はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

北朝鮮の制裁回避手段が高度化 仮想通貨の採掘には軍部主導の専門部署=国連報告書

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

北朝鮮の制裁回避手段が高度化
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが、対北朝鮮制裁委員会が中間報告書を正式に発表。北朝鮮は国連安保理制裁を回避する手段を高度化させていることを明らかにした。「コインチェック事件」も北朝鮮が関与したとする報告書を過去にまとめていたが、最新の報告書では名前が削除されいることもわかった。

北朝鮮の制裁回避手段が高度化

国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが、対北朝鮮制裁委員会が中間報告書を正式に発表。各国の金融機関へのサイバー攻撃などを通じて、最大20億ドルの資金を違法に取得したと報告した。北朝鮮は国連安保理制裁を回避する手段を高度化させているという。

報告書は2月から8月の制裁の履行状況をまとめたもので、仮想通貨取引所を含める金融機関へのサイバー攻撃や感染型ウイルスなど、具体的な状況や手法を明らかにした。

サイバー攻撃の対象は17カ国で、計35回に及ぶ攻撃で最大20億ドルを違法に取得した。仮想通貨取引所に関する内容では、安保理の専門家パネルは3月、露セキュリティー企業の調査リポートを引用する形で、約580億円の被害にあった「コインチェック事件」も北朝鮮ハッカーが関与したとする報告書をまとめていたが、今回の調査報告書ではコインチェックの名前が削除されていたという。

過去にも報告されていた外貨取得に仮想通貨のマイニングが利用されている状況について、今回の報告書では具体的な手法を明らかにしており、他人のパソコンにウイルスを感染、マイニングに利用する計算能力を悪用する手法を行なっていると報告した。マイニングに関しては、軍に専門的な部署を設けるほどにまで至っているという。

朝鮮日報が報じた内容によると、ウイルスを利用して匿名性の高い仮想通貨「モネロ」をターゲットとした外貨稼ぎを行っており、平壌の金日成総合大学のサーバーに送られていることが確認されたという。

安保理の専門家パネルは、「今後追加の制裁が行われれば、銀行はもちろん、仮想通貨取引所といった非銀行圏も含まねばならない」などと指摘した。

米国家安全保障局(NSA)はサイバー攻撃に対応するため、10月1日に専門部署の立ち上げを予定している。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/10 火曜日
15:55
ステーキング市場の寡占化が進む理由 機関投資家参入で標準戦略へ、HashKey Cloudの事例分析
なぜステーキング市場で寡占化が進むのか。ETF・DAT時代を迎え、機関投資家にとってステーキングは標準戦略へ。香港上場のHashKey Cloud事例から、コンプライアンス・信頼性重視の市場構造と、先行優位が決定的となる理由を分析。
15:34
コインチェック、ENJの取扱いを廃止 保有者は日本円に換金へ
コインチェックは2026年2月9日にENJ(エンジン)の取扱いを廃止。保有ユーザーのENJは同社が売却し、2月下旬を目処に日本円でアカウントへ反映される予定。
15:08
量子対策で凍結されるビットコイン、回収可能に BitMEX Researchが提案
BitMEX Researchが量子フリーズで凍結されたビットコインの回収方法を提案。コミットメント法やゼロ知識証明など複数の手法を解説し、理論上はほぼ全ての凍結コインが回収可能と説明している。
14:30
リップル、セキュロシス・フィグメントと提携 機関投資家向けカストディを強化
リップルはセキュロシスおよびフィグメントとの戦略的提携を発表。セキュリティ強化とイーサリアム・ソラナのステーキング機能をリップル・カストディに統合し、機関投資家向けサービスを拡充する。
14:05
ビットコインへの量子脅威は「数十年の猶予がある解決可能な技術課題」=コインシェアーズ分析
コインシェアーズが量子コンピュータのビットコイン脅威を分析するレポートを発表した。供給上限やPoWは量子でも変更不可能であると指摘し、実質的リスクは総供給量の0.05%にすぎず、実用的な量子攻撃は少なくとも10年以上先と予測している。
13:20
米FDIC、仮想通貨企業への銀行サービス制限をめぐる情報公開訴訟で和解
米FDICが仮想通貨企業への銀行サービス制限をめぐる情報開示訴訟で和解した。トランプ政権に交代後、コインベース側の開示請求で790ページの内部文書を公開していたところだ。
13:00
Avalanche、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のゴールドスポンサーに決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のゴールドスポンサーにAvalancheが決定。ステーブルコインの社会実装をテーマに産官学のリーダーが議論。参加費無料・承認制。
11:20
MegaETH、パブリックメインネットをローンチ 独自トークン発行へ
MegaETHのプロジェクトは、メインネットを完全に一般公開したことを発表。ブロックチェーン上にはすでに仮想通貨関連プロジェクトのAAVE、LIDO、OpenSeaなど50超のアプリが稼働している。
10:35
メルカリ、仮想通貨取引サービス収益が前年比17%増
フリマ大手メルカリが2026年6月期2Qの決算を発表。ビットコインなど仮想通貨の取引収益が前年比17%増となった。コインチェック提携で暗号資産事業を拡大中だ。
10:20
仮想通貨取引所バックパック、ユニコーン企業入りへ 企業価値10億ドルで資金調達
仮想通貨取引所バックパックが、企業価値10億ドルで5000万ドルの資金調達交渉を進めていることが明らかになった。同社は独自トークンの配分計画も発表し、IPO後まで運営チームへの報酬を制限する方針を示している。
09:39
Jump Trading、予測市場大手2社の株式取得へ 流動性提供と引き換えに
大手トレーディング企業Jump Tradingが予測市場のカルシとポリマーケットの株式を取得。流動性提供と引き換えの取引で、合計評価額200億ドル超の両社に参入。ウォール街の予測市場進出が加速。
08:45
韓国当局、ビッサムの62万BTC誤配布問題で調査開始
韓国金融監督院は、仮想通貨取引所ビッサムが顧客に62万BTCのビットコインを誤配布した問題を受けて調査を開始した。当局は取引所の台帳システムに構造的問題があると指摘し、IT事故への罰則導入など規制強化を進める方針を示した。
07:25
米FRB理事が表明、仮想通貨銀行向け「簡易版口座」を2026年末までに導入目指す
米連邦準備制度理事会のウォーラー理事は、仮想通貨企業など非伝統的金融機関向けの簡易版マスターアカウント制度を2026年末までに確定させる方針を示した。
07:05
相場底入れか、仮想通貨投資商品の純流出が減速 
コインシェアーズは、仮想通貨投資商品全体の先週の資金フローは約291億円の純流出だったと報告。原資産別ではビットコインから流出し、XRPやイーサリアムなどでは純流入した。
06:30
「最も浅い調整局面」 、資産運用会社が年内15万ドルのビットコイン価格予測を維持
バーンスタインのアナリストが2026年末までのビットコイン価格15万ドルの予測を維持した。現在の下落は投資家心理を反映したもので、システム上の問題ではなく史上最も弱い弱気相場であると分析。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧