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米SECの仮想通貨タスクフォース始動、規制アプローチの転換点に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SECの初仮想通貨円卓会議

米国証券取引委員会(SEC)は、22日にワシントンで初の仮想通貨タスクフォース円卓会議を開催。証券弁護士や仮想通貨専門家が集まり、証券の定義や法改正の必要性について議論した。

まず、タスクフォースの責任者であるヘスター・パース委員は「新たな仮想通貨規制のアプローチを再スタートする」と述べ、業界との協力を強調した。

関連:SECとリップル社の法廷闘争終結へ ガーリングハウスCEOが「勝利宣言」

a16zクリプトのマイルズ・ジェニングス氏は、SECの従来のアプローチが失敗だったと指摘。「投資家保護にも資本形成にもつながらず、今までのアプローチは明らかに失敗」と批判した。

また、クーリーLLPのロドリゴ・セイラ氏は、投資意図だけでは証券と見なされないと主張。アート作品の購入を例に挙げ、「証券取引として規制対象になるべきではない」と述べた。

一方で、コンサル企業のジョン・リード・スターク氏は、「SECの仕事は投資家を保護すること」としつつ、法改正の必要性を認めた。

さらに、ウエダ代理委員長は、「ミームコインとマイニングは証券法対象外だが、他の領域には証券として定義される可能性がある」と語った。

なお、パース委員は次の仮想通貨政策声明としてNFT(非代替トークン)を挙げ、「NFTに関しても同様の判断ができると思う。ずっと前にそれができたはずだ」と発言した。

関連:米SEC、仮想通貨PoWマイニングは証券法対象外と明言

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