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NewLo、あたらしいWeb3キャンペーンプラットフォーム「NewLo Quest」のβ版をSony Block Solutions Labs運営のSoneium 上でリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Soneium Spark採択プロジェクトが始動

NewLo株式会社は、Web3技術を活用したキャンペーンプラットフォーム「NewLo Quest」のβ版をSoneium上でリリースしたことを発表した。同プラットフォームは、暗号資産を活用することで、国境を越えたキャンペーンの開催と参加を可能にし、世界中のユーザーが参加可能なポイ活サービスとして展開される。

キャンペーン主催者は、参加者に対して暗号資産やNFT、Amazon eギフト・ポイントなどを報酬として提供できる仕組みとなっている。同プラットフォームの特徴として、国内向けとグローバル向けのキャンペーン設定が可能な点が挙げられる。また、Web3に馴染みのないユーザーでも参加しやすいよう、暗号資産やNFTを簡単に受け取れる仕組みが整備されている。

NewLoは、Sony Block Solutions Labs(Sony BSL)が運営するSoneiumによるインキュベーションプログラム「Soneium Spark」に採択されており、今回配布されるNewLoポイントはSoneium上で展開される。

関連:ソニーグループ「Soneium Minato」テストネットとインキュベーションプログラム「Soneium Spark」を発表|WebX2024

ポイント獲得方法とキャンペーン情報

NewLo Questでは、β版リリースを記念したデイリークエストを毎日開催する。ユーザーは簡単なクエストをクリアすることでNewLoポイントを獲得でき、毎日の抽選では大量ポイントのプレゼントも実施される。さらに、ウィークリークエストや暗号資産応援キャンペーンなど、複数のキャンペーンが展開される予定である。

NewLoポイントは、デイリークエストや提携先サービスなどから獲得可能である。蓄積されたポイントは、暗号資産など各種特典との交換が予定されている。なお、交換サービスの開始は2025年7月末以降を予定している。

NewLo Quest Beta

プラットフォームへのアクセスは、公式サイト(https://app.quest.newlo.xyz/ja/)から可能となっている。今後の詳細については、同社のSNSアカウントで随時発表される。

NewLoのビジョンと今後の展開

NewLoは、既存のポイントプログラムをWeb3技術で進化させたサービスとして位置づけられている。 分散型技術を活用した国際的なマーケティング基盤の構築を目指し、日本を含むアジア市場の10億人への サービス展開を計画している。

サービス構成として、Web3キャンペーンプラットフォーム「NewLo Quest」のほか、ポイ活ユーザーがポイントとWeb3トークンを交換できる「NewLo Point Exchange(仮称)」、基軸暗号資産「NewLoトークン(NWLT)」の上場が計画されている。

Soneiumについて

NewLoが採択されたSoneium Sparkを運営するSoneiumは、Sony BSLが開発したイーサリアムレイヤー2のブロックチェーンである。2025年1月14日にメインネットが正式公開され、クリエイター向けプラットフォームとして、テストネット段階で1,400万以上のアクティブウォレットと4,700万件を超えるトランザクションを記録した実績を持つ。

同ブロックチェーンは、OP StackとOptimism Foundationが開発したSuperchainを活用し、クリエイターとファンのエンゲージメント強化を目的として設計されている。Sony BSLは、Soneiumを通じて「文化の違いを超え、多様な価値観を持つ人々を結びつける、境界を超えたオープンなインターネットの実現」を目指している。

関連:Soneium(ソニューム)メインネットが正式始動 ソニーのWeb3エコシステム展開へ

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