アイオーエスティー(IOST)とは
アイオーエスティー(IOST)はネットワーク上にJavascriptで開発可能なdAppsを構築できるパブリックチェーン。Internet of Services Tokenの略称でオンラインサービスプロバイダーに向けてインフラが提供されている。2017年12月より発行が開始された。
コンセンサスアルゴリズムは独自のProof of Believability(PoB)を採用している。ノードの信頼度からバリデーター(ブロック承認者)を選定する仕組みでネットワークの分散性が非常に高い。
価格
- 現在価格(2025年9月30日時点):0.00298ドル(約0.45円)
- 年初来高値(2025年1月):0.0087ドル(約1.30円)
- 年初来騰落率(YTD):-53.08%
- 過去最高値(2018年1月):0.136ドル(約20円)
価格予測
23年3月:IOST、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携
時価総額|関連銘柄
アイオーエスティー(IOST)の時価総額は2025年9月時点で約1億2,489万ドルで、IoTセクターの中では第7位に位置する。同セクターで1位のVeChain(VET)の時価総額は約27億9,000万ドル、2位のArtificial Superintelligence Alliance(FET)は約19億9,000万ドル、3位のJasmyCoin(JASMY)は約8億9,000万ドルとなっている。IOSTに近い規模の銘柄としては、6位のDigiByte(DGB:約1億9,500万ドル)、5位のIoTeX(IOTX:約3億3,000万ドル)が挙げられる。
主な出来事
エコシステム支援組織
IOST財団: 拠点をシンガポールに置く非営利財団。運営や開発、IOSTトークンの発行を行なっている。2021年10月に日本ブロックチェーン協会(JBA)へ加入、日本におけるブロックチェーンの普及に貢献している。2021年9月にRIZIN FIGHTING COLLECTIONを運営するNFT-Japan株式会社と戦略的パートナーシップを提携した。
IOST Labs: 2023年4月にAIの開発研究を行う目的で設立された。主にAIブロックチェーン製品の開発を行なっている。
トークンアロケーション
アイオーエスティーのトークン配分はプライベートラウンドに40%、トレジャリー(プールする資産)に35%、チームに10%、ストラテジック(戦略)ラウンドに5%、その他に10%が分配された。
アイオーエスティーの最大供給量は900億IOSTで循環供給は213億IOST(2024年10月時点):最大供給の23%ほど。
- 資金調達総額:約4500万ドル
- 大規模な投資ラウンド:(2023年4月、1000万ドルのストラテジック(戦略)ラウンド
- 投資家: BitValue Capital



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