引所DriftのDRIFTトークンの新規上場も行った。また、オフショア版コインベースインターナショナルでは、昨日BONKやFLOKIの永久先物取引も開始する予定を明かした。
05/24 金曜日
17:59
コインチェック IEO「BRIL」が注目される3つの理由
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックのIEO第3弾として注目されるブリリアンクリプトトークン(BRIL)。投資家が期待する3つの理由について、過去の国内IEOとの比較や親会社コロプラの強み、需給面やロードマップなどから分析。
17:49
深刻化する仮想通貨の盗難被害を専門家が分析、リスクと対策を解説|KEKKAI共同企画
仮想通貨投資家のGrypto氏がマルウェア被害でデジタルウォレットの資金を抜かれ大きな損失を被った事例が発生しました。さらなるハッキング被害を抑止するため、Web3セキュリティアプリ開発KEKKAIとCoinPostの共同企画で、ハッキングの手法や対策について解説します。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア