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世界銀行総裁はビットコイン否定派か? 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

世界銀行総裁はブロックチェーン技術に賛成だがビットコインには否定的
世界のアリババは送金を「3秒」で完了しています。これはビットコインは必要でないといっているようなものではないでしょうか?

世界銀行総裁Jim Yong Kim (以下キム氏)はCNBCのインタビューでブロックチェーン技術について強気に発言した一方でその技術に対する肯定的な意見を述べながらもビットコインのようにブロックチェーン技術から派生したものの危険性についても付け足しています。また、ブロックチェーンを元にした通貨が実行可能か聞かれたとき彼は以下のように返答をしています。

「ブロックチェーン技術は皆が期待を寄せる技術ですが、ビットコインがブロックチェーンを通貨へと応用した数少ない例の一つであることを覚えておく必要があります。他の例は基本的にネズミ講でしかないため、もしブロックチェーンを利用するのであれば搾取に使われないよう気をつけなければなりません。」

世界銀行は必要な資産を提供するために国家の元、住むための家を与えるようなハウス・レンディングとして機能をしています。世界銀行はブロックチェーン技術を使い財政を透明化することを目的とし現在ソリューションを考案中です。

インタビューが進むに連れてキム氏のビットコインに対する考えがより明らかになっていき、彼はビットコインの取引の速さと正確さについて中国のアリババと比べた発言をしました。アリババは16万ドルの取引に「3秒」しかからず、取引の信用度も同じ時間で査定が終わると言いました。つまり同じようなモデルがすでに存在しているため、ビットコインは必要ないと考えているように捉えられます。

World Bank President: Everyone Is Excited About Blockchain, Not Bitcoin

Oct. 14, 2017 by Jon Buck

参考記事はこちらから

CoinPostの考察

JPモルガンCEOを始め、ビットコインに対して将来性がないという意見をもつ要人は多数存在します。世界銀行総裁のキム氏はJPモルガンCEO同様に否定派の一人なのかもしれません。

実際に現在モルガン氏は否定を続け現在は「ビットコインのことは話さない」と最後に発言しています。ただ、両者共にブロックチェーン技術については評価をしており、ブロックチェーンに関しては今後さらに多くの企業が注目することは間違いなさそうです。

ウォール・ストリート、ビットコイン賛否両論記事はこちらから
ビットコインをめぐるウォール・ストリートの大分裂
ウォール・ストリートでビットコイン等の仮想通貨に関する意見が対立しています。賛成派は新たなプラットホームの研究を進め、反対派は「いい結果には終わらない」と発言しています。
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