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仮想通貨取引所Zaif:先物取引を終了すると発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Zaifが先物取引を3月31日(土)に終了すると発表しました。

2018年3月31日(土)23:59の時間で「四半期1-3」の先物取引を終了するとのことです。

四半期4-6以降の限月の契約に関しては扱わないとしています。

Zaif公式

Zaifの先物取引

先物取引は取引できる期限が決まっており(上記で記載されているような期間が設定されている)、期限満了すると自動的な決済が行われます。(期限内の売買はいつでも可能です。)

Zaifではレバレッジを25倍までかけることが出来て、EPSというシステムにより、含み益を保有するポジションについて、証拠金のマイナスが損失が発生する可能性のある他のポジションに相対し、強制決済を行うことが可能でした。

Zaifの事件など

昨今話題になっていたZaifの事件をまとめました。

BTCが0円

Zaifにて2月16日、システムの障害により、ビットコインの価格が0円になる事象が発生しました。

これにより全体で7名が、BTCを0円で購入できたことが報告されましたが、0円で購入した方が売りに出したことで、システム上で異常な数値が検出されてサーバーダウンへとつながりました。

この時のBTC量はBTCの総発行量を超えていました。

Zaif:16日に発生した異常値の表示に関するお詫びとご報告

成り行き注文が停止

また21日、Zaifの取引所にて成り行き注文が一時的に停止しました。

またこれが直接的な原因かは定かではありませんが、翌日22日にZaifの取引所にて約120万円から約60万円までフラッシュクラッシュに近い、瞬間的な暴落が記録されました。

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