はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

米大リーグの大谷選手、FTXのアンバサダーに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大谷選手が仮想通貨取引所のアンバサダーに

米大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手は16日、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのアンバサダーに就任したことが分かった。

大谷選手はこれから、FTXと米FTX.USの認知度を高めるために協力するという。アンバサダーとしての報酬は仮想通貨とFTXの株式で受け取ると報じられているが、銘柄や金額など報酬の詳細は明らかになっていない。

FTXとは

「SBF」の通称で知られるサム・バンクマン・フリード氏が最高経営責任者(CEO)を務める仮想通貨取引所。FTX.USは、FTX傘下の米国向けの取引所のことである。

▶️仮想通貨用語集

今回の内容はFTXが公式ツイッターアカウントでも発表。上記ツイートに添付してある動画では、大谷選手の紹介で「Moonblast」という単語を使っている。Moonblastとは「129.5メートルを超える本塁打」のことだという。

FTXのサム・バンクマン・フリードCEOは、『CNN』が行ったインタビューで以下のようにコメントした。

 

大谷選手は今、全てのスポーツにおいて最も衝撃的な選手の1人だ。

 

我々も、フィンテックや金融アプリのあり方において、大谷選手と同じようなインパクトを与えたい。

また、FTX.USのトップであるBrett Harrison氏は、日本語で大谷選手のアンバサダー就任を歓迎している。

今回の内容は日本のスポーツメディアでも取り上げており、『スポーツ報知』は、FTXが大谷選手に代わって様々な慈善団体に毎年寄付を行うことなどを報じた。

FTXのプロモーション

大谷選手はメジャーリーグで2021年のシーズン、打者と投手の二刀流で活躍した。期待が集まった本塁打王や投手としての二桁勝利には届かなかったものの、様々な賞を獲得。現在は、チームが所属するア・リーグのMVPに選出されるかに注目が集まっている。

FTXは今年、様々なスポーツ関連の契約を通して、積極的にプロモーションを実施。6月には、メジャーリーグ自体と長期のパートナーシップを締結し、2021年のシーズンで途中から審判服にFTX.USのロゴが取り付けるなど、プレゼンスを向上させた。

関連仮想通貨取引所FTX 米メジャーリーグとパートナーシップを締結

アンバサダーについては6月に米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を代表するトム・ブレイディ選手と妻のジゼル・ブンチェン氏と、9月には米プロバスケットボールリーグ「NBA」のステフィン・カリー選手と契約。ブレイディ選手が2021年まで計7回のスーパーボウル優勝、カリー選手はこれまで合計3回のチャンピオンシップを獲得するなど、両者とも著名な選手だ。

関連アメフトの著名選手、仮想通貨取引所FTXの株主に

関連仮想通貨取引所FTX、NBAスターのステフィン・カリー選手と提携

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/09 金曜日
13:50
トランプ大統領、XRP準備金投稿にロビイスト関与で激怒 リップル社との深い繋がりが明らかに
トランプ大統領による戦略的準備金にXRPを含むとする投稿の裏に、リップル社を顧客に持つロビイストの存在が判明した。トランプ氏は激怒し、このロビイストをホワイトハウスから締め出した。
13:25
ソニー・バンダイナムコ・Gaudiy、100億円調達で日本IPの海外展開加速
ソニー、バンダイナムコHD、Gaudiyが戦略的パートナーシップを締結し100億円の資金調達を実施。CrunchyrollとMyAnimeListの連携などでグローバル展開を強化、次世代クリエイター育成やブロックチェーン・AI活用も推進。
13:01
G7、北朝鮮の仮想通貨ハッキングを議題に検討か
G7サミットで北朝鮮によるサイバー攻撃対策が議題になる可能性がある。2024年の仮想通貨ハッキング被害は13億ドル超となり、IT労働者を装った企業への侵入も報告されている。
11:46
ビットコイン大台の10万ドル奪還、低迷していたイーサリアム高騰の背景は?
ビットコインは3ヶ月ぶりに10万ドルの大台を回復し、イーサリアムが高騰した。背景には複数の好材料が挙げられる。ビットコインETFへの資金流入も加速し、直近2週間で約6200億円が流入した。機関投資家の動きも活発化する中、アルトコイン市場への波及効果も期待される。
11:15
仮想通貨時価総額、34兆円急増
仮想通貨市場の時価総額が一日で34兆円増加。イーサリアムは「ペクトラ」アップグレード実装で20%高騰、ドージコインとエイダも12%超え。米国の仮想通貨法案可決と米英貿易協定が追い風に。
10:50
まずはソラナ上で株取引サービスを開始へ Superstateが発表
RWAトークン化企業Superstateは、株を発行できるプラットフォームOpening Bellを発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、その後はイーサリアムに拡大する。
10:25
コインベース1~3月期決算報告 収益は事前予想下回る
米仮想通貨取引所コインベースの2025年1-3月期決算を発表。収益は予想を下回る20億ドルとなった。一方、ステーブルコインUSDCは好調であり、デリビット買収で成長戦略を加速している。
09:20
ビットコイン10万ドル復帰でより強気な予測に、6月までに12万ドル超の可能性
ビットコインが心理的節目の10万ドルを突破。スタンダード・チャータード銀行のアナリストは第2四半期で12万ドル超、2028年には50万ドルに達する強気予測を示す。実需資金流入とトランプ大統領の仮想通貨政策が価格上昇を後押しへ。
08:15
ビットコイン10万ドル突破 米各州で仮想通貨法案が次々と成立|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、米ニューハンプシャー州におけるビットコイン準備金法案の成立を皮切りに、アリゾナ州、ミズーリ州と続けて仮想通貨に対して好意的な法案が次々に可決・成立したことを受け急騰した。
07:40
コインベース、デリビット買収合意 時価総額1兆ドルへ成長の可能性
仮想通貨取引所コインベースは、デリバティブ大手Deribitの買収で合意したと発表。買収金額、今後の目標、デリビットCEOのコメントなどを公表した。
07:25
米SEC、証券のトークン化促進に向け規制緩和を検討
米SECのパース委員がブロックチェーンを活用した証券の発行・取引・決済を可能にする規制免除命令を検討中と発表。企業がトークン化証券のための革新的取引システムを利用できる環境整備を目指す。
06:35
米GENIUS法案が否決、ステーブルコイン規制の先行き不透明に
米上院のステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」が手続き投票で否決。民主党議員の支持撤回の背景にトランプ家の仮想通貨関与による利益相反懸念。他の仮想通貨法案にも影響の恐れが浮上。
06:15
ザッカーバーグのメタ社、ステーブルコイン導入で国際決済市場に再参入か=報道
メタが仮想通貨企業と連携し、インスタグラムのクリエイターへのコスト効率の高い国際決済にステーブルコインを活用する構想を模索。Libraプロジェクト廃止以来の動きとなる。
05:50
リップルとSEC、XRP訴訟で和解合意
リップル社とSECが和解合意に達し、1億2500万ドルのエスクロー資金解除を求める共同申立書を提出。最終的に5000万ドルを支払う条件で3年半続いた法的争いに終止符が打たれる見通し。
05:40
仮想通貨利益も非課税に ミズーリ州、米国初のキャピタルゲイン税廃止へ 
ミズーリ州議会が下院法案594を可決し、米国初となるキャピタルゲイン税廃止が知事の署名待ちに。成立すれば株式・仮想通貨・不動産の売却益に対する州税が撤廃され、投資家にとって大きな税制優遇となる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧