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米仮想通貨特命官サックス氏、過去10年間「米政府のビットコイン売却で2.5兆円損失」と批判

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大きな損失に

ホワイトハウスで開催される7日の仮想通貨サミットを前に、AI・仮想通貨特命官デビッド・サックス氏は、これまでの米国政府のビットコイン保有アプローチに関する対応について懸念を表明した。

3月6日のXへの投稿で「過去10年間で、連邦政府は約19万5000ビットコインを3億6600万ドルで売却した」と指摘した。「もし政府がビットコインを保有し続けていれば、現在の価値は2.5兆円以上になっていたはずだ。これが長期戦略を持たなかったことで米国納税者に課せられたコストだ」と批判した。

Bitcoin Treasuriesによると、米国政府は現在、市場価格で約2.6兆円相当の19万8109ビットコインを保有している。これは政府が差し押さえた仮想通貨の一部であり、その管理方針が議論の的となっている。

トランプ大統領は、「仮想通貨戦略準備金」の設立に向けた作業部会の推進を発表してから1週間も経たない7日のイベントで、業界の指導者たちに向けて演説を行う予定だ。大統領は今週月曜日に、ビットコインとイーサリアムに加え、XRP、SOL、ADAも準備金に含める可能性を示唆した。

一方、ハワード・ラトニック米商務長官は4日、The Pavlovicの取材では「ビットコインのみの戦略準備金は大統領が関心を持っていることだ」と述べた。「大統領は選挙戦中にこのことについて何度も言及しており、金曜日にはその実行に向けた動きが見られるだろう。ビットコインは一つの選択肢だが、他の銘柄は異なる扱いになると思う。肯定的だが異なる扱いになる」と説明した。

特集:米国の仮想通貨「準備金」構想:トランプ政権・各州の注目点

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