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Zaif、暗号資産のIEO事業を検討開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ZaifがIEO事業に名乗り

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifを運営する株式会社カイカエクスチェンジは7日、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)の開始を検討したことを発表した。IEOによる資金調達を検討するプロジェクトに対して、以下のように呼びかけた。

ユーティリティトークンの発行、販売では、プロジェクトごとのきめ細かな資金調達や発行したコインを活用した顧客マーケティングの実施などのメリットがあげられます。

コミュニティを保有している企業には特にメリットのある仕組みです。

また、Zaifでは「Zaif Payment」という暗号資産決済のプラットフォームを有しており、発行した暗号資産を対価としたサービス提供のお手伝いも可能です。

IEOとは

企業・団体・プロジェクトなどがユーティリティトークンの発行を通じて資金調達をする仕組みのうち、暗号資産交換所がその発行体・プロジェクトへの審査を実施した上で、販売を行う方法のこと。

イニシャル・コイン・オファリング(ICO)と比較し、交換所という第三者の審査を通過する事で、信用性が高まるメリットがある。

21年7月には、国内初のIEOとしてコインチェックにパレットトークン(PLT)が上場。 抽選申し込み開始後、わずか6分で目標金額の約9億円に到達したほか、申し込み倍率24.1倍に達するなど人気化した。

21年11月には、フィナンシェと提携して第二弾「IEO」の実現目指すことを発表している。

フィナンシェは、gumi創業者の國光 宏尚氏が率いており、2022年夏までに独自トークン「フィナンシェトークン」 のIEOの実現を目指すとしている。コインチェックのIEO申し込みには、コインチェックの口座開設が必要。

21年9月には、国内大手取引所bitbankを運営するビットバンク株式会社が、東証1部上場企業である株式会社ミクシィとの資本業務提携を発表。検討段階としながらも、「IEO」事業にも意欲を示している。

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