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ゲームストップ、2500億円調達へ ビットコイン購入も目的か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン購入明記なし

ゲーム小売大手GameStopは11日、2032年満期の無利息転換社債17.5億ドル(2,500億円相当)の発行を発表した。同社は追加で2.5億ドル分の発行オプションも初期購入者に付与する予定で、調達資金は企業買収や投資政策に沿った資産購入に充当する。

GameStopは今年3月に投資政策を更新し、財務準備資産として4710 BTCのビットコインを5月末に追加していた。今回の資金調達は明記されていないが、ビットコイン(BTC)購入を含む一般的な企業目的での活用が見込まれている。

同社の第1四半期決算では売上高が前年同期比17%減の7.324億ドルに落ち込んだ。前年の8.818億ドルから大幅に減少し、業績低迷が続く中での資金調達となった。

転換社債発表を受けて同社株価は11日の通常取引で5%超下落した。時間外取引ではさらに10%安となり、投資家の懸念が株価に反映される結果となった。

関連:4710BTC購入 米ゲームストップ、ビットコイン財務戦略を実行

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