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IOST(IOST)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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05/06 (月)
ビットコイン取引を始めるなら、コインチェックの使い方・メリットと口座開設手順を解説
東証1部上場企業マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所コインチェックについて、投資家目線でオススメする3つの注目ポイントを紹介。ビットコインのほかリップル(XRP)やネム(XEM)など多数のアルトコインを取り扱うなど、サービス充実度は目を見張るものがある。
CoinPost
03/03 (金)
IOST、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携
ブロックチェーンプロジェクトのIOSTは、アマゾンの「Amazon Web Services」との提携を発表。エコシステムにてAWSのAI(人工知能)/ML(機械学習)、分散型ITアーキテクチャなどが利用可能になる。
CoinPost
08/05 (金)
国内取引所FTX JP、4銘柄のパーペチュアル取扱開始
国内暗号資産取引所FTX JPは5日に、4銘柄のパーペチュアル提供開始を明かした。
CoinPost
06/29 (水)
コイントレード、ADAやIOSTなど取り扱い予定
国内暗号資産取引所CoinTrade(コイントレード)は28日、3銘柄の取り扱い予定を発表した。
CoinPost
06/15 (水)
暗号資産取引所BITPOINTに上場したIOST(アイオーエスティー)とは
仮想通貨アイオーエスティー(IOST)が、国内取引所ビットポイントに上場しました。初心者向けのBITPOINTと中上級者向けのBITPOINT PROにてIOSTを売買可能になっています。
CoinPost
05/28 (土)
フォビジャパン、IOST取り扱いへ
国内暗号資産取引所フォビジャパンは27日、IOST(アイオーエスティー)の取り扱い予定を発表した。
CoinPost
05/25 (水)
国内取引所DMM Bitcoin、トロン(TRX)の現物取引など取り扱い開始
国内仮想通貨取引所DMM Bitcoinはトロン(TRX)の取り扱い開始を発表。合わせて3銘柄のレバレッジ取引も提供していく方針だ。
CoinPost
05/10 (火)
国内取引所ビットポイント、仮想通貨IOSTの取り扱い開始
国内仮想通貨取引所ビットポイントジャパンは仮想通貨アイオーエスティー(IOST)の新規取り扱いを開始。これにより、取り扱い銘柄は13種類となった。
CoinPost
05/01 (日)
5月に注目したい仮想通貨ニュース・イベント CONNECTV 5月号
毎月配信している「月刊 CONNECTV」。4月のアクセスの多かった仮想通貨ニュース・ブロックチェーンニュースと5月に注目したいニュースやイベントについてCoinPost代表 各務貴仁とあたらしい経済の竹田匡宏がお届けする。
CoinPost
04/28 (木)
ビットポイントジャパン、銘柄の新規上場を発表
仮想通貨取引所ビットポイントは28日、銘柄の新規上場を発表した。
CoinPost

アイオーエスティー(IOST)とは

アイオーエスティー(IOST)はネットワーク上にJavascriptで開発可能なdAppsを構築できるパブリックチェーン。Internet of Services Tokenの略称でオンラインサービスプロバイダーに向けてインフラが提供されている。2017年12月より発行が開始された。

コンセンサスアルゴリズムは独自のProof of Believability(PoB)を採用している。ノードの信頼度からバリデーター(ブロック承認者)を選定する仕組みでネットワークの分散性が非常に高い。

価格

  • 現在価格(2024年10月10日時点):0.005ドル(約0.7円)
  • 年初来高値(2024年3月):0.015ドル(約65万円)
  • 年初来騰落率(YTD):-53.21%
  • 過去最高値(2018年1月):0.143ドル(約21円)

価格予測

21年1月:イーサリアム大台の20万円到達、高騰するコインチェック銘柄「IOST」の背景

時価総額|関連銘柄

アイオーエスティー(IOST)の時価総額は2024年10月時点で約1億ドル、「IoT」セクターの中では9位に位置する。同セクターで1位のArtificial Superintelligence Alliance(FET)の時価総額は約30億ドル。2位のVeChain(VET)の時価総額は約20億ドル。IOST以降は、MVL:約9000万ドルが追従する。

主な出来事

エコシステム支援組織

IOST財団: 拠点をシンガポールに置く非営利財団。運営や開発、IOSTトークンの発行を行なっている。2021年10月に日本ブロックチェーン協会(JBA)へ加入、日本におけるブロックチェーンの普及に貢献している。2021年9月にRIZIN FIGHTING COLLECTIONを運営するNFT-Japan株式会社と戦略的パートナーシップを提携した。

IOST Labs: 2023年4月にAIの開発研究を行う目的で設立された。主にAIブロックチェーン製品の開発を行なっている。

トークンアロケーション

 CryptoRank

アイオーエスティーのトークン配分はプライベートラウンドに40%、トレジャリー(プールする資産)に35%、チームに10%、ストラテジック(戦略)ラウンドに5%、その他に10%が分配された。

アイオーエスティーの最大供給量は900億IOSTで循環供給は213億IOST(2024年10月時点):最大供給の23%ほど。

  • 資金調達総額:約4500万ドル
  • 大規模な投資ラウンド:(2023年4月、1000万ドルのストラテジック(戦略)ラウンド
  • 投資家: BitValue Capital

アイオーエスティーの将来性

ロードマップ

IOSTの公式ページでロードマップが公開されている。公開されたロードマップの中から一例を紹介する。

  • IOSTメインネットのアップグレードでTPSの最適化とDAppの使いやすさ向上
  • IOSTウォレットのアップグレードでカスタムRPCやその他機能のサポート追加
  • IOSTメインネットを様々なレイヤー2クロスチェーンに接続する可能性の調査
  • IoTデバイスとの統合でIoT支払いやその他DePINでのアプリケーションを有効化
  • コンセンサスの安定性を強化
  • IOST Web3とAIプロジェクトのインキュベーションと実装

他にも香港サイバーポートとの戦略的協力の推進を図るなどIOSTエコシステムの強化に力を入れており、今後の動向が注目される。

期待される今後の動向

IOSTではAIとブロックチェーンの融合に取り組んでいる。2023年の4月にAI専門家とIOSTコア開発者で構成されるIOST AI Labを設立した。AI関連製品を開発する専門研究開発チームを立ち上げる予定で今後はAIを活用した革新的なプロダクトが生まれる可能性がある。

IOSTのサブチェーンであるAI Native ChainはdAppのスマートコントラクトで深層学習(ディープラーニング)の推論を呼び出し、バリデーターによって処理される。

他にもブロックチェーンとAIが融合したインフラの構築、システムを複数回テストしたのちにIOST AIプロダクトのリリースを準備している。AIによるデジタル革命が起きている現代社会においてAI領域への参入は今後の展開に良い影響を与える事が予想される。

投資リスク、懸念材料

2021年のDeFiブームによって価格を上昇させたが、現在は価格が停滞傾向にありボラティリティの点で苦戦をしている状況を打破できるかがIOSTの将来性に関わってくる。アジア地域において様々なパートナーシップを提携しており、エコシステムの強化を図っている点とロードマップにあるようなネットワークのアップグレード、AI領域への参入など技術的な向上が今後見込まれ、将来的な突破口となる可能性がある。

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