CoolBitXがステーキング、DeFi、DApps、エアドロップなどに対応したクリプトハードウェアウォレット’CoolWallet Pro’を新たにリリース
暗号資産の最新サービスとプロのユーザーを繋いで
軍事規格のセキュリティ性と今までにない利便性を約束します
台湾、台北 – 2021年5月20日 – 世界で初めてBluetoothに対応したハードウェアウォレットのCoolWalletを開発したCoolBitXは、本日、軍事規格のセキュリティ性を備え、あらゆる脅威から保護し、モバイルアプリの利便性を利用しながら、ユーザーがDeFiステーキングを含むあらゆる種類のコイン取引ができる、一体型の暗号資産ウォレットであるCoolWallet Proをリリースしました。
CoolWallet Proは、ポルカドット（DOT）、コスモス（ATOM）、トロン（TRX）などの安全なステーキングのサポートや、DeFiプロトコル、NFTコレクティブル、DApps、エアドロップ、その他の新興暗号製品やサービスに対応する機能を提供します。ETH 2.0やカルダノ（ADA）など、他の主要なスマートコントラクトベースのネットワークのサポートも年内の実現を目指しております。
CoolWallet Proは、弊社HPおよび一部の販売業者を通じて予約注文ができ、5月24日から出荷されます。公式販売業者に関しても弊社HPからをご参照ください。
CoolBitXのCEOであるMichael Ouは次のように述べます。
「弊社は2014年以降、暗号資産の普及を促進することを目標としてきました。今日、このビジョンは、ビットコインの継続的な普及と、仮想通貨所有権のための魅力的で新しいユーザー体験を創出し、暗号資産の見方を再定義する、Proof-of-Stake（PoS）、DeFi、DAppなどの革新的な商品やサービスの登場によって更に進んでいます。
私たちのCoolWalletに使い慣れ、セキュリティ性と利便性を向上させたユーザーコミュニティは、この新しいサービスへの対応を求められてきました。弊社は、ステーキング・インフラパートナーの協力を得て、CoolWallet Proでこれを実現したことを大変誇りに感じています。
Stakedを始めとする信頼できるパートナーと協力し、暗号資産の普及が進むこの歴史的な時期に、ユーザーがいつでもどこでも自由にトークンを使い、貸したり借りたり、投資できるようにすることで、暗号資産の価値を最大化できます。」
CoolWallet Proの新機能は、次のとおりです。
- ステーキング機能 — ユーザーは、トロン（TRX）、コスモス（ATOM）、ポルカドット（DOT） を含むPoSコインの報酬をマイニングするために暗号通貨をステーキングできるようになりました。
- 対応コインの追加 — トロン（TRX）、コスモス（ATOM）、ポルカドット（DOT） が、ビットコイン（BTC）、エーテル（ETH）、ライトコイン（LTC）、リップル（XRP）、ステラ（XLM）、ビナンスコイン（BNB）、テザー（USDT）、およびすべてのERC20トークンに加えて、発売時にサポートされます。CoolWallet Proは、ETH 2.0、テゾス（XTZ）、カルダノ（ADA）など、計画されている全ての新しいコインにも今後対応する予定です。
- アップグレードされたセキュリティ – CoolWallet Pro には、CC EAL 6+軍事規格のハードウェアセキュリティチップの安全性を向上させ、卓越した業界セキュリティ基準と複数の認証メカニズムを特徴とします。これには、PINコード、生体認証、およびトランザクションが承認される前の物理的な確認手順が含まれます。
CoolWallet Proは、カード型のスリムサイズなオリジナルの規格を更に進化させ、プッシュボタンでコールドストレージデバイス機能を合理化し、現代的でスタイリッシュに仕上げました。
これは、元来のCoolWalletが持つ独自の利点をうまく補完しています。CoolWallet Proはまた、改ざん防止（特許取得済みの圧縮技術により）、防水性と柔軟な製品素材に加え、少なくとも2～3週間持つバッテリー寿命を備えています。
CoolWalletは、2014年にCoolBitXによって世界初のBluetooth対応ハードウェアウォレットとして導入されて以来、世界中で20万台以上が販売され、Aite Groupの2019年デジタルウォレットイノベーションアワードの「プロダクトデザイン」を受賞するなど、数々の賞を通じて世界中に認められました。さらに、ライトコインの生みの親であるチャーリー・リーは、CoolWallet Sの公式提携も承認しました。
2020年2月、CoolBitXは、台湾国家開発基金、日本の金融グループMonexの参加により、日本の金融グループ、SBIホールディングスが主導したシリーズBの資金調達ラウンドで1,675万米ドルを調達しました。
CoolBitXは昨年、2020年のCB Insightsのトップ50ブロックチェーン企業に含まれる際、継続的なイノベーションにより業界での評価を受けました。
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CoolBitXのCEOであるMichael Ou氏はメディアインタビューを受け付けてます。
CoolBitXについて
CoolBitX Ltd.（CBX）は、一般金融市場と仮想通貨市場をつなぐインフラを構築する、国際的なブロックチェーンセキュリティ企業です。Michael Ou氏によって2014年に創立され、日本の SBI ホールディングスの協力を得ながら、変動の激しいブロックチェーン業界においてソリューションを提供し、以下の2つの事業ラインで暗号資産業界に貢献します：CoolWallet SおよびSygna。
CoolWallet Sは、クレジットカードサイズのハードウェアウォレットで、Bluetooth対応のモバイル機器とペアリングが可能です。規制コンプライアンス製品のSygnaラインは、バーチャルアセットサービスプロバイダ（VASP）に合わせて調整されており、効果的で安全なテクノロジーを使用することで、VASPのコンプライアンスに対する取り組みを簡素化します。CoolBitXについての詳細はhttps://coolbitx.com/をご参照ください。
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