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コスモス(ATOM)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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09/03 (火)
仮想通貨取引所のステーキング利率一覧・銘柄別比較:2024年10月版
暗号資産(仮想通貨)で受動収益(インカムゲイン)を得る、ステーキングの基礎知識から高利率銘柄、国内取引所3社のサービス比較まで徹底解説。ソラナ、イーサリアムなど注目銘柄の想定年率、レンディングとの違いも説明します。
CoinPost
03/30 (土)
クジラ投資家向けのPoS銘柄の仮想通貨投資信託、グレースケール提供
新たな仮想通貨投資ファンドは、ビットコインETFと違って非公開の投資信託であり、純資産額220万ドル(3.3億円)以上の適格投資家に限定している。
CoinPost
02/27 (火)
「Cosmos Hub」をフォークへ コスモス開発企業AiB、ガバナンスチェーンのローンチを計画
Cosmos Hubをフォークするため、仮想通貨コスモスの開発企業All in Bitsが最初にガバナンスチェーンのローンチを計画。フォークの背景や目的などを説明している。
CoinPost
01/25 (木)
コスモス(ATOM)のインフレ率ゼロへの引き下げ提案、ノードオペレーターにより否決
暗号資産(仮想通貨)コスモス(ATOM)の最低インフレ率を0%に引き下げる提案868が否決された。コミュニティ投票で48.6%が反対し、セキュリティへの影響が懸念された。バリデーターによる反対も見られ、報酬率への影響も注目される。
CoinPost
01/23 (火)
バイナンス対SEC裁判で口頭弁論、仮想通貨の証券性が焦点に
大手仮想通貨取引所バイナンス(グローバル版)に対する米証券取引委員会の訴訟の審議が開催され、エイミー・バーマン・ジャクソン判事は、仮想通貨の証券性をめぐる議論に焦点を当て、双方に具体的な内容について問い質した。
CoinPost
01/19 (金)
「コスモスのブロックチェーンで刻印を可能に」Delphi Labsらが新機能Asteroidsをローンチ
Delphi Labsは、仮想通貨コスモスのブロックチェーンCosmos HubでInscription(刻印)を行うことができるフレームワークAsteroid Protocolを発表した。
CoinPost
01/12 (金)
EVM互換L1プロジェクト「Berachain」、テストネット公開
コスモス(ATOM)開発キットで構築される「Berachain」は、テストネット「Artio」を公開。PoSの一種である独自のPoLメカニズムを搭載している。
CoinPost
01/10 (水)
コスモスコミュニティ、ATOMの最低インフレ率0%提案に投票開始
仮想通貨コスモスのコミュニティで、ATOMトークンの最低インフレ率を現行の7%から0%に引き下げる提案が検討されている。この提案868への投票は1月9日に開始され、23日に締め切られる。
CoinPost
12/29 (金)
2024年、エアドロップシーズンの幕開けか?VC投資動向が示すトークン発行ラッシュの兆し
2024年に向けた暗号資産(仮想通貨)市場のエアドロップシーズンに注目が集まる。プロジェクトがユーザーにトークン報酬を提供し、VCの出資回収期が予測される。投資家とユーザーがとるべき戦略とリスク管理の注意点について解説。
CoinPost
11/27 (月)
コスモスコミュニティ、ATOMのインフレ率を10%まで引き下げる提案を承認
仮想通貨コスモスのコミュニティは、ATOMのインフレ率を10%に引き下げる提案を承認した。これに伴いステーキング利回りも下降することになる。
CoinPost

COSMOS(ATOM)の概要

ブロックチェーンのスケーラビリティ、インターオペラビリティの解決を目指すCosmos Network(コスモス・ネットワーク)は、Tendermint(テンダーミント)社によって開発されている。

Cosmosのブロックチェーンは「コスモスハブ」と呼ばれ、このエコシステム上で取引されるネイティブ・トークンは「ATOM」と呼ばれる。ATOMは、手数料の支払い、ステーキング、ガバナンスで使用される。

コスモスハブでは、Proof of Stake(PoS)コンセンサスアルゴリズムをベースに、デリゲーター(Delegator)と呼ばれる仕組みを採用している。

このシステムでは、トークンの保有者に対し、その保有量に応じた投票権が与えられる。トークン保有者は自身が推薦するノードに投票することで、ブロック生成の権利を委任(Delegate)できる。コスモスの場合、自身のトークン保有量と他のトークン保有者から委任された票の合計上位125位までのノードが、ブロック生成に参加できる仕組みとなっている。

3つの主な特徴

「インターネット・オブ・ブロックチェーン」をコンセプトに掲げるCosmosは、IBCという通信規格を用いて、異なるブロックチェーン同士をつなげて相互に運用・拡張するシステムの構築を目指している。

1. 互換性のないブロックチェーンをつなぐ

Cosmosは、コスモスハブに接続する「Zones」を使うことで、各ブロックチェーンアプリケーションに接続することができる仕組みを構築している。

2. スケーラビリティ問題を解決する

Cosmosは、ブロックチェーン同士を接続し、相互運用性によって負荷を軽減することで、スケーラビリティ問題を解決できるとしている。

3. ブロックチェーンを簡単に作成・使用できる

Cosmosは、「Cosmos SDK」と呼ばれるブロックチェーン開発ツールを一般に無料で公開している。このツールを使えば、開発者は誰でもゼロからブロックチェーンを作成できる。また、作成したブロックチェーンは、Cosmos上で相互運用できるようになっている。

Cosmosでは「Ethermint(イーサミント)」と呼ばれるEVM(イーサリアム仮想マシン)ツールが提供されており、これにより作成したブロックチェーン上でスマートコントラクト機能を実行できるようにもなる。

その他

2020年3月、トヨタ自動車は、中古車販売に関するデータをブロックチェーン技術で連携させること、そしてそのブロックチェーン(サイドチェーン)にCosmosの技術を使用することを発表している。

日本国内の仮想通貨取引所では、GMOコインでATOMを購入することができる。

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