はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「Lisk Japan」の創立を発表、仮想通貨Liskのエコシステム拡大でLiskHQと協力

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「Lisk Japan」の創立を発表
Liskのエコシステムを日本で機能させる事を目的に、日本人4名が「Lisk Japan」を立ち上げたことを発表した。

「Lisk Japan」の創立を発表

Liskのエコシステムを日本で機能させる事を目的に、@kplusq @ys_mdmg @uzamaru_crypto @liskholder の4人で「Lisk Japan」を立ち上げたことを発表した。

日本のコミュニティが立ち上げた情報サイトLisk Japanでは、今後もLiskHQと連携・協力した運営を行っていく。

Lisk Japan運営陣の一人、うざまるSDK待ち(@uzamaru_crypto)氏は、「Liskの正しい情報を配信する啓蒙活動を中心に、日本のLiskコミュニティの発展に貢献していきたい。」とCoinPost編集部に語った。

LiskはJavaScriptで簡単にブロックチェーンを構築出来るコンセプトがあり、Alpha SDK, Beta SDK, RC SDK, Production SDKとLiskが進化して行く中で、ブロックチェーンに興味がある個人や企業の窓口になれるよう活動していきたいと考えているという。

Liskプロジェクト

仮想通貨Liskは、世界で最も一般的に使用されているプログラミング語”JavaScript”で開発されているブロックチェーン・アプリケーション・プラットフォームとなり、マイクロソフトAzureとパートナーシップを締結したことでも話題になったプロジェクトである。

LiskのSDK(Sidechain Development Kit)は、サイドチェーンテクノロジーを利用することで、開発者がカスタムトークンを含む強力でスケーラブルなブロックチェーン・アプリケーションの構築を可能にする。

Liskは使いやすさとアクセシビリティに焦点を当て、世界No.1のブロックチェーン・アプリケーション・開発プラットフォームになることを目指している。Liskはスイスのツークに本社を置き、2016年第1四半期のICO期間中に14,000BTC以上のBitcoinを調達した。

Liskのユーティリティ・トークン(LSK)は、金融庁から正式認可されている大手仮想通貨取引所”bitFlyer””coincheck”にも上場されている、安全かつクリーンなブロックチェーンとなる。

昨年8月には、ハードフォークする形でメインネットへ移行。Lisk財団のマーケティング・マネージャーThomas Schouten氏は、Liskのメインネットで初のブロックが生成された事を報告している。

Liskコミュニティやユーザーの要望に耳を傾ける姿勢を貫き、開発へ反映させていく方針を示しているLisk。「Lisk Japan」の創立により、開発側との架け橋としての役割が期待される。

CoinPostの関連記事

【Vol.2】Liskインタビュー:日本・アジア市場での展開について
CoinPostによるLisk独占インタビュー記事のVol.2です。日本・アジア市場での展開についてや、ヨーロッパの市場、2018年の仮想通貨市場展開についてインタビューしました。また、記事下にLiskの求人情報も掲載しています。
【Vol.1】Lisk日本人開発者の遠田秀説氏に独占インタビュー
Lisk社の日本人開発者である遠田秀説氏にCoinPostが独占インタビュー。Liskの開発者の中で唯一日本人である遠田さんの経歴やLiskでのお仕事、また注目されるCore1.0の詳細を含む今後のLiskについて伺いました。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/03 月曜日
13:40
欧州が仮想通貨・証券の統一監督機関設立を検討 米SECモデルに
欧州委員会が仮想通貨・証券取引所を一元監督する機関を構想している。米証券取引委員会をモデルにしており、ESMAの権限拡大案も検討していると伝えられる。
13:36
FTX債権者は仮想通貨上昇分の恩恵受けられずか 債権実質回収率の試算は9%~46%
仮想通貨取引所FTXの債権者は破綻時の現金相当額で弁済されるため、債権者はビットコインなどの上昇分を受け取れないことになる。債権者代表は、実質回収率は9~46%と推算した。
10:25
仮想通貨Zcash、プライバシー取引機能をさらに強化へ 新ロードマップ公開
匿名機能を重視する仮想通貨Zcashが2025年10~12月期のロードマップを発表した。プライバシー機能を大幅強化し、スワップ毎の使い捨てアドレスなどを導入する計画だ。
09:00
Sui DEX「Momentum」、11月上旬にTGE予定 累積取引量250億ドル超でエコシステム基盤化
Sui最大のDEX「Momentum」、210万人のユーザーを獲得。投票型ガバナンスで投票者自身が報酬配分を決定し、プールの手数料を得る仕組みで流動性の安定化を目指す。
07:00
【流通額1億円突破】JPYCの買い方・使い方まとめ|何ができる?
JPYCが資金移動業ライセンスを取得し、日本初の円建てステーブルコイン「JPYC EX」を発行へ。特徴や将来性を徹底解説。
11/02 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、フランスのビットコイン戦略的備蓄法案提出やソラナETFの米上場など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
12:00
メタマスクの使い方、仮想通貨の送金や交換、便利機能を図解で簡単に
MetaMaskのインストール方法から送金手順、暗号資産(仮想通貨)取引所への送金や取引所からの出庫方法、セキュリティ対策までを初心者向けに詳しく解説。自己管理型ウォレットの基本知識を身に付けましょう。
11:30
ビットコインは売られ過ぎ水準、来週の指標次第で利下げ期待強まるか|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインは逆三尊形成中でギリギリの水準。来週のISM統計で景気減速が確認されれば12月利下げ期待が強まり、11.6万ドルのネックライン到達も。今後の展望を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|Bybitの日本人新規登録停止に高い関心
今週は、日本初のステーブルコインJPYC始動、SBIインシュアランスグループによる株主優待へのXRP導入、仮想通貨取引所Bybitによる日本人の新規登録停止に関する記事が関心を集めた。
07:30
米国アルトコインETFの審査状況一覧 ソラナやXRP・ドージなど
ビットコインやイーサリアムに続き、ソラナやリップルなど多数のアルトコインETF申請が進行中。2025年の米国規制環境で加速するETF審査状況を整理しました
06:00
ビットコイン取引所を徹底比較:手数料・板の厚み・機能・取引しやすさ
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの売買や送金におすすめの国内取引所について、メリットとデメリットを徹底比較。手数料・スプレッド・送金速度、セキュリティ、積立・レンディング機能などを調査しました
11/01 土曜日
13:50
ステーブルコイン覇権争い激化 テザーが過去最高益、USDCは機関投資家採用加速
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第3四半期報告書を公表し年初来利益が100億ドルを超えたことを明らかにした。米国債保有額は1350億ドルに達し国別ランキング17位相当。
13:20
仮想通貨市場の現状、センチメント冷え込み=CryptoQuant分析
CryptoQuantがビットコインとイーサリアムの週間市場レポートで投資家の慎重姿勢を指摘した。現物ETFや先物ベーシスなどの指標から市場のセンチメントが冷え込んでいると述べる。
10:20
イオレがSBI VCトレードと提携、ビットコイントレジャリー事業強化へ
イオレがSBI VCトレードと提携し、法人向けサービスを活用したビットコイン取引・保管・運用を開始した。Neo Crypto Bank構想の実現に向けSBIグループとの初の具体的連携となる。
09:50
チェンジHD、JPYCで地方創生へ ふるさと納税・インバウンド決済に円ステーブルコイン導入検討
チェンジホールディングスが日本円ステーブルコインJPYCを活用した地方創生に着手する。「ふるさとチョイス」での決済導入検討やインバウンド事業での実証実験を計画している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧