- 2018年の西日本豪雨被災地支援で、バイナンスに『感謝状』
- 世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは、2018年の西日本豪雨被災地寄付金支援活動において、広島県呉市から「感謝状」を受け取った。バイナンスチャリティーを通じた慈善活動での仮想通貨ユースケースは内外から高い評価を受けている。
2018年の西日本豪雨被災地支援で、バイナンスが『感謝状』
取引所バイナンスは、西日本豪雨被災地支援活動で広島県呉市の市長 新原芳明氏から「感謝状」を贈呈されたことを報告した。
We are very humbled to receive a letter of appreciation from the Mayor of the City of Kure, West Japan 🇯🇵 for @binancebcf's "West Japan Disaster Relief project" 🙏
— Binance (@binance) August 9, 2019
Thank you to everyone who donated to the cause & @missbitcoin_mai for leading the charge🙏https://t.co/Q6PFVOlm6h pic.twitter.com/TqNT0TKc0y
2018年の7月に発生した西日本豪雨の被災地および被災者を支援するために、取引所バイナンスは自社の慈善部門バイナンス・チャリティーを通して、「西日本災害支援プロジェクト」を開始した。
同取引所は10月付で、広島県・愛媛県・岡山県を支援対象に、計5670万円相当のイーサリアム・ERC20の寄付金を集めており、ミス・ビットコイン・真衣氏の協力をもとに支援を行なっていた。
バイナンスは海外仮想通貨取引所の中で、初めて地域政府から「感謝状」を授与された企業となる。バイナンスは諸事情で日本市場から撤退したが、かつての日本ユーザーにとっては非常に励ましいことだろう。
バイナンス・チャリティーは、これまでもアフリカなどの地域で活動を行なっており、慈善における仮想通貨のユースケースが、業界内外からも高い評価を集めている。バイナンスCEOのCZ氏は、新しい仮想通貨銘柄が上場する際、全ての上場費用をバイナンス・チャリティーの寄付金に当てる方針と決めるなど、積極的に慈善活動を進めていく姿勢を示している。
ありがとう、バイナンス。