アメフトの著名選手、仮想通貨取引所FTXの株主に

トム・ブレイディ選手と妻がFTX参入

米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を代表するトム・ブレイディ選手と妻のジゼル・ブンチェン氏は暗号資産(仮想通貨)FTXを運営する企業FTX Trading Ltd.の株主になったことがわかった。

今回、ブレイディ氏らとFTXの取引の詳細は公開されていないが、株式のほか、ボーナスとして仮想通貨(銘柄不明)も受け取るという。

取引の一部として、ブレイディ氏はFTXのブランドアンバサダーとなり、ブンチェン氏はFTXの環境・社会イニシアチブのアドバイザーとなる。トム・ブレイディ選手は史上最高のクォーターバックとの呼び名が高く、2020年シーズンもキャリア通算7回目となるスーパーボウル優勝へチームを導いた人物。また、妻のブンチェン氏は世界で最も高給取りなスーパーモデルでありながら、環境活動者としても知られている。

FTXのサム・バンクマン・フリードCEOは5月のコンセンサスカンファレンスで初めてブレイディ氏と対談を行ったことが、今回ブレイディ氏が株主になるきっかけとなったとみられる。また、フリードCEOは環境保護のために、募金などの慈善活動にも力を入れている人物だ。

また、ブレイディ夫妻はアプリBlockfolioの口座を開設し仮想通貨投資運用を行うこともわかった。Blockfolioは昨年FTXが買収した仮想通貨の投資・ポートフォリオ管理アプリだ。今年の4月に、米NFLのナンバー1ルーキーと呼び名の高いTrevor Lawrence選手はBlockfolioとエンドースメント契約を締結した経緯がある。

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FTXは今年、知名度とユーザー層を広げるために、米プロスポート界などと積極的に関わってきている。つい先週、米プロ野球リーグ「MLB」と長期的パートナーシップを締結。この取引では、米国部門「FTX.US」のロゴが、MLBの審判服に取り付けられることになる。

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