
TRX、取り扱い開始へ
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所DMM Bitcoinは25日、トロン(TRX)などの取り扱い開始を発表した。
トロンの現物取引は6月15日より、日本円(JPY)建の取引ペアから開始する方針。
また、他にも新たに以下4銘柄のレバレッジ取引を提供する。
- トロン(TRX)
- エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- アイオーエスティー(IOST)
これにより、現物取引は12銘柄、レバレッジ取引(証拠金取引)の取り扱い数は国内最多の19銘柄となる見込みだ。
トロンとは
トロンはdApps(分散型アプリ)の開発・構築を念頭に置いたブロックチェーン・プロジェクト。今月上旬には新たなステーブルコイン「Decentralized USD(USDD)」がトロンを基盤にローンチされていた。
仮想通貨TRXを出し入れして価格の一定性を保つ仕組みを持っている。
国内では、BITPOINTとHuobi Japanでトロンの取り扱いがある。
関連: 初心者でもわかる仮想通貨トロンとは|特徴や仕組みを解説