はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

dApps英雄戦争ゲーム『マイクリプトヒーローズ』で先行販売開始:アドバイザーにモンストの岡本吉起氏

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

期待大:マイクリプトヒーローズがプレセール開始
歴史上の英雄達を集めて戦争する、日本最注目dAppsゲーム「マイクリプトヒーローズ」のプレセールが本日スタート。仮想通貨イーサリアムを使用し、ゲーム内資産の売買や領地収益などで利益を獲得することができる。
dAppsとは
分散型アプリケーション(dApps)は、Decentralized Applicationsの略。 従来のアプリケーションをオープンソースの「ブロックチェーンベース」で構築していく仕組みのこと。ゲームに費やした時間やお金をがデジタルアセットとなり、価値を高めて売買することもできる。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

期待大:マイクリプトヒーローズがプレセール開始

仮想通貨イーサリアム(ETH)を使用してプレイ可能なブロックチェーンゲーム開発を⾏う「double jump.tokyo」株式会社は、新作ブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes』のプレセールを2018年9月21日から開始する。

double jump社には、大ヒットアニメ「おそ松さん」のアプリで、App Store売上ランキング最高13位を記録するなどの実績を持つ、東証1部上場企業の「ディー・エル・イー」が出資。

同社は、イーサリアムなどの仮想通貨を支える基幹技術である「ブロックチェーン技術」及び「スマートコントラクト」を用いて開発されたデジタルアセットやアプリケーションが世界中で高い注目を集めているとして、ブロックチェーンゲーム領域に参入することで、事業領域を拡大するとともに、積極的な事業展開を行うと表明している。

ゲームを知り尽くした開発陣

「My Crypto Heroes」の期待できる要素として、日本のゲームを知り尽くした開発陣が挙げられる。

double jump代表取締役の上野氏は、株式会社野村総合研究所にて数々の金融システムの基盤構築に参画した後、ソーシャルゲームの有名企業である株式会社モブキャストにて執行役員を務めたキャリアを持つ。

また、取締役の玉舎氏は、株式会社アスキー(現株式会社KADOKAWA)を経て、NTL株式会社を創業し、数々のオンラインゲームの企画・開発に参画。前職の株式会社モブキャストにて執行役員、Mobcast Korea代表理事、取締役CMOを歴任し、スマートフォンゲーム事業、海外事業、IPゲーム事業の立ち上げを指揮してきた。

『My Crypto Heroes』の開発ディレクターには、家庭用ゲーム機プレイステーションで大ヒットした「モンスターファーム」の制作者である高宮氏が務めている。さらに、doublejump.tokyoを確認すると、スマホゲームで社会現象になったミクシィ社の「モンスト(モンスターストライク)」の生みの親、岡本吉起氏がアドバイザーに就任している点も見逃せない。

出典:『doublejump.tokyo

そのほか、ブロックチェーン技術専門コンサル・開発企業「Consensus Base」CEOの志茂博氏。人気dApps「イーサエモン」や「イーサタウン」のトップランカーとして活躍するなど、アフリカ在住の公認会計士ブロックチェーンゲーマーとして有名な根本晃氏も名を連ねており、理想的と言っても過言ではない陣容だと言えるだろう。

ゲーム内容

肝心のゲーム内容は、カスタマイズした歴史上の”英雄”を集めて、最強の軍隊を編成、敵軍とバトルを行うシミュレーションゲームだ。

「ランド」と呼ばれるゲーム内領地の所有権を持つことで、他プレイヤーがその土地で金銭を使った際に収益が発生するなど、バーチャル不動産のようなシステムも搭載されている。

近未来。

ヒーローたちの記録は暗号世界(Crypto World)のどこかに消えた。

あなたはデータ発掘者(マイナー)としてCrypto Worldの深層へ向かい、戦いに挑み、ヒーローたちを最高の姿に復元しよう。

バトルやトレードでヒーローの収集・強化を最適化し、他のマイナーの先を行け!

My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)

あなたの思い描く最高のヒーローは、ここに、いる。

My Crypto Heroes」公式サイト

4つのコンセプト

Proof of Play

ゲームをプレイしてブロックチェーンアセットを獲得!

Proof of Victory

プレイヤー同士の対戦でブロックチェーンアセットを獲得!

Trading Asset Game

獲得したブロックチェーンアセットを取引してチームを強化!

Editable Asset

ブロックチェーンアセットの価値を自ら創造!

プレセール期間と内容

プレセール(先行販売)期間は、9/21~10/1まで。

プレセールとは、仮想通貨投資で言うところのICOのようなもので、正式リリース前に購入する機会には、様々な特典が用意されており、他の投資家が購入する度にどんどんと価格が上昇していくため、早期購入するメリットがある。

レジェンドキャラは限定10〜20体。エピックキャラは限定100体用意されており、完売すると入手できなくなるようだ。

ゲームリリース前に、『ヒーロー』をイーサリアム(以下ETH)で購入することができます。

My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ、以下「MCH」)は『バトル』が中心のゲームです。ここで提供される『ヒーロー』は『バトル』を有利に進める上で最も重要な要素です。

ゲームリリース後のあらゆる場面であなたの利益の源泉となります。

また、ヒーローの販売時期は限られています。入手機会を逃さないように!

『My Crypto Heroes』では、限定ヒーロー(ETH)を入手できるほか、世界的に有名なdAppsゲームである「イーサエモン」とのコラボヒーローや、エアドロヒーローなどを入手できるチャンスがあるという。限定品は希少価値が付くため、人気化した際に「デジタル資産」として高騰することもあるため、見逃さないようにしたい。

さらに、プレセール購入特典として、ヒーローの購入に使用した全イーサリアム(ETH)の100%相当のゲームユーザーマネー(GUM)をゲームリリース後、AirDrop還元するという破格のサービスがあるほか、招待された友人らが使ったETHの20%をバックする「リファラルプログラム」もあるとのこと。

プレセール参加方法

仮想通貨イーサリアム(ETH)と、メタマスクなどのウォレットを用意して、

『My Crypto Heroes』公式サイトから購入可能。

CoinPostの関連記事

日本企業も続々参入:dAppsゲーム市場の成長と可能性(寄稿:dAppsMarket)
1日6,600ETH動くこともあるdAppsゲーム。市場拡大に伴い大手企業も参入し始めており、ゲームを通してデジタル資産に投資できる新しい可能性が話題になっています。当記事は「dAppsMarket」さんから寄稿頂きました。
最注目のeSports系dAppsゲーム「Gods Unchained」のオークションで超レアカードに140ETH(約700万円)の入札
米Coinbase Venturesなどが出資するdAppsカードゲーム「Gods Unchained」のオークションで、最高レアリティ「ミシック(mythic)」のカードに、現時点で140ETH(約700万円)が入札されるなど、早くも人気が過熱しつつある。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
16:00
Binance Japan千野剛司社長が語る日本市場戦略|WebXスポンサーインタビュー
大規模カンファレンス「WebX 2025」のプラチナスポンサーとしてブース出展を決めた、世界最大級の暗号資産取引所Binanceの日本法人が、国内最多60銘柄の取扱いを達成。千野剛司社長がWebX 2025への期待と日本市場での展望を語る。
15:57
メタプラネット、約345億円でビットコイン追加購入 保有量15,555BTC
メタプラネットが345億円でビットコイン2,205BTC追加購入。累計保有量15,555BTCで世界上場企業5位に。555ミリオン計画の進捗と株価への影響、今後の戦略を詳しく解説。
13:57
ヴィタリックらがイーサリアムのトランザクションごとのガス上限を共同提案 DoS攻撃対策と安定性向上目指す
イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏と研究者のトニー・ワースタータ氏は、ネットワークのセキュリティと安定性向上を目的として、トランザクションごとのガス使用量にプロトコルレベルの上限を導入するEIP-7983を提案した。
12:21
イーロン・マスク、新政党でビットコイン支持示唆 法定通貨への懸念表明
イーロン・マスク氏が新政党「アメリカ党」でビットコイン支持を表明。「法定通貨は絶望的」と発言し、暗号資産への姿勢を鮮明に。トランプ氏との対立から第3政党設立へ。2026年中間選挙で限定的な議席獲得を目指す戦略も明らかに。
12:15
UAE当局、トンコインによるゴールデンビザ取得プログラムを否定=報道
アラブ首長国連邦当局がトンコインのステーキングでゴールデンビザを取得できるプログラムを否定した。当ビザの要件で仮想通貨投資家は対象外と表明している。
12:07
ビットコイン高値圏で推移、取引所の流入・流出比率は3年ぶり低水準に
ビットコインは109,060ドルで小幅上昇。取引所流入・流出比率が0.9まで低下し、2023年弱気相場以来の最低水準を記録。昨年11月の米大統領選以降、約20万BTCが取引所から流出し、残高は280万BTCと7年ぶりの低水準となった。これは投資家の長期保有志向の強まりを示しており、短期投機から長期価値投資へのシフトが鮮明になっている。
09:22
米シークレットサービス、過去10年間で犯罪関連の仮想通貨580億円相当を押収
米シークレットサービスが過去10年間で4億ドル相当の仮想通貨を押収した。米国では豚解体詐欺による銀行破綻も発生しており捜査当局は仮想通貨が関連する犯罪への対処を進める。
07/06 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ETH価格特化の新組織誕生や米国初のソラナ現物ステーキングETF上場など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン週次レポート:1600万円台を窺う展開、トランプ減税法案通過で相場底堅く推移|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン(BTC)対円相場は1600万円を窺う底堅い展開。トランプ減税法案上院通過で1520万円台で下げ渋り、ADP雇用レポート下振れによる早期利下げ観測で1570万円台に回復した。bitbankアナリスト長谷川氏は下降チャネル突破も11万ドル乗せに苦戦と分析。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|BitwiseのBTC20万ドル到達予測維持に高い関心
今週は金融アドバイザーの推奨ポートフォリオ、Bitwiseのビットコイン20万ドル到達予測維持、アリゾナ州知事による押収仮想通貨の準備基金法案への拒否権行使に関するニュースが最も関心を集めた。
07/05 土曜日
13:40
トランプ一族の「World Liberty Financial」、WLFIトークンの取引開始を提案
World Liberty Financialが仮想通貨WLFIトークンの譲渡可能化を提案。早期支援者のトークンがアンロックされる見込み。
13:00
リップル社、シンガポールでXRPLの起業家育成プログラム開催へ 最大20万ドル資金提供
リップル社がシンガポールでXRP台帳基盤の起業家育成プログラムを開始する。RWAトークン化・DeFi・AI分野などに焦点を置き、最大20万ドルの資金提供を予定している。
10:20
1兆円相当ビットコインが移動も、構造的売り圧力は限定的か=Bitcoin Vector分析
14年以上動かなかった8万ビットコイン(約1.2兆円)が8個のアドレスから移動。仮想通貨取引所への売却ではなくOTC取引との見方も。
09:45
ロシア国営ロステック、トロンでステーブルコインRUBx発行へ 制裁回避狙いも
ロシア国営企業ロステックがルーブル建てステーブルコインRUBxを年内に発行する予定だ。決済プラットフォームRT-Payも立ち上げる。経済制裁回避の意図もあるとみられる。
08:20
Mercado Bitcoin、XRPレジャーで約300億円の資産トークン化計画
ブラジルの仮想通貨取引所Mercado BitcoinがXRPLで実世界資産トークン化を拡大。南米機関による最大規模の取り組み。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧