はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

リップル社とUAE Exchangeが提携/RippleNetに参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

UAE Exchange との提携
リップル社はアラブ首長国連邦(UAE)の大手海外取引所であるUAE Exchangeとの提携を明らかになりました。
UAEがRippleNetに参加することの意味
UAE ExchangeのようなマーケットリーダーがRippleNetに追加されることによって、UAEから海外送金しようとする何百万人もの小売顧客の人々に迅速で、確実かつ低コストな決済方法を提供できるようになります。

リップル社はアラブ首長国連邦(UAE)の大手海外取引所であるUAE Exchangeとの契約にサインし、大きな躍進を遂げています。

大手海外取引所のUAEExchange x リップル社

Business Insiderによると、リップル社はブロックチェーン技術を使用してその決済を強化しようと関心を持つ大手海外取引所のUAE Exchange と契約を交わしました。

Tweet内容

「#UAEExchangeは、国際間即時決済を提供し、中東で最初のブロックチェーンを使用した即時及び、透明性のある決済ソリューションを提供する国際送金ビジネスとなるため@Rippleと提携しました。」

UAEは、ブロックチェーン技術を使用し、その前代未聞のスピードで即時の国際決済を可能にするRippleNetネットワークに参加することになりました。

UAE ExchangeのCEOであるPromoth Manghat氏(以下、Manghat氏)は、以下のように語っています。

「リップル社のブロックチェーン技術を弊社の決済システムに組み入れることで、顧客に対してより上質で新しい決済を提供することができます。

この革命的な技術を早期に取り入れることによって、国際間取引の取引速度を向上させ、コストを削減し、競争力のあるサービスを提供できるようになります。」

Manghat氏は、古くからのブロックチェーン技術支持者であることもリップル社との提携を裏付けています。彼は、10月のArabian Businessでのインタビューで以下のように答えました。

「個人的に私はブロックチェーンの熱心な擁護者であり、その技術が金融分野に限らず全ての分野に対して破壊的可能性を持っていると考えています。

ブロックチェーンは、本質的に透明性及び、信頼性を確立させ、同時に取引コストも削減することができるのです。

表面的には、一般消費者はブロックチェーンを知る由もないかも知れませんが、間接的に、そして、日常的に業界間での効率化からもたらされる利益を受けることになるでしょう。」

リップル社の国際インフラ・イノベーションの責任者であるDilip Rao氏は、同様にUAE Exchangeが参画したことに喜びを感じ、以下のように述べました。

「UAE ExchangeのようなマーケットリーダーがRippleNetに追加されることによって、UAEから海外送金しようとする何百万人もの小売顧客の人々に迅速で、確実かつ低コストな決済方法を提供できるようになるのです。」

この新しい提携によって、リップル社は年始の下落相場での不安を払拭し、間違いなく大勝利と呼べるものになっています。

しかし、UAE Exchangeがその過程でXRPを使用するかどうかは未だ定かではありません。

RIPPLE SIGNS MASSIVE DEAL WITH UAE EXCHANGE

Feb 11, 2018 by Adam James

参考記事はこちらから
リップルニュース一覧
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/18 木曜日
13:35
米SECが承認、BTCやXRP投資のマルチ仮想通貨投資信託のETF転換
米SECがグレースケールのマルチ仮想通貨ETPを承認し、ビットコインやイーサリアムなど5銘柄への一般投資家アクセス投資が可能になった。新たな包括的上場基準も同時に導入されている。
13:02
ポリマーケットでの裁定取引で年間60億円の利益発生か 研究者ら分析
分散型予測市場ポリマーケットでミスプライシングを利用した裁定取引により年間60億円の利益が発生しているとの論文が発表された。研究者による分析を解説する。
12:04
FRB利下げ決定も仮想通貨の市場反応は限定的、BNB前週比9.2%高で1000ドルの大台迫る
FOMCでは米FRBが0.25%利下げを決定したが、暗号資産(仮想通貨)への影響は限定的だった。主要アルトコインでは、BNBが前週比9.2%高の1,000ドル目前に。背景としては、バイナンスの規制環境の進展の兆しとMegadropなどの需要が挙げられる。パウエル議長は年内2回の追加利下げを予想するも慎重姿勢を維持。
11:03
業界の行方を決める「天王山」に臨む──ビットバンク廣末氏が描く未来戦略
ビットバンク廣末紀之CEOが語る、預かり資産1兆円規模への成長と今後の展望。金商法への移行と分離課税実現に向けた2025年後半は業界の「天王山」。
11:00
ビットコイン・トレジャリー企業の勢い減速か、4社に1社が純資産割れで取引=K33報告
K33リサーチなどが報告したところによると、ビットコイン・トレジャリー企業の4分の1が純資産価値を下回る時価総額で取引されており、業界の統合が進む可能性が指摘された。
10:02
ヴィタリック、イーサリアムの開発計画をプレゼン
ヴィタリック・ブテリン氏は、仮想通貨イーサリアムの開発計画についてプレゼンを行った。大阪で開催されているイーサリアムのカンファレンスEDCONに登壇した。
09:40
フォワード・インダストリーズ、最大5900億円規模の資金調達でソラナ戦略を推進
米上場企業フォワード・インダストリーズが最大40億ドル規模のATM増資で仮想通貨ソラナトレジャリー戦略を推進する。DeFi Development Corpもソラナ買い増しを発表した。
08:45
トランプ・ジュニア出資のサムザップ、750万ドージコインを初購入
米ナスダック上場のサムザップメディアが750万ドージコインを200万ドルで公開市場から初回取得したと発表した。
07:20
米SEC、仮想通貨ETF上場手続きを大幅簡素化へ
米証券取引委員会が、ナスダック、Cboe BZX、NYSEアルカの3大取引所による包括的上場基準を承認。今後、仮想通貨を含むコモディティベース株式の上場プロセスが大幅に簡素化される見通しである。
07:10
SBI新生銀行、トークン化預金「DCJPY」の導入を検討へ
SBI新生銀行は、円建てトークン化預金DCJPYの導入を検討すると発表。JPモルガンらが参加するプラットフォームを活用し、トークン化預金での多様な外貨の取り扱いも検討する。
06:50
仮想通貨取引所Bullish、NY州からビットライセンス取得 米国展開へ
機関投資家向け仮想通貨取引所ブリッシュが17日にニューヨーク州金融サービス局からビットライセンスと送金業ライセンスを取得したと発表した。
06:25
マネーグラム、ステーブルコイン送金サービス開始 
国際送金大手のマネーグラムが9月17日にクロスミントと提携しステーブルコインを活用した新たな送金サービスを南米コロンビアで開始すると発表した。
06:02
カルシ、予測市場エコシステムハブ開始 ソラナとベースと提携
予測市場プラットフォーム大手Kalshiが17日、ソラナとベースとの提携によるエコシステム支援ネットワーク「カルシエコ」の開始を発表した。
05:45
米CME、ソラナとXRPの先物オプション取引を10月に提供予定
世界最大のデリバティブ取引所CMEグループが10月13日にソラナとXRPの先物オプション取引を開始すると発表した。
09/17 水曜日
18:00
日本でステーブルコイン普及のハードルと可能性は?|WebX2025トークセッション
WebX2025で日本円建てステーブルコインの普及をめぐるパネルセッションが開催された。専門家がステーブルコインの課題やユースケース創出をめぐって徹底議論した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧